鈴鹿Mini-Moto4時間耐久ロードレースから1週間たちました。どのチームも同じでしょうが、色々ドラマが有り過ぎて、大変 2007年9月1日は最高の1日でした ともかく・・・先ずは結果報告!
OPENクラスNO、43
チーム名 M'sSPORTS with K's
エースライダー 長永充治(43歳)
第2ライダー 金子秋夫(43歳)
第3ライダー 足立賢司(31歳)
予選 55位
決勝 29位
悲劇は、8月15日に始まった・・・
8月15日のOPENクラスの合同走行会にて、第2ライダーの住田が走行中、前の2台が接触転倒。走行ラインをふさがれ、転倒車両を飛び越えるはめになり、頑丈な住田も遭えなく転倒。しかも、骨盤骨折・右足大腿骨の付け根骨折と M'sスポーツ大ピンチ
急きょ、第2ライダー探しがスタート・・・キャブ仙人ことNAGさんのご紹介でA級ライダーも走ってくれると言ってくれたり、仲間のチームの人からも”走りますよ”と言っていただけたのですが、まずは声をかけた順番と、住田の意向もあって決定したのが、「代走オレ」の金子43歳。2年前も、明智ヒルトップサーキットへ STクラスのみんなと行き、ついつい借りて乗ってしまい、転倒。そのお詫びに第1ライダーとして 鈴鹿Mini-Moto4時間耐久レースに出て、決勝進出、完走を成し遂げた”天才ライダー” 今回も 「天才金子」が助っ人ライダーになりました。
8月22日(水)、またまた悲劇が・・・
この日は、明智ヒルトップサーキットへ OPEN車両の最終セッティング出しに、エースライダー&マシン製作者の長永と キャブ仙人と 私とででかけ、いつものように私もNSRで走行。ところが、調子付いた私、お得意コーナーで転倒。なんと住田についで 鎖骨骨折
セッティングも出せないまま、病院へ。先生と相談し、31日からの鈴鹿に間に合うように、段取りし、28日チタンプレートを肩に入れてもらい、30日退院して31日から鈴鹿へと・・・悲劇続出
8月31日(金)、3つ目の悲劇が・・・
朝5時、M'sスポーツを出発。いざ鈴鹿へ!鈴鹿Mini-Moto4時間耐久ロードレースのスタートです。8月31日は、選手受付・車検と最後の練習走行があります。午前、STクラスの走行・午後からOPENクラスの走行。
OPEN走行中にまたまた悲劇が・・・マフラーに亀裂発見
キャブ仙人ことNAGさんの配慮で、鈴鹿の「バトル・ファクトリー」のファクトリーを借りて、バトルのSTAFFみんな巻き込んで、朝までにマフラーを作る作業がスタート キャブ仙人曰く・・・「これぞ、耐久レースの前夜らしい・・・」と結構楽しそうなご様子。ライダーたちはチョッピリ眠そう・・・
鈴鹿のバトルさんのファクトリーにて9月1日未明
9月1日 OPENクラス予選・決勝当日・・・大快晴
またまた岐阜を午前5時出発。前日の練習走行は雨の中で、今日も天気予報は 曇りか雨だったのにもかかわらず 大快晴
気持ちの良いスタートです。
午前9時予選スタート5分前
M'sスポーツの後ろは、OVERのマシン
予選スタートエースライダー長永(ナガエ)出走
エースライダー予選終了後、上位マシンと選ばれたマシンは、キャブをはずして、リストリクターのチェックがありました。
「代走オレ」の金子
決勝前に「モト・メンテナンス」さんに撮っていただいた集合写真。
タイムを取る税理士の進ちゃんはお出かけ中?
決勝レーススタート前チェックを終え
スタート直前のPIT前
スタート前の鈴鹿サーキットコースの様子
9月1日(土)午後2時20分
鈴鹿Mini-Moto4時間耐久ロードレース決勝
予選55位で後半スタートになったのはちょっと不本意のエースライダー長永(ながえ)
グリッド前にて
決勝走行前の第3ライダー足立
かなりの緊張の様子?
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