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いつも元気な人は食べている!?疲れにくい人が食べているもの3選いつもハツラツとしてエネルギッシュに活動している人を見ると、羨ましくなりますよね。疲れやすい人と元気な人の違いの1つに「食生活」があります。
今回は、疲れにくくなる食事について、看護師・薬膳師としての知識を活かした記事を得意とするライターの薬膳ナースけいこさんに教えてもらいました。
さわやかな酸味が元気をくれる!?新陳代謝を促進して細胞を活性化させたり、疲労回復の効果があるクエン酸。エネルギッシュに活動するために、積極的に取り入れたい成分です。
クエン酸が多く含まれる食材は、
・梅干し
・レモン
・シークワーサー
・カボス
・すだち
・温州みかん
など、酸味の強い食べ物です。
そのまま食べるだけではなく、飲み物、料理に絞ってかけたりすれば活用の幅は広いですよね。溶かして飲めるパウダータイプのものも市販されています。酸味に元気をもらいましょう。
薬膳でエネルギー補給の食べ物とは?薬膳では、エネルギーを補給する食材のことを「補氣(ほき)食材」と呼びます。
覚えやすく、大まかな伝え方をすると、「イモ類・豆類・きのこ類」に補氣食材が多いです。
特に使いやすいのが、「山芋」。山のうなぎと呼ばれることもあるほどです。胃腸を整えながら滋養強壮し、食物繊維には便通改善効果が期待できます。
加熱するとホクホクしておいしいですが、熱により消化酵素の作用が弱くなるため、消化促進の作用を活かしたい時は、すりおろして「とろろいも」にするのがオススメです。
血を元気にすることが大事薬膳では、体中に元気な血がめぐっていることで力強い心身が作られると考えます。血を元気にする食材を「補血(ほけつ)食材」と呼んで、特に毎月生理で血を失う女性にオススメしています。
主な補血食材は
・なつめ
・黒豆
・レバー
・牛肉
・鮭
・ぶり
・かつお
など。赤や黒の食材が多いので、色で覚えるのも良いでしょう。生理中に疲れを感じやすい方は、ぜひ取り入れてみましょう。
私たちの体は、食事からとった栄養で作られているといっても過言ではありません。いつまでも元気で若々しく、そして自分らしく活動できるように。食生活を見直してみるのも良いかもしれません。
■執筆/薬膳ナースけいこ…薬膳師/看護師/経絡ヨガ指導者/薬膳茶エバンジェリスト。知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをテーマに情報を発信中。
【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9b829b934ce681bb3949d566b2af61738b41107●「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace●日本ラエリアン・ムーブメント
https://www.ufolove.jp●無限堂出版
http://www.mugendo.co.jp/index.html最後までお読みいただきありがとうございました。
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