福生市議会議員 武藤政義

福生市議会議員としての活動の一部を紹介しています。

正和会視察二日目

2008-10-15 02:09:04 | ノンジャンル
まずは釧路港へ。北海道最大の穀物国際貿易港である釧路港は、道東の港湾物流拠点として重要な役割を果たしております。



続いて釧路市湿原展望台へ。湿原とは水分の多い陸地のこと。釧路市一帯は数千年前まで海だったそうです。



一見ただの草原ですが、ここはヤチボウズという変わった植物がたくさん生い茂っている所です。遠くに見えるのは白馬です。めったに見れないそうです。



続いては史跡北斗遺跡展示館。国立公園である釧路市湿原の歴史について学ぶことが出来ました。


続いては釧路市丹頂鶴自然公園



道東と言えば丹頂鶴ですね!



ここでは丹頂鶴を飼っているのですが、柵には屋根がないのです。ですから、逃げたければ勝手に逃げるし、戻ってきたければ戻ってくる。動物園とは違うのです。



そしていよいよ、今回の研修視察における最大の目的、全国市議会議長会研修フォーラムの会場である釧路市民会館に到着。全国から市議会議長、市議会議員の方々が1500名集まりました。



まずは東京大学名誉教授 大森彌氏による基調講演。大変辛口で、厳しいこともたくさん言っておられましたが、私には全国の市議会議員さんに対するエールのように聞こえました。

続いてはパネルディスカッション。中央大学大学院教授の佐々木信夫氏をコーディネーターとし、パネリストには明治大学教授 中邨章氏、朝日新聞編集委員 坪井ゆづる氏、成城大学准教授 打越綾子氏、釧路市議会議長 二瓶雄吉氏が並びました。内容は「市議会議員とは何か」。市議会議員にならせていただいて5ヶ月の私にとっては最高のテーマでした。


正和会視察一日目

2008-10-14 01:18:39 | ノンジャンル
正和会としての行政視察に行ってきました。早朝より出発し、飛行機に乗って帯広へ。本日の目的は帯広駐屯基地の視察ということで、帯広空港からタクシーで帯広駐屯基地に向かいました。写真は車の窓から撮ったもの。写真では伝わりにくいですが、北海道の大きさを感じさせていただきました。



途中寄り道していただき、あの有名な幸福駅に。



すでに廃線となっていますが、今でも駅舎が残っております。訪れた人達が名刺、写真、旅の思い出を綴ったメッセージなどを所狭しと貼り付けていきます。



帯広駐屯地に到着。駐屯地資料館にて色々な説明を聴かせていただきました。



資料館ですので様々な資料が展示されております。戦争の遺品などもあり、知覧に行った時のことを思い出しました。



視察の目的の一つ、基地の自衛隊員と街の交流について伺いました。お祭りなどを通して交流している他に、自衛隊員が地域に出て少年サッカーチームのコーチをしているというような話もありました。隊としては地域との交流について前向きであると言ってました。福生市でも今後は基地の隊員さん達と交流を深めていく必要性を感じるため、今回帯広駐屯基地の方に色々教えていただいて良かったです。

その後、一行は次の目的である釧路へと向かいました。

子守唄協会、福生映画祭

2008-10-13 22:05:40 | ノンジャンル
NPO法人日本子守唄協会東京多摩支部一周年記念公演に行ってまいりました。会場は青梅市民会館大ホール。

第一部は「親学を考える」と題したシンポジウム。明星大学教授の高橋史朗氏、(社)青梅青年会議所の築地理事長、日本子守唄協会の西館代表により、子どもの教育について色々なお話しが聴けました。子育て真っ最中の私にとっては為になることばかりです。



第二部はコンサート。写真は青梅児童合唱団と市民女声コーラスグループ灯唱会。この灯唱会は57年続いているというから驚き。



続いて登場したのがSoft Voice。大学生の女の子4人のアカペラグループ。本日は学校の都合により3人でしたが、素晴らしいパフォーマンスでした。いずれ大ブレークするのではないでしょうか。こんなに素晴らしい歌声を聴いたのは初めてです。YouTubeにあったので御覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=QOeZDNwWVeQ
http://www.youtube.com/watch?v=qIBHWDFmBaI


最後は歌手の川口京子さんがスタンダードな子守唄を聴かせてくれました。


その後、福生市民会館で開催されている福生映画祭に行ってきました。若手映像作家の作品はとても素晴らしかったです。


志茂二大凧会研修旅行

2008-10-12 23:39:13 | ノンジャンル
本日は志茂二大凧会の日帰り研修旅行に参加させていただきました。大型バスに48名の大凧会会員の方々が乗り込み、いざ栃木県は出発!

午前中は栃木駅周辺を見てまわりました。ここは「蔵の街」「小江戸とちぎ」などと呼ばれ、江戸時代の雰囲気を街全体で表現しておりました。まずは郷土参考館。



入口から江戸時代の雰囲気たっぷり!



家の中も江戸時代そのものです。



このような感じで、江戸時代を再現した観光施設がこの街には11ヶ所ありました。街中を普通に歩いているだけで江戸時代の雰囲気を楽しめます。交番や郵便局も江戸時代風の建物でした。



ジュースの自動販売機も江戸時代(?)



午後は鹿沼の秋祭りを見に行きました。現在、今宮神社氏子町内には27台の屋台(山車)があり、そのうち13台は江戸時代に造られた彫刻屋台とのこと。とにかく彫刻の凄さには圧倒されました。高価な物では2億円するとか。



福生近辺では見ることのない、カラフルな屋台もありました。



若者が多く参加しており、人手も多く熱気を感じました。



こうして地方の街を見ることによって、活かせる部分があればどんどん福生市に活かしていきたいと感じます。秋祭りでは若者達の元気な姿に魅せられました。私も囃子連に所属する一員として、早速地元の祭りを盛り上げるために、身近な仲間に今回見たことを伝えていきたいと思いました。

hands to hands 2008

2008-10-11 18:13:05 | ノンジャンル
輝き市民サポートセンター主催の「hands to hands 2008」に末次議員さんと一緒に行ってきました。本イベントは福生市に登録されている117の市民団体の活動を紹介するものであり、多くの団体がそれぞれの活動を様々な形で紹介していました。写真は私も所属させていただいている玉川上水遊歩道を考える会の写真展示コーナー。



夜は志茂二バンドの練習に参加しました。予定になかった練習ですが、集まれる人だけで集まろうということになり、いつものラベンダーにて練習を行いました。写真はメンバーの木村さんが最近購入したジャズベース。FENDER USA の CUSTOM SHOP という、プロのミュージシャンも愛用しているとても高価な一品です。いいなぁ~!