アフリカサッカー情報局

アフリカ各国のあらゆるサッカー情報について集めているブログです。

マハマドゥ・ディアラはマリを優先

2007年06月18日 | マリ
■マハマドゥ・ディアラはマリを優先
レアルマドリードのMFマハマドゥ・ディアラはクラブの最終戦には出場しないことを明言した。
マリ代表の試合に出なければならないからだ。
レアルマドリードは6月17日の日曜日にマジョルカと対戦するがこの試合は優勝がかかった試合である。
しかしディアラは一日前にバマコであるアフリカネーションズカップ予選のシエラレオネ戦を優先する。
「僕はマリへ行く。サラゴサとの試合でレアルマドリードの優勝はほぼ決まった。一方でマリ代表チームは難しい状況に置かれている。勝ち点3がどうしても必要だ」と語った。
しかしレアルマドリードのカペッロ監督はカルデロン会長に頼んでマリに特例でディアラを召集しないよう要請した。
レアルマドリードはホームで行われるマジョルカ戦で確実に勝利して優勝を決めたい。
ディアラは後半戦でレアルマドリードに欠かせない人材になった。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/africa/6741161.stm

Entente Setifがアルジェリアチャンピオン

2007年06月18日 | アルジェリア
■Entente Setifがアルジェリアチャンピオン
Entente Setifが6月8日に行われたアルジェリア1部リーグ第29節でUSM Blidaを1-0で破って優勝を決めた。
Entente Setifはここ20年間で3回目の優勝である。
MFのRiadh Benchadiが前半に決めたゴールが決勝点となった。
2位のJS KabylieがMC Oranに0-1で敗れたことも影響した。
元アルジェリア代表監督のRabah Saadane氏に率いられ今季はシーズンの大半で首位を走っていた。
Entente Setifがアルジェリアリーグで初優勝したのは1968年、設立10年目だった。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/africa/6737625.stm

スコットランドがAgbonlahorの召集を検討

2007年06月18日 | ナイジェリア
■スコットランドがAgbonlahorの召集を検討
スコットランド代表のAlex McLeish監督はアストンヴィラのストライカーGabriel Agbonlahorがスコットランド代表としてプレーしてくれることを望んでいる。
20歳のAgbonlahorはイングランドU-21代表であり、彼の父親の母国ナイジェリア代表でのプレーも可能である。
Roy Aitkenコーチは「私は各クラブと常に連絡を取りながらプレーできる選手の情報を集めている」と述べる。
アストンヴィラで今シーズンレギュラーを獲得したAgbonlahorはナイジェリア人の父とスコットランド人の母親の間にイングランドにて生まれた。
その事実が彼に3カ国でのプレーの選択を与えた。
AgbonlahorはすでにイングランドU-21代表として3試合に出場している。
しかし彼は休暇中にU-21代表のStuart Pearce監督のU-21欧州選手権への召集の電話に出なかったことから監督を怒らせてしまった。
このトラブルがAgbonlahorにスコットランド代表への道を探らせることになった。
AitkenコーチはダービーカウンティのSteve HowardやミドルスブラのJames Morrisonにも目星を付けている。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/internationals/6738707.stm

エニンバがリーグ優勝

2007年06月18日 | ナイジェリア
■エニンバがリーグ優勝
ナイジェリアでは5月10日にリーグプレーオフ最終節が行われエニンバがGombe Unitedと1-1で引き分けて優勝を決めた。
エニンバは通算5回目の優勝である。
ナイジェリア北部にホームを置くGombe Unitedは前半32分にリーグ得点王のBala Manuが先制点を挙げた。
しかしエニンバは後半も試合残り7分でウチェ・カルーが同点のゴールを決めた。
2001,2002,2003,2005年にリーグを制覇したエニンバは4チームによるミニリーグ3試合で勝ち点7を挙げて5回目の優勝を決めた。
Gombe Unitedが勝ち点4で2位でエニンバと並んで来年のCAFチャンピオンズリーグにナイジェリアを代表して出場する。
Desert Scorpions(Gombe Unitedの愛称)にとって国際舞台のへのデビューである。
Wikki Tourist(本拠地Bauchi)はEnugu Rangersを2-1で下しCAFコンフェデレーションカップに出場する。
WikkiとRangersは勝ち点3で並んだが得失点差でWikkiが上回った。
ナイジェリアリーグが4チームによるプレーオフのミニリーグを行うのは今年で最後である。
来シーズンは欧州の多くのリーグと同じ8月に始まる。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/africa/6740317.stm

