日本とアメリカの出産（帝王切開）

7月8月と、割と心地の良い日を過ごしてきて

日本に比べると天国な夏だなぁ～っと思っていたのに

9月に入って　なんか急に蒸し暑くなってきたもちゃん地方。

（まーでも日本の蒸し暑さに比べれば全然耐えられるけどね）



こちゃんを出産して1週間とちょっと

もちゃんの身体もだいぶ楽になりました。



アメリカでの出産は本当に不安だらけだったけど

思ったより全てがスムーズで本当にビックリした。



息子を日本で出産した時

陣痛の痛みに耐えながら過ごす事2日（でも本当に苦しんだのは丸1日かな）

その間に病院も替わったのにひたすら自然分娩を進める日本

最終的に帝王切開となったけれど

その時点でオイラは憔悴しきって記憶がほとんどない

しかも2日という日数を耐えた為（多分）に頭に血が上って

術後に頭の検査までする羽目になった

おかげで出産後すぐに息子に会うことはできず

出産3日目に初めて息子を抱くことができた。

もちろん自力で歩くのもちょっと遅く

（たしかぁ・・・）4.5日後にやっとヨロヨロと歩いたような記憶がある。

トータルの入院日数も2週間くらいだったかな？




それに比べ、今回の出産は

22日の夜に破水をして（息子の時と同じ）

病院に連絡をいれ　すぐさま病院へ

道中も破水し、病院に着いても破水（息子の時も同じ）

ちょうど担当のドクターが他の出産を終えたようでその場にいて

（私の）母体と赤ちゃんの状態をチェック

「用意が出来次第　出産しましょう」とのこと

病院到着後約2時間半

（日付は翌日23日）無事女の子出産


出産後、2時間程よくわからない部屋で休養

赤ちゃんを抱っこし、おっぱいを咥えさして過ごす。

その後、病室に移動、赤ちゃんも一緒

朝を迎え　ガッツリ朝食を食べる（息子の時は食べれる状態ではなかった）

昼食もガッツリ食べれて　食後に一人で立つことができた（息子の時はまだ爆睡状態）

夕食後、旦那が持ってきたPCで日本の家族に無事出産を報告

翌日には（ゆっくりだけど）歩く事ができ

その2日後には抜糸もして晴れて退院（息子の時はこの時点でやっと歩き出したくらい）




まーざっとこんな感じだったけど

ほんとうに　自分でも驚くぐらい全てがスムーズで

息子の時の苦しさがウソのように思える。



ただ、私が出産した病院（アメリカ）は小児科がないので

退院した翌日に赤ちゃんを連れて、また違う病院に行かなくてはダメで

日本だったら2週間の入院の間に赤ちゃんの黄疸のチェックなど念入りにしてくれ

授乳指導やベビーバスの指導など学ぶ事も多く　

退院後、家に帰ってもすぐ全部自分で出来る状態になっている。

（まーアメリカの病院でも基本的な赤ちゃんのチェックはしてくれるけど、日本ほど細かくない感じかな）



結果、もちゃん的（母体）にはアメリカでの出産は日本に比べてとても楽だけど

赤ちゃんのケアは日本の方が（入院中にイロイロ教えてくれるので）いいかなー




まーもちゃんは二人目なので今回はアメリカで出産してよかったかなー

2才という一番手のかかる時期の息子と新生児の娘と・・・・

しばらく　大変な時期になりそうだな・・・・・