××××は飲み物です

「ゴールデンスラバー」を観るくらいだったら「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」を見たほうがよいです。

セックス・アンド・ザ・シティ  2008年8月23日公開

2008-09-02 | 僕の彼女はサイボーグみたいな映画
 肝試しのような映画でした。アラフォー女子が男がいないとこでガールズトークする映画ってのはねぇ?

 映画を観ながら「伊藤潤二のファッションモデルという短編漫画の女優」「変身したあとのスピーシーズ」「メリル・ストリープの骸骨のような癌患者の女(ファイト・クラブ)」「円楽師匠」「第五惑星(雌雄同体のワニの化け物のような異性人と地球人が共存する退屈なストーリー)」「エイリアン・ネイション」のような映画を思い出しました。

 サマンサが男を虜にするためにサプライズで自分で作ったスシで女体盛りするシーンは笑えたが、普通の人があんな光景に遭遇したら逃げますって。俺がアパートに帰ってあんな光景に遭遇したら二度とそのアパートには帰りません。

 女の友情映画と語る人もいるかもしれんが、自分の発言が結婚を破談にした原因だったとケンカするとこなんてガキのケンカみたいで見てらんなかった。男と女の違いかもしれんが、男だったらあそこで笑い話になって終わるよ?

 「映画の終盤におかまが本当の愛について語る」という「おかまが登場する映画のお約束」を守れていないのは…。

 と、まぁ文句ばっかりだったが男だからこの映画を理解できるわけないですね。

 この映画を観て共感して主人公たちの真似をしたアラフォー女性の末路を想像すると…。罪作りな映画だと思います。

 「この映画チョー好きっ!!」

 という女と付き合っている男子は迷わず距離を置いたほうがいいと思います。




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