●それでも地球は回ってる

■かつて同人誌作ったり宇宙ネタに小躍りしてた輩の、3年サイト放置後の、無趣味無活動な日々のぐだぐだ与太話あれこれ

おじゃり申せ種子島★『いぶき』編 その3

2009年02月21日 | ロケット&宇宙

お待たせしました~ようやっと「打ち上げ当日」の記事をアップ出来ます~
(風邪の方は、何となく治った・・・見舞いメール他、痛み入ります。多謝)



1月23日(金)・・・打ち上げ当日



打ち上げ時刻は12時45分の予定。
前述したとおり、今回は非公開見学スポット「恵美の湯」から見学する事に。
去年の『飛んでもないのに種子島』で、その秘密の場所の入口だけは見つけた己。
しかし、海に突出した岩場のようなその場所に至るまでの林道には至っておらず。
去年辿りついた時、少しだけ見えたその道は「車両のすれ違い:不可」な細さ。
・・・・・・自分のフィットじゃ取り回ししにくくてイヤ。
またまた戒さんのマーチを己が運転して行く事に。



未明の機体移動見学から、5時間弱しか寝てないので、ちょっと疲労気味。
まずは珍しくホテルの食堂で朝食(前日に予約)。7時5分前に食堂へ。
7時からのはずですが、既に食してる関係者と思し15人程のくリーマン達に混じって頂く。
去年の食事よりも、多少豪華な気がする・・・・・・・
打ち上げ関係者が来てるからか?



7時のNHKニュースで、レポーターが「本日『いぶき』打ち上げ」を伝える声が。
レポーターの後ろにはH2-A。つい何時間か前に1キロ程の距離で見た機体。
明るくなってから見ると、また違う雰囲気。
食事が終わって部屋に戻ると、今度は鹿児島放送局のニュースでも、
同じく「本日打ち上げ」のニュースが流れる。
さすがに今日本当に打ち上がるなーと、ようやく実感(笑)



打ち上げ3時間前には現地に居たいと思い、9時半にホテル出発。
途中エブリワンで小腹が空いた時用の物を調達。
因みに、公式見学ポイントの長谷公園と違い、恵美の湯にはトイレは無い。
夏ならいざ知らず、冬場の冷える状況下、トイレ回数が人様よりも多い己。
その日の朝は、味噌汁以外に珍しくお茶はまったく飲んでいないのに・・・
エブリワンで既に4回目のトイレタイム。我慢して我慢できるものなのか!?
かーなーり、不安。




まずはナビに登録した「平山郵便局」へ向かう。
この先少し行くと、もうナビは案内出来ないので、去年の記憶を辿って行く。
途中、去年「湯の入口」が分からず、ここか?と思しき場所を、
何箇所も写メしてはKさんに送り、その度「違います」の返信が来たのを思い出す。
何度も何度も車を走らせて、同じ道を相互方向からグルグル回ってた不審車。
あの時は、「本当に見つかるのか!?」と思ったものです・・・。



その甲斐あってか、今回は一度で到着(笑)。
しかし入口には「スペース○○」(名前覚えてない)のJAXA関連会社の車が。
行っちゃダメなの?と思い一旦停車し、入口を指さして右折するも何も言われず。
さて初めて走る「湯」への林道。
前日の雷雨(大雨)の影響で、そらもう泥濘状態。そして案の定細い道幅。
先に行ったらしき何台かの車の轍で、道はもう凸凹で車はゆんらゆんら揺れる。
どこに車を停めようかな・・・と思っていたら、少し車が待機出来そうな凹み発見。
その先に駐車スペース無いと困るので、迷わずそこに停める。
完全防水のアウトドア用の靴とナイロンのシャカパンの出で立ちで、
マジ良かったと思える程ぬかるんだ道。
直後に来た、名古屋ナンバーの軽トラの綺麗なお姉さんは長靴着用。素敵だ!
まあ、あんな場所に見学に来る人は、それなりの格好だよなー。
足元に注意しつつ進むと、今度はJAXAの車がこちらに向かって来る。
撥ねを避けながら隅っこに寄り、その先に居た同好の士に聞く。
「何かあったんですか?」
「一応見回りでしょ。見学者の安全確認も兼ねて」 
なるほどそうかー。ご苦労様だなー。
先々にも車が何台も来ており、なにわナンバー率高し!
すげー!フェリーに乗って来たんだ!





