由布川渓谷は別府市と由布市にまたがる、髙さ数十mの岩肌をたくさんの滝が流れ込む幻想的な渓谷です。
水害の影響で長い間渓谷の下まで降りることができなかったのですが、最近整備されて誰でも涼しい渓谷を楽しむことができるようになりましたた。
一般の人が簡単に歩けるのは今年整備された立派な階段を渓谷に下りたところと下流側へ100m程度ですが、水につかってもいい装備をしていればもっと遠くまで歩けると思います。
この渓谷は全長12kmもあり、吉川満さん著の「九州の沢と源流」では上級の沢登りとして紹介されており、吉川さんグループも2日かけて全工程を踏破したそうです。 国内有数の難易度の高い沢であり安易に入渓することのないように書いてあった。
12km全長に及ぶ本格的沢登りでなくても沢の心得のある人でしたら最近整備された階段を下りて上流側が楽しめるようです。
長らく使っていない沢靴がなぜか呼んでいいるような気がしました、いつか歩いてみたいものです。
涼しい渓谷を堪能したyasu