海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

下田沖のイサキ・マダイ釣り

2016年06月03日 | 日記
 5月28日(土)、釣友会の釣行、下田沖のイサキ・マダイ釣り。
下田須崎港爪木丸からの出船です。
毎年、真夜中に出発するので、深夜の運転となる。そのため、皆さん年を取ってくるとチョットつらい・・・ よって今年は同じ民宿(ブルー爪木)に前泊することにした。
 前日(27日)は強風と高波の予報。当日の波は2mのち1.5mとのこと。
大丈夫かな??
今年もイサキ主体のようだが、小生は終日マダイ狙いにするつもり。
マダイの仕掛け 3号10m2本針を準備する。
午前4時半起床、45分頃には、港に総勢11名が集合する。
恒例のクジ引きによる釣り座の決定。小生左舷ミヨシ2番目を引き当てる。さてさて釣果は??
 今回は、かなり前(10年くらい前?)に購入し一度しか使っていない2.7m(Max80号負荷)のワンピースロッドを使ってみることにする。更に仕掛けは2本針とし下田の大イサキとの両狙い??
 5時過ぎに出船、船は港を出ると西の石廊崎方向へユックリと向かう。


 今日は風もなく、波も静かだ。天気も良さそうだし、絶好の釣り日和になりそうだ。
行程40分程の水深50m程のポイントに到着。目の前に神子元島が見える。


 暫く、魚群を探しての旋回の後、船長の投入の合図。
今日は朝からイサキ狙いとのこと。タナは上から30m、タナより5m程落とし、2~3回に分けてコマセを降り出しながら、タナまで巻き上げアタリを待つ。
付け餌、撒き餌共に沖アミ、ステンカン80号、ハリス3号10m、2本針のマダイ狙いでスタートする。
しかし、マダイらしきアタリはない。上がってくるのはイサキばかりである。
 それでも、左舷ミヨシ一番のTK氏にアタリ、見事に1kg弱のマダイを上げる。
パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 その後もほとんどポイント移動せず、イサキの群れを探して投入の合図、タナは上から30mの指示。さすがに、ここはイサキ釣りのメッカ、皆さん次々とイサキを釣り上げる。



 9時過ぎ、少し深いポイントへ移動する。タナは上から35mとの指示。
しかし、ここでも上がってくるのはイサキばかり。そこで少し深いところを狙うために下針の上にカミツブシを付けてみる。
これが大当たり、タナでコマセを振り出した直後に大きなアタリ。
グーンと竿先を絞り込む。マダイだ!! これでなけりゃね!! チョー楽しい!!
慎重にやり取りし、上がってきたのは綺麗なメスのマダイ(後検量1.35kg)!
パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 このポイントでも11時を回った頃からアタリが遠のいてしまう。
そこで、船長水深30m程のポイントへ移動する。指示タナは上から15m。
しかし、ここではサメの猛襲に遭う。仕掛けを入れるたびにサメの襲撃、しかも2本の針に食いつきすっかり仕掛けをもっていってしまう。
今まで、イサキ釣りでのサメの襲撃の経験はなかったけどな・・・
試しに、5号ハリスにしてみたが、無駄な抵抗だったね。

 その後も、このポイントで釣り続け、12時半頃沖上がりとなる。
結果、小生イサキ53匹で、マダイ1匹でした。
今日は、天気も良く波風もなく、一日絶好の釣り日和でした。
船長さん、皆さんご苦労様でした。
帰港後、皆さんで記念撮影。
ところで、小生が持参したデジカメ、途中から写らなくなってしまった。
船上で落とした時に壊れたのかな? と云うことで後半の写真は撮れていませんでした。

その後、ブルー爪木で、温泉に入り仮眠をとる。
夕食後は、船長も加わり皆さんと楽しく釣り談義。楽しかったね~
 翌朝、帰途に、午後12時過ぎには帰宅。
イサキはとても食べきれないので、ご近所へお裾分けをする。
マダイの刺身、脂がのっていて美味しかったな!(やはりすっかり抱卵してしまったものより、抱卵少し前の方が脂ののりは良いようだ。)

また、釣りに行こう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新島 アカイカ釣り | トップ | 久里浜沖のタチウオ・アジ釣り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事