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Miiko Style

日頃の出来事や体験したこと、思ったことなどを書いています。

ニアミス

2005-07-20 18:38:05 | 愛・地球博
愛・地球博から戻った翌日
「大地の塔」の構造設計した親友にメールをしたら
日曜日に彼女たち夫婦も万博会場に来ていたというではないの。
やっぱり、行く前に一報いれておくんだった…。
Wデート出来たのにね。

そのうち関東に戻ってくるんだよね。
その時は、よくいったあのお店(似たようなお店にかわったけど)で
お食事しようね。
ビリヤードではいつも負けていたけど、今度は負けないからねん。

学生の時に行ったヨーロッパ研修の
バルセロナの夜みたいに、また語り明かしたいね。

7/17 愛・地球博(2)

2005-07-18 23:44:39 | 愛・地球博
前の晩パンパンにむくんでいた足も、
アロマのトリートメント(ホホバオイル+ラベンダー+サイプレス+ジュパー+ローズマリー)で
マッサージしておいたので、翌朝にはびっくりするほど元に戻っていました。
アロマってすごい!!

会場は、3連休の中日でかなりの入場者を見越してか、
30分早い8時半開場になっていました。
我々はその時間に着いたのですが、
もちろん、すでにスゴイ列になっていて、中に入れたのは1時間10分後。
10時に来た他の団体客のお話だと、入れたのは12時だったそうです。
セキュリティチェックに時間がかかってるんです。
並んでいる間、
「集中する時間帯はチェックする人数を増やせ」とか
「チェックする人の要領が悪い」など、かなりイラついている方多数、
具合が悪くなって倒れる方も結構いらっしゃいました。

入場すると、まずは、夫が目当てのマンモスを見に。
博物館付きだと整理券をもらって、何時間かあとに見に行くことになるというので、
ベルトコンベアで数分で見終わっちゃう、マンモス単独コースに並びました。
我々はすぐに行ったから20分くらいで見られる状態でしたが、
10分くらいして振り返ると、いつの間にかすごい行列。


マンモスの頭部と足が展示されていて、撮影禁止。
アフリカ象よりも小さく、それでもキバだけは大きかったです。
頭にチョボチョボと生えた毛がかわいかったです。

この後は、入場で待ったときの疲労があったので、
お昼前でまだ空いているレストランへ行きました。
途中、お花がきれいに咲いているところがあって、ちょっと癒されました。


2Fの窓際の良い位置で、名古屋名物の「あんかけスパ」を食べ、
夫はビールを、私はウーロン茶を飲みながら、混雑している人々を観察し、
「これなら、避暑地に行ってのんびりしたほうがよかったね。」
と反省を兼ねた作戦会議。
とりあえず見たいのは見たし、それでも帰りの集合時間まで時間があるので、
空いているところばかりを見ることにしました。

子ども向けの「遊びと参加ゾーン」に行ってみました。
運が良ければ、森の妖精「キッコロとモリゾー」に会えます。


このゾーンは空いてて、アスレチックぽいところや水場、遊園地があって
お子さんがいろいろ遊べます。
ファミリーで来られた方は、イライラして並ぶよりも、
こっちで子どもを自由に遊ばせる方がいいかもしれません。
入場の時にそばで並んでいた、友達同士できていたママさんは、
お子さんにイライラを当たってましたが、これって良くないですよね~。
お子さんの将来が心配になります。

会場全体を見渡してやろうと、観覧車へ移動。すぐに乗れました。
並んでいる企業パビリオンの展覧車は無料(写真下・左)で、
こっちの観覧車は有料だからかもしれません。
クーラーの効いている観覧車の中から、会場を眺めてみました。広い会場です!!
もし、この日のように、3時間は当たり前、6~7時間並んでいる人たちを
飯島愛嬢がご覧になったら、「ばっかじゃないの!」とおっしゃることでしょうね。


観覧車から降りると、このゾーンにある「ロボットパビリオン」で、
警備ロボットや接客、掃除、ダンスをするロボットを見学。
ちなみに、ダンスロボットは、足で会話するアルゼンチンタンゴは踊りません。