歩く事5分以上。素晴らしく巨大な水溜り有。そらもうほぼ道幅。
車で入ると、下手すりゃ車が動かなくなりそーな雰囲気(死)
夏のビーサンなら、そのままザバザバ歩いて行ってもいいけど、流石に無理。
どうやら水溜りの右手の土手の草場に足を乗せ、土手伝いに向こうへ渡る模様。
でもその先には普通車のレンタカーが何台も有る。
ついでに水溜りの少し先に、足元が安定した場所を発見。
まだまだ見学ポイントの岩場の突端は遠いとみえるので、
そこに車を移動する事に。
戒さんにそこで待機して場所取りしててもらい車を持ってくる。




改めて車を降り更に先に行くと、
ようやく海が見え、同時に波が岩に砕ける音もする。
その内に平らで草の生えてる開けた場所に出て、同好の士達が居る居る。
少し高くなっているその突端には、木の杭と縄で出来た簡単な柵がり、
その境界ギリギリのラインには、既に三脚の林が形成されている。
自分達はまだあんまり人が居ない場所を探し、崖の上の草むらの一角に陣取る。
(先客は1名様。もちろん同好の士)



その場所から海を隔てたその向こうに、H2-Aが静かに佇んでいて。
その姿を見て、「打ち上げ見に来たんだー」という実感がじわじわと湧いてくる。
「恵美の湯」は位置的にセンターの東側にあり、同じく海に突出した場所なので、
ロケットの左側面が見える事になり、避雷針が機体に重なる感じ。
確かに8キロ強の距離の、長谷公園からよりは大きく見えるといっても、
3キロ弱の場所から肉眼で見るロケットは、3センチあるかないかの大きさ。
例えるならば、品川駅から東京ビックサイトを眺める距離。
大きさは品川駅から、3キロ先の17階建てのビルを見る感じ。
地元の地図等で、実感してみるべし。
己の地元だと、距離的には海岸線の道路から街中にある城がみえる感覚か。
因みにH2-Aロケット、6畳一間の17階建てビルとほぼ同じ大きさだとか。
いつか見た「シロナガスクジラ(25m)2頭分と同じです」よりも実感できそうな例え。
子供用といえ、クジラに置き換えて大きさを実感出来る人はそうおるまい・・・




天候は曇天。でも海に張り出した岩場の突端の割りに寒くない。
去年の長谷公園でのハンパ無い寒さ体験から、それなりの装備はした己。
人一倍寒がりな己ですが、参考までに装備と持ち物をご披露。

 ■装備
 
  上・・・発熱素材の肌着、空港で買ったソニプラの長袖Tシャツ、
      ウールの膝上セーター、保温性の高い中綿入りの膝丈コート、
      ウール混の細いマフラー、百均のウール帽子
      指先なし手袋

 
  下・・・ウールの薄手腹巻、発熱素材のスパッツ、
      発熱素材の足先のみの靴下(右だけ)、ウールの膝下靴下、
      厚手の踝丈靴下(重ね履き)、裏フリースのナイロンシャカパン
      冬用アウトドアの完全防水の靴
      (雪道もOKな溝の深いグリップ力満点なソール)

  ※カイロは足先のみ使用。身体には貼らず。
       

 ■持ち物 
  
  携帯電話(電波は問題なし)、携帯用充電器(単3電池2本使用)、
  デジカメ、双眼鏡、打ち上げシーケンス等見学用情報メモ、
  折りたたみ椅子、スペース暖シート素材の座布団、
  その汚れ防止のナイロン袋、百均のエアークッション、
  水で流せるポケットティッシュ、地図


