海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

走水沖 金アジ釣り

2013年04月26日 | 日記
 4月20日(土)釣友会のアジ釣りです。
釣友会の本年度最初の例会が、走水港高取丸で行われました。
4月も半ばを超えれば、マダイの乗っ込み時期になります。しかしながら、総勢10名以上でのマダイ釣りでは、半分以上のメンバーがボウズになってしまうことは確か。
なかなか釣友会にてのマダイ釣りは難しいかも・・・・
まーボウズ覚悟で行けば、良いのだけれど、全員納得するのはどうかな???
走水と言えば、金アジと言われる居付きの大アジが釣れてくることで有名な場所。
2~3号の太ハリスにての置き竿釣法で、余りコマセを撒かず静かに釣るとのこと。今回はこの釣法でいってみようかな。
今回お願いした高取丸は、初めての船宿であり、船の具合も、段取りも解らない。
TELでお願いしただけの船宿さんであり、おまけにメンバーの一人が直前で参加できなくなり、総勢8名になってしまった。大丈夫かな~~。
 朝4時起床、5時にはメンバーのIT氏の車に便乗、4名にて走水港へ。
6時頃には走水港へ到着。
入り口のゲートをくぐり、一番奥の高取丸の船着き場へ直行する。既に船長が準備を開始していた。
6時半頃には、メンバー全員集合。恒例のクジ引きによる釣り座の決定。小生右舷ミヨシから2番目となる。はたして釣果は??
高取丸では船は横付けされず、ミヨシから乗船する。
 7時前に出船、今日は昨日の荒れ模様と違って、海は静かだが、ヤケに寒い。まるで真冬に逆戻りしたようだ。(冬物の防寒着を着てくれば良かったな~~。)
 
 船は、行程20分ほどの猿島沖の水深約40mのポイントへ。
指示ダナは下から2m~3m、ビシは130号、ハリス2号の2m 3本針にて開始。エサは赤タン、今回は赤針を使ってみた。
第一投、底ダチを取り、2m巻き上げてコマセ、3mにてアタリを待つ。
第一投は空振り、汐も余り流れていないようだ。今日は厳しいのかな・・・
数回の投入の後、コマセを撒いた直後に小さなアタリ、上がってきたのは25cm程のイシモチ。今の時期のイシモチは、塩焼きにすると美味しいので、まずは1匹確保する。
このポイントは余り芳しくなく、皆さんも本命のアジの顔を見られないようだ。
少し移動し観音崎沖へ。しかし、ここでも右ミヨシの名人KN氏が小型のアジを一匹あげたのみで、皆さん苦戦する。汐も流れず、アジの食い気もないようだ。
 
たまらず船長、アジの群れを探しながらのクルージング開始。しかし、何処へ行っても魚の食い気が無いのか、アジの顔すら見えない。
この寒い中、皆さんもやる気がなくなってきたかな~~。
 11時近くになって一時間近くのクルージングの後、漸く水深50m程のポイントで開始の合図。
このポイントにてポツポツとアジをゲットする。中には金色に輝く金アジも混じっている。サバにイシモチと外道も多彩だ。やれやれ、ようやくアジ釣りらしくなってきた。
 
皆さんもそれぞれ釣り上げているようだ。

午後になり、アジの活性も上がってきたか? 爆釣とはいえないが、皆さんポツポツとの感じでアジをゲットし、2時半に沖上がりとなる。
 結果、名人NS氏がアジ37匹、SM氏が23匹、IS氏、SK氏が21匹、小生アジ18匹、外道のイシモチ5匹、サバ2匹でした。大型金アジは上がらなかったけれど、午前中の不調を考えるとマーマーの釣果になったかな・・・
皆さん、船長さんご苦労様でした。
 この歳になって五十肩になってしまい右腕が満足に上がらない。コマセの振り出しも上手く出来ない。五十肩は、回復までかなり時間がかかるようだけれど・・・
早く良くならないかな~~。
帰宅後、金色アジはタタキに、その他は開き用に下処理をする。
イシモチの塩焼きはサッパリしていて美味しかったな~。ビールも旨かった!!!

また釣りに行こう!!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 城ヶ島西沖 鬼カサゴ釣り | トップ | 剣崎沖 乗っ込みマダイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事