レトロシフトはRL340

レトロシフトをSyCiPのバーに移植した時、少し横着した。

レトロシフトはTEKTROのRL340っていうレバーを加工して作っている。
クロスチェックのレバーも、実はそのRL340を使っている。
で、元々のドロップバーからバーテープをはがすのが面倒なので、レバーだけをブラケットから分割。

分解は簡単。
軸をアーレンキーなんかで押し出すと、簡単に外れます。
この軸は内部のプラ部品に引っかかっているだけの簡単な構造。
分解してみればわかります。
こんなに簡単でいいの？と不安になるくらい。

はい、ブラケットを残してレバーが外れました。
リターンスプリングが引っ掛かってるので、そこを気にしながら分解します。
内部に見えてるビスが、リターンスプリングをひっかける部分。

外れたレバー部がコレ。
軸はレバーに挿してあります。
内部のプラ部品は油断するとバラバラになってしまうので注意。
この部品にはリターンスプリングも一緒に組込んであります。
要するに、このレバーに穴をあけてシフター用の金具を固定しているだけ。
こんなに簡単な仕組みなら、他のメーカーのレバーを加工してもよさそう。
TEKTROのレバーは安物なので、レバーのガタとかがデカいし。