大相撲 武蔵川部屋の日々

武蔵川部屋のつっぱり的ブログです。

【ぶつかり稽古】

2006年02月21日 | ナツコの武蔵川部屋日記

さて、朝稽古の続きです!

9時少し前、次は若手が関取衆の胸を借りる、「ぶつかり稽古」が始まりました。

ご覧の通り。関取衆は白いまわし。こうして両手を広げて、

     「よっしゃ、来いッ!!」

とやるわけです。
か・・・かぁっこいい~(〃∇〃)  強い男の余裕ってカンジ?

やはりパワーが違うのでしょうか?
若手に押されても、関取衆は息一つ乱していません。

中でも、迫力を残しつつ、指導上手(?)だったのが武雄山関。

      「ほら、押せっ!一気に押しなよ」

          「最後に力抜くな」


など、押されながら声をかけて、後輩に気合を入れてました。

やはり、我先にと、関取衆に稽古をつけてもらいたい気持ちは同じなんですね。
どんどんアピールしていました。

もちろん、ぶつかるだけでなく、相撲もとっていましたよ(*^ー^)。