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ラブライブ!スーパースター!! 2期総評

2022年10月30日 | ラブライブ!スーパースター!!
 今月9日に終了となったアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」2期全話を見終えての感想です。

 まずは、キャラ感想と名セリフを語っていきます。2期も、胸が熱くなるセリフ、大いに笑わせてくれたセリフが結構あり、ストーリーを面白くしてくれたと感じています。
 ここでは、私が気に入ったセリフをキャラごとにランキング形式で挙げながら、キャラの感想を語っていきます。
 なお、ここで挙げるセリフは、Liella!メンバー9人のみとし、各キャラ3つまでとしています。他のキャラは公表しませんので、ご了承下さい。

 それでは、発表します。

澁谷 かのん

 人前で堂々と歌えるようになった主人公は強過ぎた! 2期は、昨年のラブライブ東京大会で敗れた悔しさをバネに、懸命にスクールアイドルとして頑張っている姿がカッコ良かったですね。結ヶ丘の生徒のほとんどは、このかのんに落とされてそうですね。(笑)
 物語終盤では留学の話も出ました。かのんのビジュアルが公開された時の自己紹介では「普通」を連呼していたのが、すごい事になりましたね。まあ、留学は中止になってしまいましたが。
 留学が中止となれば、また1年間Liella!で活動する事になりそうで、その時は、精一杯スクールアイドルを頑張って、また青春を感じてほしいと思いますね。

 そんなかのんの名セリフベスト3は次のようになりました。

1位 「もっと沢山歌って、3年間スクールアイドルとして頑張って、この学校のみんなと一緒に、もっともっとハッピーな気持ちになりたい・・・。」 (11話Bパート)
   
2位 「一生懸命頑張って、みんなに応援してもらって、みんなと一緒に成長できる。スクールアイドルって、本当に素敵だと思う・・・。」 (10話Bパート)
3位 「誰かと誰かが繋がり、結ばれていく・・・。結ヶ丘は、そんな学校です!」 (8話Bパート)
    

 かのんは2期も名セリフが多かったですね。どのセリフをランクインさせるか迷いました。
 1位は、11話で留学しない事を決めたところから。後に、この決断は変わっちゃうのですが、スクールアイドルや結ヶ丘が本当に大好きなんだな、と感じました。
 2位、3位もストーリー後半からのチョイス。スクールアイドルや結ヶ丘に大きな誇りを感じていると思ったところから選びました。


唐 可可

 可可は2期も変わらずでしたね。相変わらずのスクールアイドル熱が愉快だと感じました。
 ただ、「コンチクショウ」「屋上へ来やがれ」「スットコドッコイ」といった、「どこで覚えた、その日本語!?」と言いたくなるワードが全然なかったのが少し残念なところ。来日してから、もう1年以上は経ち、日本語の扱いがだいぶ上手くなったのだと、前向きに考えますかね。
 また、スクールアイドルを始めた時には運動が苦手という共通点から、きな子を手厚くフォローしていたのも見所でした。3期も、時に後輩を手助けしつつ、心ゆくまでスクールアイドルに熱中してほしいですね。

 可可の名セリフベスト3は以下の通り。

1位 「大嫌いで・・・、大好きデス・・・。」 (9話Bパート)
   
2位 「できマセン・・・。可可は、みんなと楽しく歌っていたいのデス・・・。それが、可可が夢見た、スクールアイドルなのデス・・・。」 (9話Aパート)
3位 「そんな曲がった性格しているのは、すみれだけデスよ。」 (6話Aパート)
    

 1位は、これしかない、といった感じですね。ケンカするほど仲が良いすみれ相手だからこそ出てきた感動的なセリフだと思います。
 2位も9話から。ラブライブで結果を出せなかったら帰国されかねない状況にあったものの、自分が楽しめなければ周りも楽しめない、というのが可可の持論なのでしょう。3期も、勝敗よりも楽しさにこだわって、1日でも長くスクールアイドルをやってほしいですね。