ミランがエトーにオファーか

2007年06月18日 | カメルーン
■ミランがエトーにオファーか
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニはスペインのシーズン終了後にバルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー(26)にオファーを出す意思を明らかにした。レアル・マドリードのブラジル代表MFエメルソン(31)の獲得も目指すと見られている。また、FWアルベルト・ジラルディーノ(24)に関しては2400万ユーロ(約40億円)以上のオファーがあれば放出するとコメントしている。

エウォロは契約延長

2007年06月18日 | DRコンゴ
■エウォロは契約延長
ロリアンはコンゴ代表MFオスカル・エウォロ(28)との契約を1年間延長した。

南ア開催をあらためて宣言 FIFAブラッター会長

2007年05月28日 | 南アフリカ
南ア開催をあらためて宣言 FIFAブラッター会長

 【チューリヒ(スイス)27日共同】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は27日、当地での理事会で2010年ワールドカップ(W杯)を「必ず南アフリカで開催する」とあらためて宣言した。
 同会長はこのほど、自然災害など不測の事態が生じた場合に代替開催する可能性を示唆し、日本などを代替開催の候補地に挙げていた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20070528-00000000-kyodo_sp-spo.html

8月に、カメルーン代表と親善試合 サッカー日本代表

2007年05月21日 | カメルーン
■8月に、カメルーン代表と親善試合 サッカー日本代表

 サッカー日本代表が、アフリカの強豪・カメルーン代表と8月22日に大分で親善試合を行う方向で調整が進んでいることが17日、分かった。

 カメルーンはW杯に5度出場、その驚異的な身体能力で“不屈のライオン”として世界に知られるアフリカ最強国。FWサミュエル・エトー(26)=バルセロナ=ら世界級選手を擁し、最新FIFAランクでは13位(日本は44位)につけている。

 8月22日は国際Aマッチデーで、エトーやDFジェレミ(チェルシー)ら欧州クラブ所属選手も来日の見込み。日本サッカー協会・川淵キャプテンによれば、日本代表・オシム監督も対戦を強く望んでいるという。同日はU-22日本代表が戦う08年北京五輪アジア最終予選の初戦もあるため、日程が前後に変更される可能性もあるが、対戦が決まれば日本にとって格好の強化相手となる。

http://www.sankei.co.jp/sports/soccer/070517/scr070517004.htm

日本代表10・4ガーナ戦決定…アフリカ最高の中盤

2006年09月04日 | ガーナ
■日本代表10・4ガーナ戦決定…アフリカ最高の中盤
 オシム・ジャパンが10月4日の国際親善試合(日産スタジアム)で、アフリカの強豪ガーナと対戦することが1日、明らかになった。イビチャ・オシム監督(65)の意向により二転三転した対戦国選びは、カメルーンとの対戦が内定したが、土壇場で決裂。チェルシーMFエシエン(24)らアフリカ最高の中盤を誇る「ブラック・スターズ」の来日確定で、開催中止の危機を乗り越えた。

 オシム・ジャパンが親善試合消滅という危機を乗り越えた。

 約1か月後に迫りながらも対戦国未定だった10・4決戦(横浜・日産スタジアム)は、ガーナ代表でようやく決着した。

 関係者はこの日、「ガーナでようやく正式決定しました」と説明した。ガーナは現在アフリカ最強勢力だ。ドイツW杯で優勝国のイタリア、チェコ、米国の強豪ひしめくE組で2位につけ、アフリカ勢唯一となる決勝T進出を果たした。

