ピアノ : ミシェル・ダルベルト
2008年11月20日, すみだトリフォニーホール
1. 映像 第2集 から「荒れた寺にかかる月」 ( ドビュッシー作曲 )
2. 映像 第2集 から 「葉ずえを渡る鐘」 ( ドビュッシー作曲 )
3. 映像 第1集 から 「水に映る影」 ( ドビュッシー作曲 )
4. 夜のガスパール ( ラヴェル作曲 )
5. (アンコール)こどもの領分から 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」 ( ドビュッシー作曲 )
夜のガスパールでは、イメージの元となったアロイジュス・ベルトランの詩を自らが各々の曲の前に朗読してその後弾き出すというスタイルでした。
1.オンディーヌ / "Ondine"、2.絞首台 / "Le gibet" 3.スカルボ / "Scarbo"
「スカルボ」はのだめで有名になりましたね。
いずれも幻想的で怪奇的な詩で、詩の内容を知ってからだと更に興味深く聞けました。
いずれの曲もダルベルトさんの本領発揮といった感じで、名演奏だったと思います。
朗読もとても上手く、渋い良い声でした。
もっと細かい感想は後日(の予定)。