萩原広充 / Drums & Percussion + DIY

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本日はライブを見てきました!!

2010-05-15 23:50:57 | 日記
友人のボーカリストに誘われ白楽にあるジャズバーへ!

本日の演奏はGt、Ba、Perのトリオで、

なんとPerがあのパーカッション会でとても有名な『大儀見 元』さん!!

ライブもとても楽しく久しぶりに生きたライブを堪能しました(笑)


しかもこの近距離(笑)


なんと言っても大儀見さんのテクニックは目からウロコ物でした。。。

Baの沢田さんと大儀見さんは20年以上一緒にやってきたらしく、正に阿吽の呼吸でした、過去に見たライブで最も優れたリズム隊でした。


そして、セッティングや扱い方、パーカッションの奥深さを見せ付けられました。。

セットは、カホン、ジャンベ、12インチスネア、14インチセイビアンAAクラッシュ、カウベル、ジャムブロックととてもシンプルなセッティングにも関わらず、各楽器に様々な工夫がされていて、さらにスティックチョイスや奏法、リズムパターンなど、様々な経験と知識が組み合わさって熟練されたサウンドでした。


更に、なんと言っても、カホンがすっげーーイイ音!!


タイトにまとまった低音、パキパキとしっかり鳴るエッジ音、細かなコントロールにもしっかりと反応してくれるレスポンス!


そのカホンは大儀見さんが表紙を飾ったパーカッションマガジン5月号でも使用楽器として紹介されていた物で、マドリッドでマリオ・コルテスと言う方が製作を行なっているカホンで、日本の楽器屋ではなかなかお目に掛かれない一品でした。


終焉後、少しお話をさせてもらい、大儀見さんのカホンを叩かせていただくことが出来ました!!

手に吸い付くような感触、しっかりと鳴る低音、見るからに使い込まれたそのカホンからは、多くの場数を超えてきたであろう素晴らしいサウンドがしました。

自分の持つSelaカホンも素晴らしいカホンだと思いますが、このカホンのサウンドにはかなわないと思いました。

俺のSelaも使い込めばきっとこの様な音がしてくることでしょう(笑)


カホンについて話を伺うと、日本にもごくまれにこのカホンは店頭に並んでいることがあると言う、でもなかなかいい音のするカホンにはめぐり合えないと話してくれました。


いや~、勉強になった!


欲しい楽器がまた増えたぞぃ!!(笑)


右のラーメンは白楽の商店街にある『ラーメン中々』の塩ラーメン。

メッサうまかったので白楽に立ち寄ったら是非言ってみてください☆

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