 
・・・・・・こんな所でしょうか。持ち物はフツーのトートバッグに入る用にし、
場所が場所なだけに、バッグも装備も汚れてもいい状態で用意していきました。
装備の発熱素材のアンダーはユニクロ製ですが、薄いのに暖かくて優秀!
あと自分的大ヒットだった商品は、スペース暖シート素材の座布団。
30cm四方でペッたんこなんですが、それを敷いて座るとマジ暖かい!
冬コミケでもその実力を発揮し、イベントや冬場の旅行には必ず持参。
今回もどれほど重宝したか。NASAの技術の恩恵だ・・・
その座布団、東大中須賀研究室見学の際、
東大キャンパスで買った真っ赤な上履き入れに入れて汚れ防止。
真っ赤だから折りたたみ椅子の上に置いてあっても目立つ事この上なし。
しかし東大のロゴ入り商品を尻に敷くとは・・・
Lちゃん、悪気はないので念のため(汗)



陣取った場所は座ると姿が隠れるほどの草の丈。
鬱蒼と生える草共を足でなぎ倒し踏み固め、折りたたみ椅子を設置。
(島に優しくない観光客でスミマセン・・・)
でも草で囲まれてるせいか、風の影響を受けず暖かい。
ただ、大きな木が崖から生えているので、
それが右側全体を隠し、組立棟は全く見えず。
他にはどんな見学場所があるのかと、少々散策。
まずは前述の場所。我々の場所よりも多少センターに近く、右に位置する。
遮るものが全くないので、組立棟の更に右側も視界が開ける。
同好の士達が左側のもっともロケットに近い最良の場所を確保している為、
他の方々は少し右側にそれぞれ陣取る。
年配のご夫婦もいれば、ジャンパー姿の関係者と思しき人々。
外国からの女性も居りまして、目があったので各々ご挨拶。(報道者か?)
その更に右側に、Kさんのロケット見学記の写真で見た、ポイント発見。
周囲の風景や崖の高さが分かる写真を何枚か撮る。
曇天だったので分かりにくかったけど、
晴れていたら海の碧さがどれほど美しかっただろーか・・・
見学者達の姿もパチリ。
今回はジャンパー組、同好の士組、初めて来た?組に大きく分れてた気が。




陣取った場所に戻ろうとしたその時。
右側が多少かくれるものの、
組立棟まで十分見える見学には良いポイントなのに、
三脚の林があまり形成されていない場所を発見。
先程の長靴のお姉さんもそこに居て。自分もそこに立ってみる。
うーん、自分達が陣取った場所よりも全体が開けていてグッド。
その場所は、元の見学ポイントに居る戒さんが斜め右手前に見える場所。
携帯で、もっといい場所見つけたからおいでませ、とメール送信。
しばらく気付いてもらえなかったけど、ようやく戒さんも到着。
普通のカメラとデジカメでスタンばる兄貴の後ろに椅子設置。
(兄貴は座ってる為、立ってる己には好都合)
この時点で、11時半くらいかな?
何だかお天気も回復してきて、その内に日が差してきた!
以前のように、ロケットの上に雲間から日が差して。
海だからなのか、雲間からこぼれる日の光の色はいつもセピア色。
またしても機体が神々しく、厳かなものに見えてくる・・・・・・(感涙)




気がつくと、周りに段々人が増えてきた。そしてスーツ率、高し・・・!
その中でなされていた会話
 「寒いんじゃないんですか?そんな格好じゃ。
 打ち上げ直前まで車の中で待機してたら」
大丈夫だというその人(おじさん)に、
 「そんな犬のセーターだけじゃ寒いにきまっとるやろ(笑)」
関西の人らしいその人の犬のセーター・・・どんな柄だったのか気になった・・・
(でも振り向けず・・・未だに気になる)
どうやらこの場所、関西の方々が多く陣取ってる模様。
しかもほとんどスーツマン。
スーツ一枚で、コートも羽織っていないその人々。
自分の重装備を考えるとその薄着度が分るというもの。
そこにリーマン達の心意気をしかと見たが、見てるこっちが寒々しいくらい。
つーか、まだ見学2回目だけど、打ち上げ当日に見学ポイントに、
スーツ着てやってくる人たちが居る状態を見たのは初めてだったので、
もんのすごーーーーーく違和感が(笑)
いやー、あれも写真に撮っておけばよかったなー・・・




