昨日、栽培が禁止されている「ハカマオニゲシ」が誤って県内のホームセンターで販売されていたというニュースが流れました
今回は、ホームセンターが苗を仕入れた先の生産者が、海外からハカマオニゲシの種子を誤って輸入した事で起きたようですが、イギリスなどでは麻薬であるアヘンの使用は認められていませんが、アヘンゲシの園芸目的での栽培は規制されていませんので、普通に園芸店で種子を手に入れることが出来ます
もちろん日本国内への持込みは規制されていますので、個人輸入は注意が必要です
今回は栽培しても問題の無いオリエンタルポピー(オニゲシ)として販売されていたようですが、正直なところオニゲシとハカマオニゲシの見分けは、あいまいな部分も多くオリエンタルポピーとして販売されている苗の中にはハカマオニゲシが混じっている事があります
ハカマの名のとおり花の下のガクの部分に葉(包葉)があり、花は深紅であることが特徴ですが、オニゲシにも包葉のあるものが存在しますし、深紅のものもあります
そんなニュースを聞き、私の住んでいる地域でも過去にアヘンゲシが自生したり誤って栽培されていて、過去に通報した場所がありましたので、子どもを寝かせるついでに(どんな子守りやねん)確認してきました。
やはり何箇所かに残っていました。
こちらは立派に育ったケシ(ソムニフェルム種の八重咲種)です。


私の手の大きさと比べてもその大きさが判ります。
花好きでなくても栽培してみたくなるほど綺麗な花です。
一重咲きの種類もありましたが個人宅で写真が撮れていません
コチラは道端に生えていた生育不良のアツミゲシ(セティゲルム種)です。

本来はもっと大きくなりますが、ソムニフェルム種に比べると全体に小型である為、アヘン生産には利用されません。
もちろん確認後に関係機関に通報しています

今回は、ホームセンターが苗を仕入れた先の生産者が、海外からハカマオニゲシの種子を誤って輸入した事で起きたようですが、イギリスなどでは麻薬であるアヘンの使用は認められていませんが、アヘンゲシの園芸目的での栽培は規制されていませんので、普通に園芸店で種子を手に入れることが出来ます

もちろん日本国内への持込みは規制されていますので、個人輸入は注意が必要です

今回は栽培しても問題の無いオリエンタルポピー(オニゲシ)として販売されていたようですが、正直なところオニゲシとハカマオニゲシの見分けは、あいまいな部分も多くオリエンタルポピーとして販売されている苗の中にはハカマオニゲシが混じっている事があります

ハカマの名のとおり花の下のガクの部分に葉(包葉)があり、花は深紅であることが特徴ですが、オニゲシにも包葉のあるものが存在しますし、深紅のものもあります

そんなニュースを聞き、私の住んでいる地域でも過去にアヘンゲシが自生したり誤って栽培されていて、過去に通報した場所がありましたので、子どもを寝かせるついでに(どんな子守りやねん)確認してきました。
やはり何箇所かに残っていました。
こちらは立派に育ったケシ(ソムニフェルム種の八重咲種)です。


私の手の大きさと比べてもその大きさが判ります。
花好きでなくても栽培してみたくなるほど綺麗な花です。
一重咲きの種類もありましたが個人宅で写真が撮れていません

コチラは道端に生えていた生育不良のアツミゲシ(セティゲルム種)です。

本来はもっと大きくなりますが、ソムニフェルム種に比べると全体に小型である為、アヘン生産には利用されません。
もちろん確認後に関係機関に通報しています
