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ハピネスチャージプリキュア! 第7話感想

2014年03月17日 | ハピネスチャージプリキュア!
 「ハピネスチャージプリキュア!」第7話「友情全開!! 二人の新たなる力!!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 めぐみはひめからスペシャルパーティーに招待されていました。何のパーティーなのか?
 大使館の中では、リボン達がパーティーの準備中。パーティーはまだ2時間先との事。しかし、めぐみは手伝いたいという事で早めに来ました。
 めぐみは早速、中に入りますが、リボンが止めます。すぐに、リボンは、ケーキを作っているひめに報告。ひめは焦ります。



 今回の「10周年おめでとうメッセージ映像」で、登場したのは「Yes!プリキュア5Go!Go!」から、「キュアアクア」。
 相変わらず、高校生か大学生に見える美しさですね。
 それにしても、アクアもここで来たか。うーん・・・、次回に出てくるプリキュアといい(知りたい方は、公式ホームページを見て下さい)、流れが読めないな・・・。とりあえず、次々回に出るプリキュアは、リズムと予想します。

 オープニングは、今回も「オールスターズ・ニューステージ3」告知バージョンでした。
 今回も、オープニングの感想は、後述します。


~ Aパート ~
 ひめは不機嫌そうにめぐみを出迎えます。一方のめぐみは、何を手伝おうか、と上機嫌でしたが、ひめは、特に手伝う事はない、一度帰ったら、とそっけなく返します。
 それでも、めぐみは、パーティーの準備をするのは好きでお手伝いさせてほしい、と言います。それを嫌に感じるひめ。
 直後、ひめはめぐみの服装を見て、何でジャージなの、と怒ります。めぐみは、お手伝いするのに適していると考えていたようですが、ひめは、スペシャルパーティーにジャージはない、スペシャル68%ダウンだと呆れます。
 という訳で、プリカードで服装チェンジ。
 とはいえ、ひめはまだ料理中なので、キッチンに戻る事に。めぐみは手伝いたいと言いますが、ひめは大丈夫だと言って手伝わせません。

 ひめは高い所にあるボウルをとった拍子に転げ落ちます。この物音に、めぐみ達はキッチンに行きました。
 めぐみはひめがケーキを作っている事を知り、手伝いたいと言いますが、ひめは一人で作りたいと言い、めぐみ達を追い出します。

 追い出されためぐみとリボンは心配になります。その後、気合入れてケーキを作っているひめの叫び声が聞こえ、めぐみとリボンはキッチンに。
 めぐみとリボンは、ひめの肩をもんだりして、ひめを労わり、後は自分達がやろう、と言いますが、ひめはここでも追い出します。

 その後も、めぐみとリボンはアドバイスを出したりして、手伝いたいと言います。
 しかも、途中から、作業の一部を自分達がやってしまい、ひめは大怒り。キッチンどころか、大使館からも追い出します。

 その後、めぐみとリボンは、大使館から離れた、川の近くにいました。
 リボンは、ひめの気持ちを知っていながら余計な事をしてしまった、と言います。リボンは、ひめが頑なに1人でケーキを作りたい理由を知っているようです。ちょうどその時、ゆうこが来ました。

 その頃、大使館では、ひめは、めぐみとリボンが自分の気持ちを無視して勝手にケーキ作りを手伝った事に不機嫌でした。
 ブルーは、めぐみとリボンはひめが好きだから手伝ってあげたくなる、と言うものの、ひめがどうしても1人でケーキを作りたかったのは理由がありました。それは、いつも自分を助けてばかりのめぐみへの感謝のため。ブルーは、それでもケンカをしてしまったら台無しだと言います。
 その時、呼び鈴の音が聞こえます。ひめは、めぐみが反省して戻ってきたと期待を膨らましますが、来たのは誠司。ひめはテンションが下がります。

 めぐみ達は、ゆうこの買い出しの手伝いをしていました。
 ゆうこと別れてから少しして、誠司に声をかけられます。誠司は、ひめと何かあったのかを聞きます。めぐみは、ケーキ作りをお手伝いしただけと返しますが、何でひめが怒ったのかを疑問に感じます。
 リボンは、それは違うと言います。その事については、何か言えない事情があるようです。