各ロボットのところでは、お子さん向けにトレーディングカードを配っていて
全部集めると、ゲームに参加して何やら商品がもらえるみたいでした。

適当に時間をつぶしてバスに戻りました。
15時に会場を後に、新宿へ。
途中、サービスエリアでちょこちょこと食べるの、いいですよね。
新宿に着いたのは21時半。
家に着くと、化粧も落とさずに眠ってしまいました。

今日、ネットで入場者数を調べたら、
 16日(土) 17万人
 17日(日) 21万6千人(新記録!)
こんな日に来るんじゃなかった…。

追記
あれだけの入場があったのにも関わらず、外国人観光客を見かけませんでした。
見かけても、欧米系っぽい人1人、韓国人2人。
お目の高い?外国人は、万国博覧会とは言っても、
日本で開催となると興味はないということなのでしょうか。

7/16 愛・地球博(1)

2005-07-18 21:59:54 | 愛・地球博
1970年の大阪万博(勿論これには行ってません)から35年ぶり。
万博とはどんなものなのか、興味があったので行くことにしました。

本当は新幹線で行きたかったのですが、どれも1週間前で締切られていたので、
直前まで申込OKのクラブツーリズムのバスツアーで行きました。
3連休のこの時期、2回の入場券、大浴場のあるビジネスホテル(朝食付き)で、
2万5千円でした。

駐車場はゲートまで歩いて約15分のところにあります。
暑い中、これだけでもう嫌になってきました。
ちなみに、会場近くで駐停車すると、係の人にめちゃめちゃ怒られます。

ゲートでは、空港のようなセキュリティーチェックがあり、
持ち込みに次のような制限があります。
 ・飲み物:ペットボトルとカンはNG。紙パック、水筒はOK。
 ・食べ物:菓子パンOK、調理パンはNG。手作り弁当はOK。
 ・カッターやナイフはNG。
入場すれば、自動販売機(冷えるのに追いつかない)と
レストランや出店(いずれも並ぶけど)があります。
会場では日陰が少ないので、UV対策、熱中症予防の水分補給が重要です。

入場前に<リニモ>(リニアモーターカー)に乗りました。
お台場にいく「ゆりかもめ」みたいでした。


会場に戻り、いざ会場の中へ。
15時半頃でしたが、帰る人もあってか空いてきた感じでした。

会場で人気があるのは、企業がやってるパビリオンで
特に「日立」「トヨタ」は人気が高く、3時間並ぶのは当たり前だそうです。
会場では、当日予約機がありますがあてにならず、整理券配布に並ぶか、
自由入場で並ぶことになります。
また、ネットで1ヶ月前までパビリオンを1カ所だけ予約できるのですが、
すでにどれもいっぱいです。
もちろん我々はここはパスし、もっと空いているパビリオンへ行きました。

マンモスの展示されている「グローバルハウス」の近くの道「水と緑のパビリオン」です。
グリーンの壁で挟まれた空間はなんて涼しいのでしょう。
地球温暖化をこれ以上進めないためにも、緑化は重要だと実感。
ちなみに、提供は大手ゼネコンと造園会社などでした。

左は、イメージキャラクターの森の妖精「キッコロとモリゾー」です。

すぐに入れそうといっても40分待ちの「JR東海超伝導リニア館」へ移動。
入場すると、シアターの入り口の前のスペースで、
鉄道やリニアモーターカーの歴史のモニターでお勉強しながら、
シアターの開場まで待ちます。
シアターが開場になると、メガネをかけて、リニアモーターカーが走行する3Dの画像を見ます。

最後は、リニアモーターカーの中に入ることもできて、おしまい。

私がお目当ての「大地の塔」へ。
この塔は、2月に結婚した親友とそのだんなさまが構造設計されました。
建物の表面には膜のように水が流れていて、涼しげできれい。
70分並んでやっと中へ入ると、天井が万華鏡になっているものでした。
みなさんが口をぽか~んと開けて見ているのが、ちょっとおかしかったかも。
万博が終わると取り壊しちゃうみたいだけど、もったいないですね。



