ましゃ的こだわりのイッピン!

ひろくあさくこだわっているモノゴトをつづる日記。
主にNIKEが中心であることに最近気付きました。

低インシュリンダイエット

2005年03月04日 | ≪本≫
本日のイッピン!

『低インシュリンダイエット 完全GI値リスト378』です。

奥さんの雑誌のふろくです。2年前、ダイエットを始めた時に奥さんからもらいました。インシュリンダイエットの言葉も知らず読んでみるとカロリー制限ではなく、血糖値とインシュリンの関係に着目した方法だとか。その仕組はというと…
食べたものは胃や腸で消化吸収されると、糖分として血液中に入ります。血液中に糖が増える、つまり血糖値が上がります。すると脳から指令が出て、すい臓からインシュリンというホルモンが分泌されます。
インシュリンには血液中の糖を肝臓や筋肉に運び体を動かす為のエネルギー源として蓄える役割があります。肝臓や筋肉に蓄えられる糖の量には限界があり、血糖値がゆっくり上がれば肝臓や筋肉にとり込まれた糖をゆっくりエネルギーに変えていくことができますが、血糖値が急激に上昇すると、増えすぎた糖を減らそうとインシュリンが大量に分泌。その結果、肝臓や筋肉に糖を運ぶスピードが速まり、肝臓や筋肉で血糖を蓄えきれなくなります。この時余分な糖をインシュリンが中性脂肪に変え、脂肪細胞へ運んでしまい脂肪細胞がどんどん膨らみ太ってしまうことになります。なのでインシュリンが一度に大量分泌しないようにすればよいのです。
血糖値をコントロールしてインシュリンの分泌を低く抑えるのがカギになります。そのカギがGI値(グリセミック・インデックス)。GI値とは食品に含まれる糖質量をもとに血糖値を上げるまでのスピードを数値化したものです。GI値の低い食品を食べれば血糖値の上昇はゆるやかで、インシュリンの分泌も低く抑えられ、高いと血糖値の上昇が速くインシュリンの分泌量が多くなります。
GI値の基準は60。この本のリストで60以下の食品をえらぶようにすればいいわけです。食べ過ぎれば何をしても同じですが…
自分の場合はこのリストを参考にして、基本は腹八分に抑えた食事にしました。それに加えてジョギング、筋力トレーニングをしました。5ヶ月で7Kgのダイエットに成功!最終的に9Kg落としリバウンドもなく現在に至ります。つらい思いをせず痩せられましたが、その分シューズやらウェアにお金が掛かってます(笑)モチベーションを保つ為に物欲を抑えることは出来ませんっ!奥さんこれからもヨロシクです。

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