二日目は伊賀市を訪ねました。
まちのあちこちに忍者が!五十嵐委員長と一緒に写ってくれました。
「伊賀市が目指す地域包括ケアシステム」について説明していただきました。色々な説明をしていただきましたが、一言でまとめてしまうと、「相談体制をしっかりと作っている」のが伊賀市でありました。そもそも各自治体の行政サービスはすでに充実しているのですが、多岐にわたり過ぎていて市民に充分に理解していただくまで辿りつかないのが現実ではないでしょうか。そういったことを考えると、伊賀市が目指している形はとても効率的であり、すべての自治体が目指していかなければならないと感じました。
福生市も少子高齢化が進んでおり、何年か後には4人に1人が高齢者となります。そのためには、地方都市に学ぶことが非常に多く、今から市の将来像を作っておくことが重要であります。とても刺激を受けた2日間の行政視察でした。