野茂英雄選手の現役引退をニュースで知りました。
驚くと共に、残念という気持ちでした。
1989年、私が応援する近鉄バファローズにドラフト1位で入団。
日本球界でエースとして活躍するも、優勝という文字には縁遠かった。
1995年、鈴木監督との確執(と言われている)から、任意引退扱いで渡米・・・
以後の活躍は、日本中を熱狂させるに十分だった。
勝ち負けで全てが決まるプロの世界・・・ほとんどの選手が優勝を経験できずに引退する。
中には、ロッテの初芝・堀、日ハムの田中幸など低迷チームを支え続け優勝(=日本一)を味わう幸福者もいる。
オリンピックは、銀メダルでした。
近鉄時代は、常勝西武に阻まれ優勝できませんでした。
渡米してからも、優勝は 1995年の地区優勝止まり(1回のみ)
日本一、世界一の野茂が見たかった。
最後に日本球界に復帰した野茂を見たかった。
今後どのように、どの分野に活躍の場を移していくのかわかりませんが、今後の活躍期待しております。
そして、おつかれさまでした。
90年代近鉄黄金期の1ファンより