塔を出ると、日が落ちていて、いい時間になっていました。
集合時間の21時までまだ時間があったので、
「こいの池」という鯉がいる池での夜のイベントを見ることにしました。
でも、これはかなりがっかりしました。
エアで風船のように膨らんだ大きなサルの顔は回転をし、口をパクパク動かして
しゃべるのですが、これがほんとうに気持ち悪いんです。
右側には、噴水のような扇型の水のスクリーンに小ザルが映し出され
周りには、地球をイメージしているのか丸い風船や、なぜか鯉やワニも出てきて、
これって一体なんなのさーーって感じです。
  
アメリカの現代舞台演出家ロバート・ウィルソンの演出だそうですが、
こんなので日本人が喜ぶとでも思っているのでしょうか。
それに、こんなのでOKを出す主催者のセンスも疑います。
主催の担当の方は、もっといい舞台やパフォーマンスを見ないといけませんね。
我々は、この日一番のお怒りモードでした。
イベント中の退場はだめと言われていたけど、さっさと退場。
すると、我々に続いて我慢されていた方々がどんどん退場されました。

クーラーの効いたバスに戻り、ぎりぎりまで楽しんでいる皆さんを待ちました。
会場の近くには何もなく、近くても名古屋市のホテルまでは車で高速を使って
約30分くらいかかります。
宿泊したところは、ビジネスホテル・ルートインでした。
ホテルに着くと、すぐ目の前のラーメン屋「藤平(TOBE)」(大阪で有名なラーメン屋さんらしい)で
遅めの夕飯を済ませました。
チャーハンとトンコツラーメンは絶品!!
夫は特に気に入ったようで、ここのお店の冊子を持って帰ってました。
となりのコンビニで飲み物を買い込み、ホテルへ。
ラジウム鉱泉の大浴場があったのですが、
女性用には洗い場が2カランしかないというのであきらめ(夫は入ったけど)、
部屋のお風呂に入りました。

ホテルはシングルルームが90%ということで、参加者のほとんどはシングルのお部屋でした。
我々もそれぞれシングルのお部屋でさみしいと思っていたけど、
内線電話で話すのが独身気分で新鮮だったかも。

追記
会場のいたるところには、こんなものがありました。
「自動体外式除細動器」です。
心停止したときに、「バーン」と電気でショックを与えるヤツですね。


土日は名古屋

2005-07-15 01:37:24 | 愛・地球博
クルーズからまた現実の世界へ。
今週はいつもの生活にもどり、仕事も適度にしながら過ごしております。

明日から土日は急遽、名古屋の<愛・地球博>行くことになりました。

この3日くらい、値頃なプランはないかと調べておりました。
どれも1週間前で締切が多いところ、ありました!!
昨日の朝、旅行社に電話をして申し込み、ネットバンクで速攻!旅行代金を振り込みました。
新生銀行は、手数料がかからなくていいですね。


夫の目当ては「マンモス」
私は、親友夫婦が構造設計した「大地の塔」
(藤井フミヤプロデュースで世界一でかい万華鏡)です。

世界一でかい万華鏡(愛・地球博)

2005-02-12 21:17:19 | 愛・地球博
愛知万博(愛・地球博)がいつから開催なのか、いまいち伝わってきませんね。
調べてみると、開催期間は3月25日から9月25日でした。

もし行かれることがありましたら、みなさまには是非見てもらいたいところがあります。

それは「名古屋市館・大地の塔」です。

藤井フミヤプロデュースによるもので、高さ47メートルの巨大万華鏡です。
世界一大きな万華鏡ということで、ギネスブックにも載ったそうです。
あと、昨日の結婚披露宴に呼んでくれた大学同級生のくまちゃんとダンナ様(大学&彼女の職場の先輩なのだ)が構造設計をやりました。

彼女達は数年前に、職場の同僚が愛知県岡崎市に立ち上げた設計事務所に行ってしまいました。
なかなか会えなくなってしまったけど、昨日は元気で幸せそうな姿を見ることができて感激しました(泣)。

ということで、みなさま、是非お出かけ下さい。
私も行きます!