何でんかんでん

自分はどうしたいのか自身に問いながらの日記

佐倉城下 坂散歩②/玉屋の坂

2023-04-11 00:32:04 | 坂散歩

佐倉城下は小高い台地にあり 何処に行くのも坂ばかり 主な坂には名前が付いていて その数は13箇所あります。

今日は、金毘羅縁日ふれあいマーケット &「玉屋の坂」周辺を散歩しました。

■ 城下町のメインストリート(佐倉新町通り)は、毎月10日の縁日に”金毘羅縁日ふれあいマーケット”が催され大勢の人でにぎわいます。

▲ 忘れていても 新聞に広告が入り思い出す

新聞の内容で信用出来るのは日付とイベント告知の広告だけ

■ バスを使いメインの新町へ (JR佐倉駅と京成佐倉駅間の路線を使う)

快晴! お散歩日和

宮小路町バス停」からスタート

▼ バス停から100m歩くと右折方向が)目的の新町通りです

 ※ 道路右側 茶色く丸い屋根が佐倉美術館

▼ 周辺には古い造りの民家が点在します

▼ 新町通りの概要

▼ ふれあいマーケットに行く一番の目的は 佐倉美術館前にある

印西市のお菓子工房 梛(なぎ) 」さん

▲ 和菓子の他にも今が旬のタケノコ、梅干、みそなどありました (和菓子の他に 赤飯・筍ご飯 を昼食用に買いました)

■ 佐倉おはやし館前 (この通りは秋祭りには山車が出て大勢の人で賑わいます)

▼ 城下町らしい看板 (佐倉市民憲章など)

▼ 新町通り~逸れて 三叉路を左折 (甚大寺・佐倉小学校方面へ)

▼ 道を挟み左右にお寺さんがありイベントやっています

覗いてみると、野菜・果物・お魚屋さん、焼き鳥屋さん、焼きそば屋さん

出展者看板よりも興味があったのは、その隣にある石碑「佐藤泰然」

泰然といえば「蘭方医」 蘭学といえば長崎のイメージがありますが佐倉も盛んだったようです。

新町通りに戻ります

右に90度のカーブが現れます

▼ 200mで左に90度のカーブが

佐倉城正門に繋がる道なので、攻めてくる敵の勢いを遮る目的のクランクなのか、地形 (真っ直ぐ先は急な下り)に合わせて作った道か どちらかだろう

▼ 民家に突っ込まないようにコンクリート製のガードレール

(何度もこすった跡がある)

▼ 右折方向に下り坂 (名もなき急坂です)

ここを下りて戻ります

▼ この辺りを袋町といいます (袋小路になっているから?)

▼ 200m進むと「玉屋の坂」が現れます (この先右奥)

▼ 坂上が(奥の方)段坂になっていて下が(手前側)スロープ

▼ 一番上まで上ってきました

     ~「玉屋の坂」~

( 長さ60m 最大斜度17度 高低差13m )

▼ 由来:料亭「玉屋」の脇の石段の坂になっていることから付いた坂名

■ メインの新町通りから1本住宅側に入った裏通りに出ました

そう遠くないところから声が聞こえる(切り抜きます)→『皆さんが元気になれば日本も元気になれる』どうやら「市長の西田三十五さん」がイベントでの挨拶をしているようだ

■ 裏通りを100m程度行くと

▼ 牛乳パック製の帽子などを庭先に陳列しているお家があります

作成者は地元では有名な方で

「牛乳パックおじさん」と呼ばれていて子供たちに親しまれています

▼ 我が家でも牛乳パックの帽子を大切に飾っています

■ メインの新町通りに戻ります

▼ 狭い路地から新町通りへ

▲ 1人通るのがやっとの狭い路地です

スマホで景色を撮影しながら

歩いて通り抜けていたら

正面から人が来た 

2人目が合い

ニッコリ

気持ちいい笑顔は

先程の声の主

持っているスマホは撮影モードのまま

思わず自撮りで

おっさんのツーショット

(マスク着用で失礼します)

■ 新町通りに出ました

由緒があるお茶屋さん「小川園」を見学

お茶詰め放題やっています

(2Fのカフェはまだ営業していないようです)

▼ 右手に新しく出来た図書館を見ながら (月曜日は休館日)

▼ 宮小路町バス停へ

**玉屋の坂&ふれあいマーケットコースでした**