日記について調べましたので記事として書きます.............
資料を基に話を進めていこうと思います。
少し前に日記について書いたのですが、あの記事は何も調べずに綴ったモノですからね~。
日記として最も有名なモノはなんでしょうか?
世界でもっとも有名な日記は「アンネの日記」と言われる方が多いでしょう。
一部の日記は歴史資料として非常に価値があります。
余りにも生々しい表現があり、辛い状況を考えるだけで彼女の立場の厳しさを理解できるモノとなっていますよね。
アンネの日記は人間の人間に対する非人道的行為の痛ましい証拠となっています。
でも無慈悲な世にあって、日記は信頼のおける仲間、共感してくれる友になり得ます。
「日記は個人の人生行路を書き出した画集」だと作家のクリスティーナ・ボールドウィンは述べています。
また「日記は過去を目に見える形で記録するアルバム」とか「文字によるスナップ写真」という表現が用いられていました。
日記とはその人が歩んできた人生を浮き彫りにし、保存できるツールなのです。
過去の歴史を調べてみると記念碑とか重大な記録を取る場合に長期保存に適した文書的記録を取ることがなされていました。
過去の歴史を調べるにあたって考古学者は重大な記録から割り出される事がほとんどでした。
しかし一般市民の生活というのはこのような特権階級的な記録などでは理解できません。
では一般の人にも日記をつける習慣が浸透したのはいつなのかにも関心が出てくるでしょうね。
日々の私的な出来事の記録として日記が西洋世界で人気を呼ぶようになったのは、イギリス人のサミュエル・ピープスの日録が書かれた17世紀に入ってからです。
敬神の念と世事とが独特に入り交じったピープスの日記は、イギリスの君主チャールズ2世の統治下での生活に関して、歴史家達に深い洞察を与えてきました。
それ以降、日記をつけることは人気を呼ぶようになり、歴史的な資料としての役割も果たすようになったと言うことなんですな。
現在はBlogという文化が深まり、不特定多数の人たちに公開された日記を気軽に構築できるようになっています。
他の人が見てくれるからBlogの更新をする人が多く、沢山の人間の期待に応える為に更新をする人も多いですよね。
まあこの頃おいらもそのような傾向がありますが、少し平衡を取って記事を書いていかなければならないと思って資料を少し調べるようになりました。
それに対して完全に自分だけの世界を書き綴ることが出来るのが日記の良い点でしょう。
物理的な日記を書くという行為は昨日の読書と一緒で語彙や言語能力を視覚的にも触感的にも発達させることが出来ます。
つまり身体でも頭でも覚える事が出来ると言うことですな。
では日記の魅力に関して書いてみます。
資料からとりあえず書いみますね。
「日記をつけるということは、自己表現という人間の基本的な欲求に取り組むことと言える」と書かれていました。
人というのは表現をすることを求める習性があります。
様々な表現手段を追求してきて多くのことで美しいと思える事が存在します。
しかしArtというのはそれを作っている背景にある努力などは考慮に入れられない事が多く努力や研鑽を知っているのは作ることに携わった人間だけの場合がほとんどです。
しかし日記というのは書かれた言語がわかれば書かれた内容のことを理解できるんですな。
子供の成長の記録で喜びを記したり、愛情の深まりを記すにしても、日記をつければ、自分の人生を形作る出来事を思いめぐらすことが出来ます。
日記は読み返すことが出来て物事が起こった際に伴った感情をよみがえらせることが出来ます。
日記にはレコーダやComputerなどの読むために必要な道具がありあせん。
ビデオテープやカセットテープ、DVD、DVD-R、CD-R、MD、USBメモリ、携帯電話、PDA、などなど各種メディアは互換性のあるデッキなりComputer、モバイル機器が必要ですよね。
デジタルのモノは必ず機器を使用することが求められます。
しかし日記は日記帳もしくはノートとペンさえあれば書くことが出来て、読む際は日記帳もしくはノートがあれば読むことが出来るのです。
日記の際だった利点は「自分自身を知るのに役立つ」ということですな。
作家のトリスティーン・レイナーは日記に関して「自分の気持ちを遠慮無く言い表せる実用的かつ心理的な手段」とまで言い切っているほどです。
ある本には「心の煩い事はこれをかがませる」と書かれており、思い煩いを人に話す気になれないときは、書いて自分を表現するのは非常に実用的で精神衛生上良いことだとされています。
よって日記をつけることは、感情的な痛手に対処する有用な手段としてしばしば勧められます。
日記は、自分の人生について深く考えたり、新しい目標を設けたり、問題解決を図ったりする為にも持ちる事が出来ます。
自分の問題や気持ちを書くことによって、真の問題点に焦点を合わせ、より客観的に見ることが出来るようになります。
少しStationeryとは違うかもしれませんが、使用方法という側面で役立つでしょうから一応「文具の魅力」として書きました。
次の「文具の魅力」は日記に限らず文書を書く環境に関して書こうと思います。
