花桃の実が、この時期熟してパックリと割れました。
まだ割れていない実も桃色になってなんとかわいい(^^)
やっと夏の暑さの峠を越え、朝晩過ごしやすくなってきましたね。
今年は昼夜問わず、温度が下がらない高温が続いたため、根が浅いキュウリや、菜っ葉類がつらかったようです。
野菜を育てていると、ほんとに田舎に引っ越したくなります。(笑
ところで、うちではたとえ少しの量でも季節の野菜を自給できるように、年中色んな野菜を育てるようにしています。
もちろんほとんどのお宅と同じように、そんな広い畑や敷地があるわけでは無いので、常に何かを栽培しようとするとプランターを多用することになります。
プランターは場所を選ばず、太陽の光があればどこでも栽培できますし、以前の記事でアップしたように、防虫(無農薬、有機栽培の為の)の対策も比較的に簡単です。
ただ、とっても大変なのが連作の問題です。
連作の障害が出にくいネギや稲類などは別にして、比較的障害が出にくい菜っ葉類でも、プランターの様に地力ない容器での栽培では、やはり半年以上あけて栽培することになります。(この半年の間に堆肥を混ぜて土を甦らせる必要があります。)
もちろん無農薬で栽培するので、病気や生育障害などを考慮する上では仕方ないことですね。
うちでは、この野菜用のプランターが20個あり、それぞれに番号を打って土の管理をしています。
一つ一つのプランターにいつ何を植えたかわかるようメモして、次に何を植えていけるか計画を練る必要があるためです。
ですが、毎年色んなものを植えていると、もう何年もうちでは栽培できない野菜が発生してきます。(゜ペ)
これをどうにか出来ないかとここ数年色んな事をやってきましたが、これといった決め手がなかなかありませんでした。
それで最近テレビでもよく特集をしている、野菜工場みたいなものを家でも出来ないかなあ~と色々調べているうち、そういうものが製品化されていることを知りました。
でも、明らかに過剰なことをしている物は違和感を感じます。(まあこれは人によって違うでしょうが。)
それで今回は、協和(株)さんが発売している
<花菜ちゃん ホームハイポニカ501>を学習用として買ってみました。
実はこのハイポニカの水耕栽培は、もう十数年前に友達と知多半島に遊びに行った時に、トマト農家でお目にかかっています。
その時のトマトの甘さがずっと忘れられずにいました。
それがうちでも出来るとはなんと嬉しいことでしょう。
もちろん商売とはいえ、協和(株)さんに感謝です。
つづく