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新潟でもデカい地震でした

2024-01-01 18:26:37 | つぶやき
1回目は「緊急地震速報」がなく、ゆらゆらと揺れていたので、遠くでそれなりに大きい地震があったんだろうな。と思ってました。
で、テレビを見るとどうやら能登半島が震源。

数分後、コタツで気象庁のウェブサイトとか見てたら、今度は「緊急地震速報」の警報が自分のスマホから鳴り出した。
「お、来るか」
と、立ち上がったらしばらくしてデカい揺れが来た。

すぐに玄関の扉を開けに行こうとしたら、何かにつかまっていないと立ってられないくらいの大きな揺れで、少し焦った。
玄関扉の枠につかまったまま、身動き取れなかった。
枠をつかんでいたおかげで、その枠が揺れでひずんでいるのが分かった。
揺れが収まった後は、扉の開閉は普通にできた。

体感的には中越地震ぐらいの揺れだった。
心臓がドキドキしている。

1分ぐらいで揺れが弱くなってきたので、部屋に戻って寒くない服装に着替えた。
財布、キーホルダーを持って、なぜか咄嗟に備蓄していたペットボトルの水とポータブルバッテリーを持って、車に積み込んだ。

自宅の暖房はオイルヒーターなので直接には火災にはなりにくいけど、電源を切ってプラグを抜いた。
テレビとかはそのままにして一旦外へ。

同じアパートの住人も皆、すでに駐車場に出ていた。
しばらく車のテレビで情報確認して、30分ぐらいで家に入った。
その間も弱い余震で何回も揺れた。

家の中では棚の上の軽いものが落ちた。
市内では1000世帯ぐらいが停電になっているみたいですが、私の町内では停電もないし、ガス・水道もいまのところ問題なし。
今回は揺れが大きかった割には、ライフラインのダメージが小さいなと思った。

これを書いている間にも、新潟中越で「緊急地震速報」が1回鳴った。
鳴らなくても、余震の弱い揺れは数えきれないくらい。
市内の広域放送もずっとサイレンを鳴らしてる。
津波警報が消えるまで鳴っているんだろうね。

しばらくはすぐに逃げられる服装で寝たほうがいいな。
避難用のリュックも用意してるし。

去年の年末年始みたいに大雪になっていないのは助かった。



なんだか21世紀に入ってから、ヤバいと感じるくらいのデカい地震に遭遇することが多い気がする。ガキの頃の記憶が薄くなってるだけなのか?

2004年の中越地震(震度5弱:自宅で)
2007年の中越沖地震(震度6強:職場で)
2011年の東日本大震災(震度4:出張先の東北地方)
2019年の山形県沖地震(震度?:出張先の新潟市)
2024年の今回(震度5強:自宅で)



テレビのローカルニュースによると、新潟県内でもブロック塀が倒れたり、怪我をしている人もいるようです。
大きなものだけでも鉄道も停止、高速道路も通行止め、国道も一部で通行止め。

いままでの自身の経験から、対策してたんですが、詰めが甘かったかも。

自宅で用意していたのは飲料水は20Lぐらい、そのほかの水が18Lポリタンク2個、救急箱と常備薬、ポータブルバッテリー1台、モバイルバッテリー3個。
用意はしていましたが、置き場所がバラバラ。
全部を持って歩くのは無理ですが、今回は揺れの後にかき集めた感じ。

車の中に2Lの水は積んでいますが、これはどちらかといえば大雪の立ち往生時の対策。
カセットコンロとガスは中越地震以来、いつも10本ぐらい備蓄してます。
レトルトの米と食品も1週間分ぐらいはあるかな?
車は週末にはガソリン満タンにしておくのは、東日本大震災以来続けてます。



津波警報は継続中だけど、津波の警報サイレンは止めたみたい。
でも、あちこちでまだ何かのサイレンが聞こえる。


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