ではでは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そういえば書きたかったのに書けていなかったことを書いておきます。
2007.10.12はMatsuyamaに事故した子の通院でした。
んで以前にAURORAの試し書きさせて頂いたペンを特定してきました。
AURORA 88でした。
No.800/Cという型番だったんですな。
2週間前に触ってからはAURORAの万年筆についてかなり調べて名前は解っていました。
また2007.10.12にも試し書きさせて貰ったのですがやはり素晴らしい書き味でしたな。
AURORAはよく似ているDesignでタレンタムというものもありペン先も一緒だと言うことでした。
取り敢えず仕事を出来るようになって収入が入るようになるのであれば欲しいですな。
2007.10.12にはまたインクを一本購入しました。
ヌードラーズインク(NOODLER’S INK)のシャーズ ローズ(Shah’s Rose)という赤色のインクを買いました。
ワイン系の赤が欲しかったんですが赤系のインクというのは滲みやすいようでした。
報画堂には参照できるインクのサンプルがあります。
おいらが欲しいと考えたのはRedでも濃い色が使いたいと考えていたんですな。
価格は1890円で量は60cc~80cc程度は入っています。
量も多くて安いというのは良いですな。
でも使用する万年筆が無いのでインクが無くなるのを待つ必要があるようです。
インクってどれぐらいの頻度で皆さん変えられているんでしょうかね~......
safariに入っているDr.ヤンセンのテーマインク「チャールズ・ディケンズ」は意外と気に入っていて変えるかどうか迷いそうです。
まあ、いいや。
つけペンでも今度買ってみようと思います。



資料を基に話を進めていこうと思います。
少し前に日記について書いたのですが、あの記事は何も調べずに綴ったモノですからね~。
日記として最も有名なモノはなんでしょうか?
世界でもっとも有名な日記は「アンネの日記」と言われる方が多いでしょう。
一部の日記は歴史資料として非常に価値があります。
余りにも生々しい表現があり、辛い状況を考えるだけで彼女の立場の厳しさを理解できるモノとなっていますよね。
アンネの日記は人間の人間に対する非人道的行為の痛ましい証拠となっています。
でも無慈悲な世にあって、日記は信頼のおける仲間、共感してくれる友になり得ます。
「日記は個人の人生行路を書き出した画集」だと作家のクリスティーナ・ボールドウィンは述べています。
また「日記は過去を目に見える形で記録するアルバム」とか「文字によるスナップ写真」という表現が用いられていました。
日記とはその人が歩んできた人生を浮き彫りにし、保存できるツールなのです。
過去の歴史を調べてみると記念碑とか重大な記録を取る場合に長期保存に適した文書的記録を取ることがなされていました。
過去の歴史を調べるにあたって考古学者は重大な記録から割り出される事がほとんどでした。
しかし一般市民の生活というのはこのような特権階級的な記録などでは理解できません。
では一般の人にも日記をつける習慣が浸透したのはいつなのかにも関心が出てくるでしょうね。
日々の私的な出来事の記録として日記が西洋世界で人気を呼ぶようになったのは、イギリス人のサミュエル・ピープスの日録が書かれた17世紀に入ってからです。
敬神の念と世事とが独特に入り交じったピープスの日記は、イギリスの君主チャールズ2世の統治下での生活に関して、歴史家達に深い洞察を与えてきました。
それ以降、日記をつけることは人気を呼ぶようになり、歴史的な資料としての役割も果たすようになったと言うことなんですな。
現在はBlogという文化が深まり、不特定多数の人たちに公開された日記を気軽に構築できるようになっています。
他の人が見てくれるからBlogの更新をする人が多く、沢山の人間の期待に応える為に更新をする人も多いですよね。
まあこの頃おいらもそのような傾向がありますが、少し平衡を取って記事を書いていかなければならないと思って資料を少し調べるようになりました。
それに対して完全に自分だけの世界を書き綴ることが出来るのが日記の良い点でしょう。
物理的な日記を書くという行為は昨日の読書と一緒で語彙や言語能力を視覚的にも触感的にも発達させることが出来ます。
つまり身体でも頭でも覚える事が出来ると言うことですな。
では日記の魅力に関して書いてみます。
資料からとりあえず書いみますね。
「日記をつけるということは、自己表現という人間の基本的な欲求に取り組むことと言える」と書かれていました。
人というのは表現をすることを求める習性があります。
様々な表現手段を追求してきて多くのことで美しいと思える事が存在します。
しかしArtというのはそれを作っている背景にある努力などは考慮に入れられない事が多く努力や研鑽を知っているのは作ることに携わった人間だけの場合がほとんどです。
しかし日記というのは書かれた言語がわかれば書かれた内容のことを理解できるんですな。
