そして、9時半頃。いよいよ、関取衆同士の稽古が始まります(^◇^)/。
関取衆が土俵に入る前に、若手がキレイに土をならして・・・
水で適度に湿らせます。
そして、真剣勝負、スタート!!!
あとはひたすら、相撲をとり続けます。
印象的だったのが、場所では絶対に聞くことのできない
「くそっ!」 とか 「あ~くそっ!!」
という、悔しさを露にした言葉。
特に目立ってたのは垣添関だったけど、出島関も雅山関もみんなみんな、土がつくと
「くそぉ!もういちどお願いします」
そして、武雄山関の口からは
「あ~ちくしょう!」
なんていう、本当に悔しそうな言葉も出ていました。
普段冗談ばっかりいっている姿からも、取組中の礼儀正しい姿からも、想像がつかない雄たけびでした。
そして、注目は、この出島関のカラダの色!ピンクでしょ?
色白だから、稽古に熱が入ると、次第にピンク色になってくるそうです。
以前、
「出島関は取り組みになると体が上気してピンク色を帯びてくる。これが、闘志を帯びた出島関の姿だ」
なんて解説を耳にして、カッコイイ解説だなぁと思っていたんですけど、この日の出島関はまさにピンクの闘士でした(^^)☆!