 特に中盤の陣容は豪華そのもの。昨年8月、アフリカ人史上最高額の移籍金2450万ポンド(約52億円)でリヨンからチェルシーに移籍したMFエシエンがエースだが、ジーコ監督率いるフェネルバフチェMFアッピア、ウディネーゼMFムンタリらも擁しタレントは豊富だ。

 「オシム監督は強い相手を希望している」日本サッカー協会の小野剛技術委員長(44)の説明通り、ベストメンバーで来日できれば、オシム体制5戦目で最強の相手となる。ガーナは10月7日に韓国で親善試合を予定しており、日本戦を加えたアジアツアーとなる。

 二転三転の連続だった。日本サッカー協会は当初パラグアイ、イランと交渉を進めたが、オシム監督がダメ出しを連発。日本サッカー協会幹部は先月、カメルーン代表との対戦の合意を取りつけたが、まさかのドタキャンで白紙となり、試合の開催自体がピンチとなっていた。

 「アフリカとやりたい」と強いこだわりを見せていたオシム監督の要望をかなえたマッチメークだけに、強豪相手に指揮官の真価も問われる。

 ◆ガーナ 正式名称はガーナ共和国。面積は約24万平方キロ、人口は約2110万人。首都はアクラ。公用語は英語。サッカー協会設立は1957年で、FIFA加盟は58年。現在FIFAランク25位。“ブラック・スターズ”の愛称で知られる。初出場となったドイツW杯ではアフリカ勢で唯一の16強入り。中心選手はMFエシエン(チェルシー)ら。過去の対戦は日本の2勝1敗。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2397535/detail

オシムを妨害…10・4親善試合カメルーン監督拒否

2006年09月04日 | カメルーン
■オシムを妨害…10・4親善試合カメルーン監督拒否
 日本代表が、10月4日の国際親善試合(国内・場所未定)の対戦相手に内定していたカメルーン代表に試合をキャンセルされたことが29日、分かった。日本代表のイビチャ・オシム監督(65)は強豪との対戦を熱望しているが、カメルーン以上の相手を探すことは難しい状況。オシム構想にひびが入った。

 オシム監督の強化プランが、カメルーンのアリ・ハーン新監督(57)=オランダ=の“腹いせ”によって妨害された。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(69)は「カメルーン協会とは話がまとまっていた。エースのエトー(バルセロナ)も来日する契約で、いい相手だったのだが、就任したばかりの監督が日本には行きたくない、と反対したようだ」と苦い表情で現状を説明した。

 ハーン氏は25日に代表監督就任が発表されたばかり。以前は中国代表を率いていたが、実はドイツW杯終了後、日本代表監督就任を熱烈に売り込んでいた。そのポストをオシム監督に奪われたことの“逆恨み”で、日本遠征を強硬に反対したという見方が強い。

 オシム監督は、デビュー戦となったトリニダード・トバゴ戦(9日)の前に「私に権限があれば、試合相手にトリニダード・トバゴは選ばない。強い相手とやるならば、もう1度、ブラジルと戦う」と話した。10・4に向けても強豪との対戦を希望し、当初、日本協会が候補に挙げていたイランなどの相手を拒否した。ようやく「不屈のライオン」の異名を持つカメルーン戦が内定したが、相手探しは一転、白紙に戻された。

 同時期には欧州選手権の予選が行われるため、欧州の列強が来日することは難しい。対戦期日まで、わずか5週間。「南米、アフリカを中心に探す」と川淵キャプテン。しかし、この時期にベストメンバーを集めることは困難な国が多い。エトーの来日が約束されていたカメルーン以上の実力を持つチームを招へいすることは困難を極める。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2384006/detail