冥土 in Japan -メイドインジャパン-

闘病記録を後悔ブログとし、
更なる病人の参考に供せむとてすなり

2020年11月5日 保温と加湿

2020年11月06日 20時59分34秒 | コロナ
北海道で流行し始めて大騒ぎになってます。
時を同じくして、外国の寒い都市でも広がってるようです。
まだ確定的なことは言えないようですが、新コロナは乾燥と低温で流行しやすい、という論文が世界中でたくさん出ています。
そして、これから冬にかけて流行の山になるという予測もあります。
スパコン富嶽のシュミレーションでも、乾燥していると、ウィルスが飛ぶのが3倍になるというシュミレーションがありますし、低温で乾燥しているとウィルスが長生きするという実験結果も出てます。
また、喉が乾燥すると粘膜の抵抗力が落ちるので感染しやすくもなります。
なので、「保湿・保温」の対策をするのがいいでしょう。
まず、家の中は、加湿器、暖房を入れるべきです。
エアコンは保温はしてくれますが、加湿はしてくれませんので気をつけて。
職場や学校なども、できるだけ保温と加湿をしてもらうよう頼みましょう。
また、外出時のマスクですが、粘膜保護のためには大変有効です。ウィルスが飛ぶ飛ばない…云々ではなく、励行しましょう。
この点で、プラスチックの口を覆う「マウスガード」が流行ってますが、あれはほとんど意味がありません。
布マスクで十分、というか、保湿・保温目的なら厚めの布マスクが適しています。
併せて、メガネもウィルスが目の粘膜を直撃するのを防ぎますのでできるだけ使いましょう。

2020年11月6日補筆

マスクで痒くなるなどで付けられない人がいます。
そういう場合は、

◯接触刺激が全くダメでなければ、マフラーやストールを鼻まで巻いてしまうというのもありです。
毛糸などの目の荒いものが楽でしょう。

マスクのゴムで耳が痛くなる人は簡単な対策があります。

2020年6月23日 マスクで耳の後ろが痛くならない方法・決定版❢https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/b785ac4015158d9e3ba35f7e77f07a48

◯接触刺激が全くダメ、あるいは喘息などで、呼吸に抵抗があるのは困る人は、顔を透明なプラスチックの板で覆ってしまう「フェイスガード」がいいです。
これは目の保護もできるので、普通の人でもおすすめです。

2020年6月15日 夏用感染予防グッズ
https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/fb096465ba3fb666d0bcf42db94650cf

少しでも、できる対策を。


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