大相撲 武蔵川部屋の日々

武蔵川部屋のつっぱり的ブログです。

【関取衆の『あ~くそっ!』はここでしか聞けない!】

2006年02月22日 | ナツコの武蔵川部屋日記

そして、9時半頃。いよいよ、関取衆同士の稽古が始まります(^◇^)/。

関取衆が土俵に入る前に、若手がキレイに土をならして・・・



水で適度に湿らせます。



そして、真剣勝負、スタート!!!

あとはひたすら、相撲をとり続けます。

印象的だったのが、場所では絶対に聞くことのできない

      「くそっ!」 とか 
「あ~くそっ!!」

という、悔しさを露にした言葉。

特に目立ってたのは垣添関だったけど、出島関も雅山関もみんなみんな、土がつくと

「くそぉ!もういちどお願いします」

そして、武雄山関の口からは

      「あ~ちくしょう!」

なんていう、本当に悔しそうな言葉も出ていました。
普段冗談ばっかりいっている姿からも、取組中の礼儀正しい姿からも、想像がつかない雄たけびでした。

そして、注目は、この出島関のカラダの色!ピンクでしょ?

色白だから、稽古に熱が入ると、次第にピンク色になってくるそうです。
以前、

「出島関は取り組みになると体が上気してピンク色を帯びてくる。これが、闘志を帯びた出島関の姿だ」

なんて解説を耳にして、カッコイイ解説だなぁと思っていたんですけど、この日の出島関はまさにピンクの闘士でした(^^)☆!