12時前になり、いよいよ打ち上げ1時間前に。
今回は携帯の機種のせいか、ドコモ九州配信の、打ち上げライブを受信できず。
その日、丸の内JAXAでライブを見ている友人も今回は居ない。
多分順調にJAXA放送は始まっていて、
打ち上げも予定とおりだろうと予測するしかない状態。
なーんて思っていたら・・・



急に風が非常ーに強くなり始め、
さっきまで差していた日差しも消え、雲がどんどん増えていく。
風向きが変わったらしく、体感温度がどんどん下がるので、
百均のウールの帽子を被る。
そうしたら今度は、急に大粒の雨が!!!
周りの人も騒ぎ始め、自分も急いでコートのフードを被る。
海の向こうの射場も雨で煙り、視界は白い靄で悪くなる一方。
それでも、射場上空ではヘリからの散水が行われているのが見えたので、
大丈夫と思いつつちょっと不安になる。
その内に辺りはどんどん暗くなり、
とうとう避雷針の突端のライトの明かりまで点く様に!
おもいっきりランチタイムだというのに、
さながら去年の夕刻の打ち上げみたいな様相。
今の状況を知ろうにも、無線やPCを持ち込んだ同好の士はここには居らず。
仕方なく、各々地元に居る友人達にメール。
「悪天候だけど、情報収集叶わず。
もしもライブ見てたら、カウントダウンの状況等お知らせください」




周囲の人たちも各々情報収集したらしく、でも色々な情報が錯綜(苦笑)
リーマンが手に入れた情報によるカウントダウンは、
打ち上げ予定よりも数分以上早かったし(笑)、
その後で兄貴が仕入れたカウントダウンの情報も、ちょっとずれて
たし・・・
自分はというと
 「カウントダウンは順調に200切りました!!」のメールが届くも、
時差があるので、今のカウントダウンがいくつなのか分らず(苦笑)
友人達の携帯に直接電話して、
JAXA放送を口頭でライブ中継してもらえば良かった(笑)
結局誰も正しいカウントダウンが分らない状況の中、
刻一刻と予定時刻が近づき、気が気じゃない。
またしても頭の中がグルグルしてる状態で、
デジカメ構えてはるか射場を見守っていると。






と、その時。








機体の下の方が、ポウッと明るくなった。









SRB点火か!?
デジカメのズームを最大にして覗く。










オレンジ色の光が機体の下方で大きくなる。
メインエンジン点火!









程なく、そのオレンジ色の光は機体全体を包み込み、
やがてゆっくりと機体が浮かび上がる。
射場下の海にもその光が映りこむ。
美しい!やはりその瞬間の光景は劇的に美しい!!!





周囲の人達も、状況が飲み込めたようで歓声を上げ始めた。









曇天の空をバックに、大きなオレンジ色の炎を従えたH2-Aは、
バリバリと音を立てながら一気に上昇。
厚い雲の中に入り、見えなくなるまでの時間わずか17秒。
『かぐや』の時に比べれば、本当にあっという間。







あー・・・見えなくなっちゃった・・・と、しょんぼりした瞬間・・・!!







今度は音が、海を越えて届いた様に遅れて聞こえてきた!!
時間にして、リフトオフの瞬間から6秒後!
リフトオフの瞬間よりも遥かに大きな大きな、空を突き破る様なその音!
つくばの音響体験の時に聞いた、これを現地で聞きたい!と思わせてくれた、
あの「バリバリバリバリッッ」と云うのは、まさにこの音!!!
長谷公園では感じられなかった、音の衝撃までも感じられるようなそれ。
バリバリともゴゴゴゴとも取れるような、独特の音の響き。







しばらく空を見上げた後、もう一度射場を見るとロケット雲が靡いている。
先程まで、そこにあったH2-Aは多分もう宇宙空間に到達しているはずで。
その瞬間を待ちわびた時間と、もう既に遥か彼方に行ってしまった機体と。
同じ時間のはずなのに、その出来事の過ぎ行く早さに、余りにも隔たりを感じて。
見送りながらも、もう宇宙という特別な空間に居る衛星たちの事を考えると、
本当に自分が追っているモノが、色々な意味で特別なモノなんだと感じるばかり。
そうして、置いていかれた感じがしてくると、リフトオフの瞬間に立ち会えた事を実感し、
ようやく現実に立ち戻って、じんわりと感涙しちゃう訳です。