嵐 千砂都

 千砂都は2期も、丸いものを見ると変なスイッチが入ったり(笑)、かのんの事が大好きだったりと、1期と変わらぬ「らしさ」を見せていたと思います。
 そして、大きな見所は、スクールアイドル部の部長になった事。時に厳しいところはあったものの、普段の温厚さ、優しさで、部員達は楽しく千砂都についていけたんじゃないかと思います。
 3期も千砂都が続けて部長を務める事でしょう。新たに入る1年生からも、頼れるところを見せてほしいな、と期待しています。

 そんな千砂都の名セリフベスト3は以下のようになりました。

1位 「迷惑かけるかもしれないんだけど、自分にもできるんじゃないかって、チャレンジしてみたいんだ!」 (4話Bパート)
   
2位 「私も、部長にチャレンジしたよ。自分ができないって思い込んでるだけ。かのんちゃんの言葉だよ!」 (7話Aパート)
3位 「私、かのんちゃんに、留学してほしい・・・。」 (11話Bパート)
    

 1位は、部長になる事を決意したところから。幼少時は、すごく弱気で、かのんに助けてもらったばかりだったと思うと、本当に成長したな、と感動しますね。
 2位は、かのんが副生徒会長になろうかどうか迷っていたところから。何か大きな事に挑戦して自信がつくと頼もしくなりますよね。
 3位は、かのんが留学せずの雰囲気を一転させた事から決まりました。幼なじみの純粋な思いは強いですよね。それだけに、最終話のあのラストは余計だったな、と思います。


平安名 すみれ

 2期のすみれは、1期と比べると、目立ちたがりなところが抑えられ、丸くなった印象が強かったですね。歌やダンスが一番優れている者だけが目立つよりも、チーム全員が輝く事が、スクールアイドルでは大切だと思っているからでしょうね。1年生の時の経験が良い方向に進んだと思います。
 1期と同じく、可可とは、ツッコんだりツッコまれたりの仲だったのは、見応えありましたね。3期でも同じような感じでストーリーを面白くしてくれると期待しています。

 すみれの名セリフベスト3は次のようになりました。

1位 「アンタと一緒にいたいのよ・・・。3年間一緒にスクールアイドルやりきりたいの!」 (9話Bパート)
   
2位 「誰のせいとか誰のおかげとかじゃない・・・。みんなで作り上げるものでしょ! スクールアイドルって!」 (3話Bパート)
3位 「決まってるでしょ! ショウビジネスの世界で恋愛は格好のスキャンダル! 止めなさいったら止めなさい!」 (7話Bパート)
    
 1位は、迷う事なく決まりました。本当に可可の事が大好きなんですよね、この子は。このシーンは、多くのクゥすみファンを尊死させたでしょう。(笑)
 2位も簡単に決まりました。スクールアイドル部に入ったばかりの頃を思うと、本当に変わったと思います。
 3位はギャグ系ですね。恋愛話には慣れていると思いきや、意外と動揺してて笑いました。しかも、禁断の世界にウットリしてて、さらに笑いました。実は止める気ねーだろ。(笑)


葉月 恋

 2期の恋は、1期と比べて、笑顔が多かったり名セリフが多かったりと、楽しく部に溶け込んでいる様子が見られて良かったですね。
 メイン回の7話では、ゲームに大ハマリと、生真面目な生徒会長という一面から想像もつかないところを見せてくれて面白かったです。まだまだ頼るべきところで頼れていない不器用なところはあるものの、Liella!のメンバーになる前と比べて、気軽に学校生活を送れているのかな、と思います。
 3期でも、時にポンコツな一面を見せつつも(笑)、憧れの生徒会長像を多くの生徒達に見せてほしいな、と楽しみにしています。

 恋の名セリフベスト3は次の通り。

1位 「いえ、大丈夫です。不思議なものですね・・・。ちょっとした事で、こうも気持ちが変わるなんて・・・。」 (7話Bパート)
   
