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無垢の住処

国産杉材を使った板倉の家に住んでます。
趣味は野菜作りにDIY、渓流ルアーフィッシングもやりますよ!

芝生の種蒔き

2012-10-03 08:12:26 | 畑仕事
出勤前に芝生の種蒔き。

暖地芝バミューダグラスのリビエラ

寒地芝ケンタッキーブルーグラスのアルカディアを

ミックスして蒔きました。

暖地芝は冬場に枯れるが寒地芝は緑のままなので

エバーグリーンが楽しめます。

ちなみにリビエラは約9,000円/kgでアルカディアは約3,000円/kgと

値段はかなり違います。

リビエラは暑さに強く繁殖力旺盛、しかもサッカー競技場でも使われるくらい

擦り切れに強いから子どもたちが芝生の上で走り回ろうが大丈夫。

また高麗芝と違って葉茎が柔らかいから寝転がっても痛くない。



「芝生って種まきするの?」

なんて思うかな。

一般的にはマット状の芝を貼って育てることが多いですよね。

でもわが家の芝生は最初から種を蒔いて育てています。

庭づくりを始めて何種類か西洋芝を育てて見たけど

日本の高温多湿の気候に合わず

夏場に枯れてしまったり湿気で病気が出たりと苦労もした。

やっとで出会ったリビエラは日本の気候でも丈夫に育ってくれています。



「芝生は毎日水やりして!」

なんてことをすると日本の多湿環境では

根腐れして枯れたりウィルス病を発病したりして育ちません。

夏場に乾燥が続いたら1週間に1回程度の水やりで十分。

春と秋は2週間に1回でも良いし

冬場は凍結しちゃうから水やりはしません。

肥料も高い芝生用なんて使わず安い農業用の鶏糞を

春と秋に1回づつ蒔く程度。

あとは畑に蒔くついでに米ぬかをうっすら蒔くことも。


こんな適当なやり方でもリビエラは育ってくれてます。

芝生の中にはクローバーなどの雑草も一緒に育ってますけどね(^_^;)



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