何でんかんでん

自分はどうしたいのか自身に問いながらの日記

那須 千本松牧場 / 旅行記

2023-08-04 00:11:12 | 旅行

8月2日    旅程2 

益子町を後にして那須サファリパーク、ナイトサファリ見学に向かう途中のこと、スマホで現地のタイムスケジュールを確認してもらったところ、何と今日はナイトはやってないとのこと⁉

えー!夏休み期間中は休まず開園と書いてあったはずだが? 今日だけナイトは休みということらしい。 綿密に計画を立てておけば、読み落とすこともなかっただろうと悔やむところだが 今回はそんなに落胆しない。旅行自体は、3日前くらいに決めたことで今回のように「ふんわりと計画して行動する」には理由がある

逆にガッチリ計画を立ててしまうと 天候が雨でも何が何でも決行その結果、現在雨中のお出かけ4連敗中。  雨の旅行は、悪条件下も順応することだけに意識がいく 楽しいはずの旅行が、行程をこなすだけの旅行になってしまったことの反省もある

お天道様相手じゃ仕方がないことかも知れないが、滅多に降らない雨を旅行日に引き当ててしまうってことは何か原因があるはずだ。「雨は仕方がないさ」とゆう諦めの念、そして「すぐに迎合する癖」これらの目に見えない力が作用して、この結果を引き寄せているに違いない!と察したのであった。

今回はそれを払拭(連敗にストップ)するつもりで、少し考え方に変化を加えたのが「ふんわり旅行計画」ってところだ。 改心改心 いかんせん私が動くと行った先でほぼ雨が降るとういジンクスをどうにかしたいという思いからの行動なのです。ちなみに、一日ずれていたら雨だった危ない危ない

 


てことで、行先を那須千本松牧場に変更

西那須野塩原ICを出て右折してすぐにあり 午後4時前に到着した

 

同園は午後5時閉園なので1時間弱は見学できる。それだけ時間もあれば十分だろう

園内を歩くだけだと無料

 

山羊、ひつじ、ウサギふれあいコーナーへ 

(入場300¥/大人)   (藁エサ100¥/カップ)

 

ウサギも暑さでぐったり?

完全に人に慣れている

 

山羊にエサやり

角を持った大きな者が他を蹴散らして自分だけでエサを独り占めしようとする

エサやりが終わり帰ろうとすると、複数の山羊が声を合わせて1回鳴く。何が言いたかったのか?私は山羊語はわからない。

動物同士は鳴き声とテレパシーで対話するというが、山羊との信頼関係がない一見さんの私には、山羊の気持ちなど分かり様がない。しかし何かを言いたいのだけはわかる。これが飼育員の方なら多少のことは伝わるのだろう。これがテレパシー対話というものだろうか

テレパシーではないが、以前面白いことがあったのでこの場を割いてお話するが、茨城県 鹿島神宮の境内の一角に神の使いとされるシカの飼育場がある。そこで2頭のオスのシカが角と角をぶつけて喧嘩をしているのを目撃した。時間にして10分は超えていたと思うが勝負はつかずに引き分け。その後が面白いというか驚きで、2頭のシカはこちらの観客を見て丁寧に頭を下げて礼をしてくれた。周りで観戦していた数名と共に拍手。思ったのがシカは檻から人間を観察している?人間は上から目線で見ているつもりだが、感覚的にはシカの方が鋭い六感で人を観察しているんじゃないのか?恐るべし 

 

このあと決闘劇が始まった

2022.10.20鹿島神宮にて撮影(静止画像)

途中まで動画を撮っていたが最後のクライマックスは撮り漏らしてしまった

 


さて、話を千本松牧場に戻すと

高原にあるの牧場ということと 緑が多い分猛暑と言えども涼しく感じる

その中で食べるソフトクリームは特別扱い。普段乳製品は食べないがこうゆう所に来ると味見することにしている

17時の閉園  ショップが閉まる前に慌てて今日もお仕事の長男へのお土産を購入

カロリーメイトみたいな食感

 


日が高いうちに帰路に着く 

東北道 ⇒ 北関東道 ⇒ 常磐道 ⇒ 圏央道 ⇒ 東関東道 と5つの高速道路を乗り継ぐ

北関東道  壬生PAにて (午後6時すぎ、まだ空は明るい)

 

◆ 運転席から見える絶景が目の保養となる

・東北道 = 青空と山並みの中空に浮かぶ入道雲

・北関東道 = 右手に黒い影の筑波山、左手には山から空へ伸びる光の筋、方角は常陸御岩山

・圏央道 = 正面に悶々と輝く大きな満月

 

何れも運転中につき写真はない

 


友部SAのアジフライ定食ワサビが意外に合う)

美味しいけれど油の摂りすぎトランス脂肪酸が気になる

 

 

 

 

 

 

 


陶器の町 益子町 / 旅行記

2023-08-03 02:03:45 | 旅行

高速道路と一般道を利用して約2時間弱で栃木県 「益子焼窯元共販センター」に到着した。

益子焼の窯元は約400軒弱ありギャラリーには、有名作家名の芸術作品から 売店には手軽に購入できるものまで幅広くある


強い日差しの中 駐車場には全長11mもある大狸が私たちを出迎えてくれた。

狸といえば信楽焼が有名なので、益子は信楽と何か関係がありそうだ

 

接近して見上げる。この巨大な狸はどうやって作ったのだろうか ?