2位 「私は、この学校に入るまで、深い絆を感じられるような友人は1人もいませんでした・・・。みんな、どこか私を別世界の人のように見ていて・・・。だから、大好きな人にハッキリとぶつかっていける千砂都さんを私は尊敬します。」 (12話Aパート)
3位 「そうだ! メイさん、スクールアイドルが好きなのですよね!? 分かりました! 今すぐ、サニーパッションさんに連絡して、一緒に写真の手配を・・・。」 (7話Aパート)
    

 1位は、7話ラストから。自分の悩みをなかなか打ち明けられなかった恋ですが、打ち明けたら、案外優しく受け止められて、あっさり解決できちゃいました。
 悩みって、たいてい、こういうものなんですよね。3期では、気軽に相談するようにしてほしいと思いますし、逆に、周りの生徒達の悩みを解決してほしいな、とも思っています。
 2位は最終話から。生徒会長就任直後の音楽科偏重を貫こうとしていたら、どこかで潰れていたと思うと、今は楽しく話せる友人が多くいるのは本当に幸せな事。かのんに会えて、そして、Liella!のメンバーになれて、改めて良かったと思います。
 3位も7話から。こちらはギャグセリフ。7話は、このようなギャグセリフが多く、ツッコミが捗りました。(笑)


桜小路 きな子

 1年生メンバー4人の中で、最初にスクールアイドル部に入部。最初は、都会の事をあまり知らなかったり、運動神経が良くなかったりと、部の練習についていくのに苦労していましたが、芯の強さと根性を見せて、必死に食らいつき、立派なLiella!の一員になったと感じています。この子のおかげで、他の1年生メンバーも楽しく部活をやれんじゃないかと思いますね。
 そんなきな子も、3期では2年生になり、後輩が出てくる事でしょう。この1年間で培った自信と成長が、後輩達を良い方向に導いてくれると信じています。

 きな子の名セリフベスト3は次のようになりました。

1位 「きな子が憧れたのは、こんな風になりたいって思ったのは、優勝目指して必死に頑張っている先輩達なんです! 大変でも前向きに頑張っている先輩達なんです!」 (2話Bパート)
   
2位 「きっと伝わると思うんです。大変でも、やりたい事を続けていれば、その先にある楽しさは大きくなるって! みんなが一緒にやってみたいって思うものが作れるんじゃないかって、そう思うんっす!」 (2話Bパート)
3位 「散々検索したっすし・・・。あー、ヒルズ族っすよね・・・。ヒルズ族・・・。ヒルズ族・・・。」 (1話Aパート)
    

 1位、2位は、2話後半から。2話は、1年生が多く部に入ってくれるよう、練習時間を短くしたり、メニューを甘くする事を考えていましたが、きな子は、今まで通りの先輩達が一番だと言いました。
 もし、それまでの方針を変えていたら、ラブライブで勝つ事はなかったかもしれないでしょう。きな子の芯の強さは、Liella!の財産になったと思います。
 3位は、ギャグセリフ。初回前半は、初めての東京に迷ってたり、「ヒルズ族って、いつの時代だよ」ってツッコんだりと、笑いどころ満載でした。(笑)


米女 メイ

 メイは、意外性で魅せてくれた印象が強いですね。ボーイッシュで、スクールアイドルには興味なさそうだと思っていたのが、ガチのスクールアイドルオタクで、ライブを見ては、だらしない顔になったり、号泣したり、Liella!メンバーの動向によだれをたらしちゃうほど。家にスクールアイドルのグッズが山ほどあるのは、「すげぇ・・・」って言っちゃってました。(笑)
 ピアノが弾けるというのも意外でしたね。そのため、恋と一緒に作曲に取り組むシーンも多くあり、結構絵になっていました。
 ただ、その一方で、猫が好きだったり、かけっこが特技だったりなど、プロフィールにある趣味や特技とかがあまり描写されなかったのが残念なところ。3期では、そういった描写を設けて、もう少しメイの事を掘り下げてほしいな、と楽しみにしています。

 メイの名セリフベスト3は次の通り。

1位 「自分がやりたい、目指したいって思った事を信じてみろよ! 周りの声なんて、気にするな!」 (2話Bパート)
   
