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いつでもGOING MY WAY *

ジキルとハイド




ミュージカル ジキルとハイド、初めて観てきました。
有名で、ストーリーも何となく知ってるし、もともと私の中の観劇予定には入っていませんでした。
何となーくちょっと観てみるか的な軽い気持ちでチケットを取り、劇場もちょっと苦手な愛知県芸術劇場。
期待せずにって言うのは語弊があるけど、そんなに気負いもなく出掛けたって感じ
ただ今回席が3階ボックス席の1列目。
そこが1番気持ちが上がるポイントだったかな

ストーリーは予想通りで、暗く救われないお話。
数年前にこれも県芸で観たフランケンシュタインを思い出してしまった
ちょっとトラウマ
残虐で怖いシーンが多いし、ちょっと気分が悪くなるような
でも、今回はそんな事にはなりませんでした。
まず1番の理由は歌がどれもすごくドラマチックで頭にも心にも残る
そして全ての俳優さんの歌唱力が凄くてうわーっと圧倒されます。
私にしては珍しく歌詞がとても良く聞き取れました
だから、次はどうなるのってドキドキしながら舞台の世界にに引き込まれました。
終盤、ルーシー早く逃げてーとヒヤヒヤしている時に稲妻⚡️と共に浮かび上がるハイドの影。
めっちゃくちゃ怖くて、もうホラーじゃん
全くの初見は久しぶりなんですが、やっぱり面白い‼️

そしてそして
何と言っても石丸幹二さんは最高✨
私がミュージカルを知って見始めてから、ずっとスターで居続ける憧れの人です。
ご本人を見たのはエリザベート以来だったけど、トートよりもこちらの方が好きかなぁ
知的で優しいジキル博士のイメージがピッタリ。反対にハイドに変身した時のギャップが堪りません
そして何と言っても石丸さんの歌がたっぷり堪能できました。失礼かもだけど、私よりも10も年上で、あれだけずーっと歌っていられるなんて凄すぎる。
疲れも全く見られないし、どこを切り取っても完璧で心に響く歌を聞かせてくれるんです。もう贅沢すぎる
噂ではこの公演の後、東京にとんぼ返りし、翌日にはハリーポッターを演じたなんて聞いたんですが。。。どんだけ〜

とにかく石丸さんが良すぎて、大大大満足の舞台でした
すると今度は柿澤さんのハイドが見たくなります
私の勝手なイメージなんだけど、
石丸さん=ジキル
柿澤さん=ハイドなんだよね
柿澤さんの振り切ったハイド、気になる

そして、苦手意識のあった県芸ですが、今回色々ラッキーが重なってとっても良かった
まず席が3階ボックス席で1列目。
県芸は5階席しか経験のなかった私は思わず「近い❗️😳」
トイレもとっても近くて何と幕間には全く並ばず入れました‼️
県芸って広すぎる割にトイレが少ないってイメージだったので、かなり並ぶの覚悟してたからたってもラッキーだった
トイレがすぐ済んだお陰で幕間に軽食も食べられました
私の観劇のお供はだいたい天むす
美味しかった〜
大満足なジキルとハイドでした❣️
お次は6月、宝塚の1789
そして7月もファントムも先日、チケット当選のメールが届きました✉️
楽しみがいっぱい嬉しいな





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