 

メイン通りを足早に見学する

 

大量の木材に目に留まり奥を覗いてみると登り窯が見えた

 

店内は芸術劇場(作家さんのセンスの良さに感心)

 

◆ 益子焼窯元共販センターに戻る

せっかく来たので 手軽に出来る絵付け体験をしてみる。コーヒーカップ、湯飲み、皿に各々描くことにした

道具は、左からピンク、濃い茶、青、それに太さが異なる筆、下書き用の鉛筆、消しゴム

夏の風物詩、蚊取線香を置く皿をイメージして描いていたが、筆遣いが難しく、 練習無しの一発勝負で失敗に失敗を重ねる。イメージを途中で米ゴマに変更、それも失敗して イメージを宇宙銀河に強引に変更、最後はグズグズになったところで完成ということにした。学校の通信簿の美術で3をとったことがないというセンスのなさを露呈させる作品となってしまった。絵付けに関しては、まだ小学生の方が上手じゃなかろうかと思う分とても恥ずかしくて公にはお見せできない。

ちなみ焼き上げて発送まで1ヶ月半くらい掛かるそうで、3人分の絵付け体験代は送料込みで5800円くらいだった。皿が届く頃には忘れているかも知れないが...

 

益子町を後にして、次の目的の「那須ナイトサファリ」へ出発

動物界の秩序「従うか?従わせるか!」の世界を見物に行く

 


300万円の大きな壺

注意書きに「お手を触れないように」

 

 

 

 

 

 

 

 


新潟ひとり旅 続き

2023-03-13 16:41:33 | 旅行

2日目 JR越後線

新潟駅を発車して列車は間もなく信濃川にさしかかる。

昨日、散策した市街地と万代橋が遠目に見える。

 

前を見る 楽しいことが待っている   自分のことを待っている 

左右を見る いろんな人たちがいる   いろんな人生がある 

上下を見る よく分らないこともある  気ままに妄想しながら…

20分ほどでこの電車の終点に

後続の列車に乗り換えるまで20分ほど待つ

暇だ!

非常食用に買った笹団子を食らう    美味しい!

昨日飲み残した麦茶を飲み干す

そうだ 撮り鉄してみよう

鉄道好きが蘇る

後続電車に乗り換え 西へと進む

一面に広がる田んぼの風景 電車はジョイント音を鳴らしながら爽快に駆け抜ける 

遠くに雪を被った山が見える 何山かわからないが 身が引き締まる 

自然森羅万象に感動 

ひとり旅は 

「その時の自分の気持ちに従う」ことができる貴重な時間だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新潟ひとり旅

2023-03-12 20:56:53 | 旅行

ひとり旅 初めての場所へ 景色を眺め 食べて 飲んで

人と話さなくても 無理に頑張らなくても 思うままに

行きたいところへ行く 結果うれしくなる 楽しくなる

何もしないより まずは前に進もう 進めば次の景色があらわれる

新潟市内 万代橋 (3代目 昭和4年)

新潟県はその昔、日本で一番人口が多かった。(1888年 明治21年頃 人口統計による)

1位 新潟県 166万人

2位 兵庫県 151万人

3位 愛知県 143万人

4位 東京都 135万人

かつては日本家屋の風景の中に、立派な西洋風の建物がたくさん建っていたそうだ。

官公庁、銀行、病院、学校など。

市内散策をしていても、全くそのような痕跡な見当たらない。

それらは明治維新以降、3度の大火で跡形もなく消えたそうだ。

1880年8月 (明治13年)

1908年3月、9月(明治41年)

1955年10月 (昭和30年)

珍しいことに1つの都市で3度も大火。

大火で石やレンガの建物が跡形もなく消滅。するか?

何か不自然に感じるのは自分だけでしょうか?

何か隠さなければいけない歴史でもあるの?

昨今のコロナ茶番劇を機に…

物事すべて疑ってかかる自分がいる。

習ってきた歴史は本当なのか?

行き交うバスを見ながら 夜の帳が下りる

自分への素敵なご褒美

米どころ新潟 呑んでおいしい 食べておいしい