ミシェル・ゴンドリー 「インテリア・デザイン」
オカルト人間椅子。
藤谷文子が椅子にトランスフォームするシーンはミシェル・ゴンドリーらしく理屈はさっぱりわからんが楽しかったです。描写が細かすぎて「この映画は日本人が作ったのか?」と思えるほどでした。
レオス・カラックス 「メルド」
外国人が周囲の人に迷惑をかけまくるだけの話。
漫画の「ワールド・イズ・マイン」が元ネタだと思う。もしくは監督自身がモデルかも? 人に迷惑をかけまくって反省しないとこなんてそのまんまでしょ? プロデューサーは二度とこの監督と組むことはないでしょう。
ポン・ジュノ 「シェイキング東京」
脚フェチ映画。
引きこもりの香川照之がピザ配達の姉ちゃんの蒼井優が気絶しているすきに太ももの刺青にタッチするという何とも羨ま…けしからん映画。
「世界が終わっていく描写」を見事に作った良作。蒼井優の二の腕にもタッチする香川照之がなんとも羨ま…
1800円払うのはどうかと思うけどそこそこ面白い映画でした。