 その頃、ある結婚式場では、新婚カップルを祝福していました。それを見ていたホッシーワは、彼らの幸せを壊そうとします。



~ Bパート ~
 ホッシーワはカップルを鏡に閉じ込め、サイアークを召喚します。
 サイアークが現れ、招待者達は逃げ出し、周りにお菓子が広がります。

 大使館にいたひめとブルーはサイアークが現れた事を知ります。ひめは、めぐみがいなくても1人で倒せる、と言い、変身して現場に向かいます。

 その頃、リボンは、あのケーキは、めぐみへのサプライズプレゼントだった事を話しました。ひめから口止めされていた事だったので、これではひめに怒られる、とリボンは不安になりますが、めぐみは真実を話してくれた事に感謝します。
 めぐみは、ひめに謝ると言い、誠司も賛同。ちょうどその時、キュアラインの着信音が。相手はブルー。ブルーは、サイアークが現れた事と、プリンセスが1人で現場に向かった事を告げます。

 プリンセスが先に現場に到着。ホッシーワは、弱そうだとプリンセスを軽視し、サイアークに攻撃させます。
 サイアークの攻撃を回避しつつ、プリンセスボールやプリンセス弾丸マシンガンで攻撃し、善戦しますが、反撃で劣勢に陥ります。
 その後、ミサイル攻撃が飛んできますが、ラブリーがシールドを張って助かりました。その後、ラブリーパンチングパンチでサイアークを吹き飛ばします。
 そして、ラブリーはプリンセスに、あのケーキがサプライズプレゼントだった事をリボンから聞いた事を告げ、ひめの気持ちを考えずにお節介を焼き過ぎた事を謝ります。ひめも、1人で作りたくてつい意地を張ってしまった事を謝ります。
 その後、サイアークの攻撃が飛んできますが、ラブリーライジングソードで両断します。

 ついに剣まで出してきたか。チョイアークを武器にしたり、目からビーム出したり、さっきのパンチングパンチとかを見ると、この子って、本当に女の子なのか疑問に感じます。(笑)
 サイアークの攻撃でプリンセスがピンチになりますが、ラブリーが剣でガードします。
「私、いつもラブリーに守ってもらってばかり・・・。」
「そんな事ない! プリンセスがいるから、私は戦えるんだよ。プリンセスがいるから、私は強くなれるの。怒ったり泣いたりケンカしたり、プリンセスといると、自分の知らなかった自分の気持ちが分かる気がするの。」
「私も! 私もラブリーといると、自分が強くなっている気がするよ!」
「1人じゃない。2人なんだよ。だって、2人はプリキュアなんだから!」
 ラブリーとプリンセスが手を繋ぐと、2人から強烈な光が出ました。そして、2人の合体技「ツインミラクルパワーシュート」でサイアークを浄化します。

 締めは、2人の満面の笑みで「ハピネスチャージ!」。
いやー、見応えありますね。「スイート」の「ミュージックロンド・スーパーカルテット」といい、笑顔で締める2人技はかなり好みです。ただ、本編でのハニー登場が間近なだけに、そんなに多くは拝めなさそうなのが気がかりですね。

 ホッシーワが撤退した後、2人は合体技を出せた事に喜びます。
 プリカードもゲット。
 今回ゲットしたのは、「浴衣」「リゾート」「ポップ」。

 辺りはすっかり夜になってしまいましたが、パーティーが行われました。
 ひめは、昼に作ったケーキに手を加え、サイアークを模したケーキを作りました。

 スペシャルパーティーの「スペシャル」とは、ケーキにある「100」。今日は友達100日記念日との事です。
そっちの世界では、1話からもう3か月以上も経っている設定なのか。こっちは、まだその半分も経っていないんですけどねえ。 
 その後、ひめはめぐみと一緒に愛の共同作業・ケーキ入刀をします。

 

 2人が一層仲良くなったところで、今回は終了です。


次回:「友情の危機!! ミスフォーチュンの不吉な予言!!
 ぴかりが丘の伝統のお祭り「ぴかりが丘祭り」が行われるようです。めぐみとひめは浴衣で祭りに行くようです。

 
 3月なのに、夏の風物詩とか季節感ガン無視ですな。ああ、そうか。今月は私の誕生月だから、私を祝おうと考えて、ここで好みの浴衣を出すんですね! スタッフ様、粋な事しますね~。(単なる偶然だと思いますが(笑))
 祭りの中には、とっても当たると評判の「ミスフォーチュン」の占いテントがあり、彼女の占いによれば、めぐみとひめは不吉な予言をされるとの事。 
 幻影帝国からは、新たな幹部「オレスキー」が出撃するようです。


