たのしい もの つくり

毎日たのしい事探して生きてます。
さて、今日は何をしようかなぁ~。

井戸水の不思議 と 利用

2015年09月24日 | 井戸を掘る
以前より私のブログを見に来て頂いてる方々は知っていると思いますが、2013年の夏に自宅に井戸を掘りました。


<掘った井戸はカナケ水>



その後この水質が、カナケの水だと言う事が分かり、色々工夫しながら使っています。


<カナケ水が????>


上の記事にもありますが、6月のこのカナケ水、記事では楽観的に書いてますが、この後7月に入るともう下の画像の様に凄い事になってしまっています(^_^;)



2014/07/04

ただ秋になると綺麗になっていきます。



そして去年も10月に入った頃から少しずつ綺麗になり始めましたが、何故か11月に入ってまた凄いカナケ水になります。

ただこれは一時的な物で、1週間ほどでまた綺麗になって来て、そのまま冬モードの綺麗な水になっていきました。



そして今年の6月7日、いつものように少し濁った水が揚がるようになってきました。





ところがです!

この濁った水は一時的な物で、その後なぜかこのカナケ水は揚がって来なくなりました。





上の画像は8月30日のものです。

この時点でも全く濁っていませんし、半日置いた後でも水に濁りが出ません??

そして今日現在も水は綺麗なままです。

ん~、地上からでは全く何が起こっているのか分かりません。

もちろんこれからどうなるのかも分かりません。


だけど、どこの井戸でもこう言った事は起こるかも分かりませんね、今ひどいカナケ水が出ている方もこういう事があるかも(^^)








※追記

上のリンク記事にも写っていますが、うちでは井戸水を主に庭の水やりに使っています。

汲み揚げた後、半日程度水を置いて、鉄分やマンガンの成分を沈殿させ、それからフィルターで濾してローリータンクに溜めるという行程を踏んでいます。

だけどここまでしても、ローリータンクの水は高い温度と太陽光で雑菌が繁殖し、藻が生え、底はヘドロ状になってしまいます。

あと、隙間からハエや蚊が卵を産みに入ってボウフラやウジの住処になってしまってました。

そこで今年はタンクに光が入らないようにウレタンフォーム入りのアルミマットと雑草除けのシートを掛けてみました。



水を濾過しています。



その効果覿面

画像はありませんが、ホントに綺麗な水に保つ事が出来ています。

これで水やりホースの目詰まりにも悩まされる事が少なくなりました。

またこれからタンクを買おうと思って居る人は、黒いタンクが良いと思いますよ、これなら光は遮れると思います。

汚い貯水の水に悩まされている方は一度お試し下さい(^^)
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