我々が中学生の頃は「技術家庭」という授業があり、ボール盤等ちょっとした工具を使って椅子等を作っていました。授業中に先生が、竹は「うら」から木は「元」から割ると上手く割れます。と教えてくれました。しかし、私は既に小学生の頃にそのような事は親から教えてもらっていました。 ところで竹の「元」と「うら」の見分け方ですが、短く切ってしまうとどちらが「元」か「うら」か分からなくなってしまいます。でも「節」が有れば簡単に見分けられます。 薄い茶色の線が有る方が「元」です。つまり右側の方が「元」です。