【まとめ】
 大切な人達のために、積極的に手を差し伸べる事は素晴らしい事だが、時には見守る事も重要。それが今回のテーマだったように思いました。

 まず、ひめは今回、めぐみやリボンの力を借りずにケーキを1人で作ろうと頑張っていましたし、バトルについても、自分1人だけで敵を倒せると気負っていました。
 1、2話を考えれば、かなり良い傾向だと思いました。「自信」のない子供というのは、自分の頑張った事に良い結果を出せれば、たとえ運要素が多かったとしても、「自信」に繋げるもの。
 ひめは、前話までに学んだ事や、バトルで勝ち続けた事を「自信」に、今回、1人で頑張ろうとしたのでしょう。特に、バトルではそれが顕著に見え、1、2話の頃だったら、リボンやブルーに色々と言われないと動かなかったと思われるのが、今回は、自分から行動したのは良かったなと思います。また、ホッシーワに軽視された時も、「私だってプリキュアなんだからね! 強いんだからね!」と言い返したのも良かったです。
 あの頃と比べると、成長したな、としみじみと感じましたし、後半のどこかの回で、1人だけでサイアークを倒してほしいとも思いました。

 しかし、最初の頃はバトルでは負け続きで、料理も前話開始前までは全然できなかったために、めぐみやリボンが心配したり、つい手を出したりする気持ちも分からなくはありません。でも、大切なのは、成功するかどうかという「結果」ではなく、「チャレンジする事」そのものなんですよね。
 現実でも、今回のひめのように不慣れな事に頑張ろうとしている子供達を心配して、今回のめぐみやリボンのようについ余計な手助けをして怒られた親御さん達は多いんじゃないかと思います。
 こういうのは、子供達の気の済むまでやらせてあげる事が大事なんでしょうね。子供達のチャレンジが行き詰まった時に、フォローをしてあげるくらいがちょうど良いんじゃないかと思います。
 大人達が見れば明らかに失敗と分かるような事でも、余計な手助けは、子供達のやりがいを奪う事になり、子供達の歩みを止めかねません。たとえ、挑戦の結果が失敗であっても、失敗した理由や、次の成功のために何をしたらいいかを考えたりなど、前に進む事はできます。真に子供の事を思うなら、子供達の挑戦魂を尊重すべきなんだろうな、と今回見終えて感じました。


 最後に、後回しにした、オープニングの感想。
 この子は、奈美というそうです。「ニューステージ3」では、女優の剛力彩芽が特別出演していますが、彼女はこの子の声役を務めます。剛力彩芽は有名人ですので、どう演じるのか楽しみです。

 
 「ニューステージ3」では、プリキュア達が夢の世界に閉じ込められるようですが、美希はモデル、のぞみは教師ですね。
 
 エレンは、いつまでもハミィと笑い合っていたい、という事ですかね? それにしても、こたつがよく似合うなあ(笑)。それに、ギターは大事にしていそうですね。
 咲は、家のパン屋を継ぐ事が夢のようですね。
 このマナは、総理大臣に選ばれた感じですね。実際の世界でも、ドイツのメルケル首相とか、韓国のパク・クネ大統領など、最近は女性が国のトップに立つ事も珍しくないですので、こういうのが日本でも実現したら面白くなりそうだな、と思います。

 プリカードによる服装チェンジもあるようですね。プリキュアでのフォームチェンジもあるのだろうか?

 
 うららは女優でしょうけど、こまちは何かの文学賞をとった時の会見に臨んでいるのでしょうかね?
 

 
 りん、なお、えりか、ラブは、将来の姿よりも、「今」に頑張っているところを多く描くんでしょうかね?
 ラブは、傷だらけで何かのダンス大会に出るようですが、きっと練習中についたものでしょう。こういうのは、努力の勲章みたいなもので、すごくいいな、と思います。

 「オールスターズ・ニューステージ3」は現在公開中です。
 私は今から、劇場を見に行ってきます! 感想を書き終えて一仕事終えた気分ですしね。
 「ニューステージ3」の感想は今週末の3連休に投稿するつもりでいます。21日か22日の予定です。
 それでは、映画館に行ってきます!
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