本日は自宅にいながら、オンラインにて2つの催しに参加しました。午前中は東京こどもホスピス講演会に。1人目の講師は、元NHKアナウンサーの内多勝康氏。NHK退職後、国立成育医療センターに新設された、医療的ケアが必要な子どもと家族のための短期入所施設「もみじの家」のハウスマネージャーに就任し、現在も勤められている方。ホスピスでの出来事や、実際に障害を持つ子を育てる母親の様子などを克明に説明してくださいました。2人目の講師は、グリーフ&ブリーブメント研究所長の森田亜紀氏。グリーフとは「悲嘆」という意味。家族との別れは悲しいことであり、臨床心理学博士の立場からグリーフケアについて説明していただきました。グッときました。3人目は東京こどもホスピス代表の佐藤良絵氏。佐藤代表とは日頃から仲良くさせていただいており、ホスピスの話は何度か聞かせていただいていましたが、講演では社会のためになること、子どものためになることを熱く語っていました。2時間を超える講演会でしたが、聞き入っていたのであっという間でした。今後とも東京こどもホスピスを応援していきます。
午後はいなチャン夏フェス。ミュージックロジストなどで何度も共演しているいながきしんいちさん(通称:いなしん)が主催するオンライン無観客のフェス。飯能にあるイーストコートというライブハウスにて、6組のアーティストが出演しました。ロックやクラシック、マジックなどもあり、楽しい一時でした。写真は大トリのいなしんバンド。