子供の成長の記録で喜びを記したり、愛情の深まりを記すにしても、日記をつければ、自分の人生を形作る出来事を思いめぐらすことが出来ます。
日記は読み返すことが出来て物事が起こった際に伴った感情をよみがえらせることが出来ます。
日記にはレコーダやComputerなどの読むために必要な道具がありあせん。
ビデオテープやカセットテープ、DVD、DVD-R、CD-R、MD、USBメモリ、携帯電話、PDA、などなど各種メディアは互換性のあるデッキなりComputer、モバイル機器が必要ですよね。
デジタルのモノは必ず機器を使用することが求められます。
しかし日記は日記帳もしくはノートとペンさえあれば書くことが出来て、読む際は日記帳もしくはノートがあれば読むことが出来るのです。
日記の際だった利点は「自分自身を知るのに役立つ」ということですな。
作家のトリスティーン・レイナーは日記に関して「自分の気持ちを遠慮無く言い表せる実用的かつ心理的な手段」とまで言い切っているほどです。
ある本には「心の煩い事はこれをかがませる」と書かれており、思い煩いを人に話す気になれないときは、書いて自分を表現するのは非常に実用的で精神衛生上良いことだとされています。
よって日記をつけることは、感情的な痛手に対処する有用な手段としてしばしば勧められます。
日記は、自分の人生について深く考えたり、新しい目標を設けたり、問題解決を図ったりする為にも持ちる事が出来ます。
自分の問題や気持ちを書くことによって、真の問題点に焦点を合わせ、より客観的に見ることが出来るようになります。
少しStationeryとは違うかもしれませんが、使用方法という側面で役立つでしょうから一応「文具の魅力」として書きました。
次の「文具の魅力」は日記に限らず文書を書く環境に関して書こうと思います。
ではでは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そういえば書きたかったのに書けていなかったことを書いておきます。
2007.10.12はMatsuyamaに事故した子の通院でした。
んで以前にAURORAの試し書きさせて頂いたペンを特定してきました。
AURORA 88でした。
No.800/Cという型番だったんですな。
2週間前に触ってからはAURORAの万年筆についてかなり調べて名前は解っていました。
また2007.10.12にも試し書きさせて貰ったのですがやはり素晴らしい書き味でしたな。
AURORAはよく似ているDesignでタレンタムというものもありペン先も一緒だと言うことでした。
取り敢えず仕事を出来るようになって収入が入るようになるのであれば欲しいですな。
2007.10.12にはまたインクを一本購入しました。
ヌードラーズインク(NOODLER’S INK)のシャーズ ローズ(Shah’s Rose)という赤色のインクを買いました。
ワイン系の赤が欲しかったんですが赤系のインクというのは滲みやすいようでした。
報画堂には参照できるインクのサンプルがあります。
おいらが欲しいと考えたのはRedでも濃い色が使いたいと考えていたんですな。
価格は1890円で量は60cc~80cc程度は入っています。
量も多くて安いというのは良いですな。
でも使用する万年筆が無いのでインクが無くなるのを待つ必要があるようです。
インクってどれぐらいの頻度で皆さん変えられているんでしょうかね~......
safariに入っているDr.ヤンセンのテーマインク「チャールズ・ディケンズ」は意外と気に入っていて変えるかどうか迷いそうです。
まあ、いいや。
つけペンでも今度買ってみようと思います。



以前買ったのですが、出番が少なかったカランダッシュのシャープペンシルが、最近では妙に気に入っています。好みも変わるものですね。
おいらはsafariのEFを常用していますから、AURORA 88のニブでもかなりSoftな感覚でした。
safariはどちらかというとカリっとした書き心地ですからね~。
Closed Noteの中に「ぬらぬら」という書き心地の表現が出てくるのですが、おいらの中での考えていた「ぬらぬら」(滑らかな書き心地)の基準は十二分に達成していました。
Designもおっしゃる通りでけっこうポイントが高いですよね~。
AURORAは「オプティマ」もしくは「ミニオプティマ」が主力のようですが、この「88」が復刻された理由がわかるような気がします。
似ていますが似て非なるモノでニーズが異なるんでしょうかね~?
重量は大きさの割に軽すぎる感がありますね~。
万年筆としては軽い部類なんだと雑誌や試し書きをさせて貰った際に感じました。
おいらはPenを使用しないので丁度良いような気がします。
書くことは多いと言えば多いので重いと疲れてしまうでしょうし、これぐらいが良いのではないかと考えていますが、逆に重いのは「信頼性が高い証拠だ」という意見もありますので考えどころですな。(笑)
ところで筆記具に関しても色々と調べていますが、やっぱりLAMYのLAMY2000は外せないですね。
4色ボールペンとPencilを手に入れたいと調べれば調べるほど考えるようになりました。(爆)