本日は西多摩衛生組合議会の行政視察。串田議長をはじめとする全議員、管理者である並木羽村市長、副管理者である加藤福生市長、竹内青梅市長、組合職員の方々と一緒に千葉ニュータウンに行ってきました。今回の目的は印西地区環境整備事業組合の取り組みを学ぶこと。
午前中は
印西クリーンセンターにて印西市、白井市、本埜村、印旗村、栄町の共同処理に関する一元化について説明していただきました。その後、隣接する印西温水センターを見学。残念ながら館内は撮影禁止でしたので看板のみ。
午後は(株)千葉ニュータウンエネルギーセンターを視察。この施設は、印西クリーンセンターのゴミ焼却熱を利用し、近隣事業所に熱を供給するという施設。未利用であったものを利用するわけですから、Co2の排出がないという、最先端のエコ施設であります。このような熱供給事業を行っているのは全国で6ヶ所しかないとのことでした。
説明の後は施設内の見学。こちらは蒸気発生器。
施設の外に出て、道路沿いに何やら不思議なものが。実はこれ、右側の入口から地下に潜れるのです。
これが地下の様子。太い管が三本あります。一番上の青い管の中を廃棄物が通っているそうです。その下が温水、一番下が冷水。水道管同様、この地域にはこのような仕掛けが施されているのです。