最近記事の更新がなかったのはこんな残念な映画ばかり観てたからです。
ダヴィンチ・コードの悪夢再びという映画。
「23」という数字に取り付かれたジム・キャリーが仕事を投げて、しっかり者の息子と女房にサポートされつつもどんどん大勢の人に迷惑をかけていくというコメディにすればよかったのに真面目にやっているので、「たま出版」の某氏の日常を垣間見るようなカンジは微妙に楽しめました。
途中、ジム・キャリーが探偵やっててトランペットを吹いているとことかは…、18年前くらいの映画だったら通用したかもしれんがギャグとしてやってなく真面目にやっているとこが残念。
監督も脚本家もプロデューサーも役者も、これだけ変な設定だったら馬鹿映画にすればよかったということに気づかなかったのがとても残念。
これだったら、ミッキー・ロークを主役にすればよかったのに(エンゼルハートなるけど)
ネタで観るなら退屈はしません。
でも満足もしないと思います。