しばらく戒さんと射場を眺めていたけど、そろそろ帰る事に。
見回すとほとんどの人が帰っていて、打ち上げ後の余韻の無さに苦笑。
車に向かって歩き出すと、何やらインタビューを受けてる壮年の方が。
携帯電話で何やら話してるその人・・・どこかで見たぞ・・・?
あ!!『まいど1号』開発発起人の東大阪の青木会長さんだ!!
この方、打ち上げ前にNHKの歌番に呼ばれて、
「翼を下さい」が「まいど1号」の為に歌われた後のコメントで、
感極まって泣いてたっけなあ・・・
思わず青木会長を、写メしてしまいました。
リフトオフ直後の青木会長その人!貴重な写メだ!!
その後13時12分に、『いぶき』分離成功のメールが。
友人たちよ、助かりました!感謝!!





車に戻り、改めて車体を見ると、見事なまでの泥んこ状態(笑)
ローズ色のマーチが形無しだわー。
ぬかるんだ場所を行き来した己たちの靴もどエライ状況で、
車の足元シートはひどい有様になる事必至。
同じような車が何台もあるんだろうけど、
レンタカー会社、掃除が大変そうだな・・・・・・





足元に気をつけて運転席に乗ろうとドアを開けた瞬間、
運転席のフロントに置いてあった地図がひらり~。そのまま水溜りに落ちた。
拾ってみると、去年己がPCのディスプレイに紙を当て、書き取った「恵美の湯」への地図。
今まさにその役目を終えた、ってな感じだったので、ちょとじーんとしてしまった・・・
舗装された道までの一本道は、案の定渋滞。
その両脇を歩く多くの人々。やはり今回は初めての見学客が多いとみえて、
フツーにレジャーに来たって感じの服装の人が多い。もちろんスーツ姿も多数。
しかし、何度でも云うけど、このぬかるんだ林道を、スーツ姿の人達が歩いてるのって、
やっぱり不思議な光景~。相乗り衛星効果だなー。
そういう服装の人が多いので、撥ねを上げないように慎重~に走る。
帰りに走ってみて分かったけど、舗装道までかなりな距離あり。





舗装道に出てみると、先程の「スペース○○」の人が交通整理。
来た道をそのまま降りて行くと、道路脇にズラーーーッと車の列。
やはり見学者の車が溢れて、整理してたのねー。




恵美の湯を後にして思ったことは、
去年打ち上げ無いのに島入りして、時間もお金も非常に無駄にした思いがあったけど、
こうしてシュミレーションの走りをせずとも、恵美の湯に到着して見学出来た事や、
長谷公園で寒さ体験してきた事も、すべてが活かされたんだなーと実感。
そう考えると、去年の行動も今回の事前準備という事で、
すべての事には無駄がないっていうけど、
本当にそうねー、と相当大きな事を勝手に解釈して感慨に耽る己。
カーステレオのBGMが、竹内まりやの「人生の扉」だったので、
余計にそう思えたのかも~。
(今回、一人運転でさみしい思いをしないようにとMD持込。
選曲は「篤姫」から「プラネテス」「ラピュタ」とバラバラ・・・)





でもでも。出発前に流れから振り返ると。
あらゆることあったけれど、すべての事が絶妙なタイミングで流れていって。
やはり今回もロケットの神様に「呼んでもらえた」んでしょうね。




因みにトイレは見事持ちました。
(実は戒さんが「陣乃さん大丈夫か?」と心配してた)
身体が非常事態?を感じて、非常用モードに入ったのだろーか・・・いまだ謎。





++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


この後、長谷公園に行くんですが、字数制限いっぱいいっぱいなので、
今日はこの辺で。
とりあえず、リフトオフの瞬間が記事に出来たので、少し肩の荷が下りたかなー
(今、岩盤のような肩凝り・・・・・・頭痛え・・・・・・)
明日はロフトの「衛星まつり」に参りますので、次の記事は来週かなー?
ではでは。長文読破お疲れ様でした&多謝vv





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