宗ちゃんの備忘録

ソフトテニス愛好者です。ソフトテニスなどに関する思いつくままの記憶に留める日記です。

オミクロンにつかまった 新型コロナとの闘い

2022年08月22日 | 日記

 前日から喉が痛い。翌朝になっても痛みが治まらず、熱を測ると37.2℃で少し高い状況です。いつも行っている診療所に電話し、検査をお願いすると準備が出きたら連絡するとのことです。連絡をもらい直ちに診療所へ、裏のテントへ行くようにとの指示で、行くといつもの看護師さんが応対してくれた。そして鼻の奥に綿棒のようなものを突っ込まれて、それを試薬に混ぜて、検査器へ滴下。「宗平さん、陽性です」検査器に赤い線が現れていました。パルオキシメーターの値は93%。看護師さん曰く「94%はないとね」。
 全国で1386万人、大阪府で147万人、大阪市で52万人(いずれも8月5日現在)の仲間入りをしました。
 先生もテントに来てくれて、注意事項、投薬を説明され、看護師さんから療養期間は10日間であること、ホテルを自分で探す人もいるなどの説明がありました。また、メールで保健所から連絡があるので、従うようにとのことでした。
 薬は、細菌のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖を抑える働きのあるマクロライド系の抗生物質と痛みや炎症の原因となる物質(ヒスタミンやセロトニン)の働きを抑えるものの2種類です。
 翌日には38.5℃の熱が出て、2日間さがりません。家にあった解熱剤を飲むとすぐ下がりました。その後は咳が出だしました。丁度その時、診療所の看護師さんから電話で、状況はどうですかとの連絡があり、咳が出ると伝えると郵便受けに咳の薬を入れてくれる対応をしてくれました。
 保健所からはSMSで、パルオキシメーターの貸出しができること、食事を希望すれば送ること、「My HER-SYS」への体温、症状の入力をするようにとの連絡がありました。保健所からの連絡はSMSのみでした。
 療養期間中は家族との隔離です。妻と娘は濃厚接触者です。私は自室に籠もることにして、トイレも別、私は風呂を使わずにシャワーのみということにしましたが、娘が数日後感染しました。どうもついつい台所に出て行ったのが悪かったようです。買い物ができないので、別の所にいるもう一人の娘に3回頼むことになりました。
 1週間経過した頃は症状もなくなり、家に籠もるのは大変耐えがたいものでした。療養期間を過ぎ、外出もしましたが体調が戻るのには時間が掛かりました。
 感想と反省、症状が軽かったので良かったですが、保健所からはSMSだけの連絡でどうなっているのかなと思いました。そして、自宅での隔離はなかなか難しいことです。
 知人の息子さん家族が今年の1月に感染したときは、家族全員をホテルまで車で迎えに来てくれて、療養後は車で送ってくれたとのことでした。もちろん食事付です。感染拡大に対する無策の政府、大阪市に怒りを感じます。そして、パルオキシメーターは借りて、食事は頼んでおけば良かったなあと思いました。知り合いの感染者は食事を頼んだら、段ボール箱で10日間の食材(インスタント食品など)を送ってきたとのことです。
 皆さんも感染に気をつけてください。私の感染経路は不明です。