MTB*SS WEBLOG

夏はマウンテンバイクとインラインスケート冬はスノースクートとスキーボードときどき関係ない話題とか

2021-2022滑走11回目(神立スノーリゾート)

2022-02-09 21:44:27 | スノースクート
有給休暇を取って、平日に出動してきました。

週末が2週連続で視界不良だったので、思うように滑れず、スキー場でのストレスもたまってた。

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天気:曇のち晴
雪質:硬めの圧雪、重い新雪
混雑:リフト待ち最大2分
服装:ロンT+パーカー+ベスト+ジャケット
満足度:★★★★☆



リフト乗車回数:13回
移動距離:20.197km
所要時間:-
累積標高:2490.000m
最大標高:859.000m
最高速度:- km/h

※GPSロガーの充電忘れのため、スマホのデータを利用。

使用フレーム:STYLE-A S.A.S.
使用ボード:Jykk AP2 HARD
使用ハンドル:10.0inch BAR

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平日出動ということで、湯沢町の神立に行ってきました。
少しは空いているかと思いきや、湯沢IC出口で軽く渋滞。
私は当然ICの北側から来たのですが、前後に車はいませんでした。
料金所に近づくと、関東方面からの自動車の列が見えました。

スキー場到着が少し時刻が遅めだったとはいえ、結局休日と同じくらいの位置に駐車。
周りの車のナンバーを見ると、私のほかに地元車は1台だけ。
それはいいんですが、「葛飾」ナンバーを見つけて軽く驚いた。

私が新潟に来るまで実家があって住んでいた「葛飾」ですが、すぐ隣に「足立ナンバー」があるじゃんって。心の中で突っ込んでみた。
ご当地ナンバー多すぎ。

日本で5番目に面積のでかい新潟でも、「新潟」「長岡」のほかにやっと「上越」が加わっただけ。

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天気予報では唯一雪が降らなそうだったので本日有休をとったんですが、スキー場に着くと、少し青空が見えました。
湯沢町は関東に近いからかな?

しばらくまとまった降雪がなかったんで、新雪には期待してなかった。
それでも、リフト下にはたっぷり雪が積もっている。
滑走できないはずなんですが、かなり多くのトラックが。。。
パトロールがこんなに滑るはずはないんですけどね。

ちなみにリフト柱から雪が落ちてきているように見えるのは、上で除雪作業をしていたからです。

いい意味で予報が外れました。

圧雪部分は硬めですが、エッジにそれほど気を使わなくても不安なくスピードが出せます。

晴れてくると休憩していた人が一気に滑りだすので、山頂に行くリフトが御覧の混雑。

コロナ禍で密を避けるとかいう以前に、私は行列が大嫌い。
中腹までのリフトが空いていたので、しばらくそちらに乗ってました。

山頂からの下界の景色もいいですが、晴れてる日は山に向かうこの景色も嫌いじゃない。

山頂直下の非圧雪部分に少し新雪が残ってた。
ここを滑るには初速度がないと途中で止まってしまう。
そういうわけでトラックが少なめなのだと思う。
入口の雪壁でスピードダウンしないように、バニーホップ気味に抜重して突っ込む。
フワフワとはいかないけど、やわらかい雪を味わえる。
緩斜面といえども、連続のカービングはかなり疲れるので、ここでゆっくり滑走しながら一休み。

後ろ向きに滑りながら山頂方面にカメラを向ける。
山頂を向いてるのはカメラだけで、自分は当然前方を見ながら滑ってます。

あと、所かまわず後ろ滑りをしてるんじゃなくて、ちゃんと条件がそろってるときに滑ってますよ。
まずは周りに人がいない広い斜面が絶対条件。

どこかの動画でも言ってたけど、うまい人を追い撮りすると、グラトリするときとか大回りでカービングする前には必ず周囲を見渡してるって。

何が危険かわからないで滑ってる人もいるので、こちらが気を使ってあげる余裕の気配りが必要です。
それでも近づいてきちゃう人もいますが、余裕のある人が避けたり譲ってあげたほうがいいです。
基本は先に下を滑ってる人が優先のはずなんで。

先ほどの混雑は晴れてきたときに一気に人が出てきただけで、すぐにこれくらいになりました。
あとはずっと山頂行きリフトに乗車。

さっきから山頂って言ってるけど、ホントの山頂はペアリフトで行くこっちのコース。
雪が重・硬に見えたので、今日は行かなかった。
景色はいいけど、楽しくなさそうだし、降りるのがつらいだけで無駄に体力を奪われそう。

神立の圧雪コースでいちばん斜度が大きいと思われるところでこれくらい。
いつもはコブだらけになりやすいコースですが、今日はなぜかほぼフラットのまま。
こうなると滑ってて楽しい。
けど、やっぱ疲れる。

したから見上げるとこんな感じ。
向かって左から別のコースが合流してくるので、今日は右側の方がよりフラットで滑りやすかった。

4時間券いっぱいまで滑って下山開始。
下山コースでも機会があれば新雪部分を狙う。
スピードは出ないけど、気づけばこういうところを選んで滑ってる。

数年前から下山コースの幅が広がりました。
初心者向け斜度とは言えども、下山するときは疲労状態。
狭い幅で細かいターンを繰り返すのは辛い。
他のお客を追い抜くのも安全で楽だし。

センターハウスの屋根の積雪はこれくらい。

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帰りの湯沢町内も、妙高同様に車の屋根より高い雪が積もってた+積んであった。

関東の人からすると雪には慣れていますが、やっぱり除雪はつらいし車のスリップ事故は普通に発生する。除雪も車の運転もうまい人ばかりじゃない。

スキー場は楽しいけど、雪の中で暮らすのは楽じゃない。
雪の中で暮らすのは楽じゃないけど、スキー場は楽しい。

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スクート乗りの方は4~5名ほど見かけました。

仕事のストレスはほぼおいてきました。


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