2位 「四季が近くにいてくれたら、頑張れそうな気がするんだ・・・。」 (4話Bパート)
3位 「しゅごい・・・。あの屋上に、Liella!が・・・。Liella!が!」 (1話Aパート)
    

 1位は簡単に決まりました。ぶっきらぼうなところはありますけど、いい子なんですよね、この子は。
 2位は、四季と一緒にスクールアイドル部に入った4話から。なかなか素直になれなかったメイですが、最後は素直になれて良かったですね。
 3位は初回から。アニメ本編初セリフでしたので、インパクトは強かったですね。ボーイッシュでカッコ良さそうという初回視聴前のイメージを良い意味で崩壊させてくれました。(笑)


若菜 四季

 初回視聴前は、口数少なめのクールビューティな子だと思っていましたが、蓋を開けてみれば、変な発明しまくりのやべーヤツでした(笑)。まさか、すみれや夏美に負けないギャグキャラだったとは思いもしませんでしたね。
 また、理系女子ながら運動神経が良い事も意外に感じました。趣味の昆虫採集で自然に身体が鍛えられたんでしょうかね。
 四季も3期では先輩になり、身長の高さやクールさは、後輩達の憧れの的になりそうですね。だけど、くれぐれも、変な発明の実験台にはするなよ?(笑)

 そんな四季の名セリフベスト3は以下のようになりました。

1位 「い、言わないで・・・。」 (4話Bパート)
   
2位 「今、話したくなる飲み物あげる。」 (7話Bパート)
3位 「足関節神経ブロック。一部シンクロ完了。」 (1話Bパート)
    

 1位は、メイから可愛いと言われまくったところからですね。「おいおい、こんな表情もできるのかよ・・・」と鳥肌が立ってました。「いやいや、これがJK1とかホンマかいな」とツッコんでもいましたが。(笑)
 2位、3位は、ギャグセリフ。四季は言葉少なめですから、シリアスなセリフよりもギャグセリフが印象に残りやすいですね。3期も、大いに笑わせるセリフが多く出てほしいな、と楽しみにしています。(笑)


鬼塚 夏美

 2期開始前の情報では、ギャグキャラっぽいな、と感じていましたが、予想通りのギャグキャラでした。結構、マニーマニーうるさかったですね。しかも、炎上戦法が得意とか。(笑)
 だけど、たまに良い事を言っていて、他のメンバーの力になっていたのも面白かったところ。夢と現実の違いに悩み、諦めた夢は多くありましたが、スクールアイドル部では周りと楽しく過ごせていて、本当に良かったと思いますね。
 3期では2年生に、そして、先輩になる事でしょう。スクールアイドル部での良き経験を後輩達にしっかり伝えてほしいですね。くれぐれも余計な事は吹き込むなよ?(笑)

 夏美の名セリフベスト3は次のようになりました。

1位 「先輩達のステージを超える。それが、皆さんの夢だったはず! だったら・・・、責任は持つべきですの!」 (6話Bパート)
   
2位 「でも、やってもないのに、向いているかどうかなんて、分からないでしょ?」 (1話Bパート)
3位 「初めての・・・、1等賞・・・。」 (12話Bパート)
    

 1位は、夏合宿中のセリフ。この言葉があったから、1年生達は一皮むけたと思いますし、ラブライブ全国優勝も成し遂げられたのかな、と思いますね。
 2位は、初回ラストから。過去の経験から裏打ちされた言葉だけに、結構重みのある言葉だと感じますね。
 3位は、ラブライブ全国優勝を果たした時のセリフ。夢と現実の大きな違いを味わい続けてきた夏美にとっては、大きな喜びだったでしょうね。



 名セリフの公表は、これで以上です。
 ここからは、2期全話を見終えて大きく思った事や、3期に期待している事を述べていきます。

 まずは、1期総評で書いた、2期に期待している事の2つが実現した事に驚いています。かのん達5人が2年生になった事と、追加メンバーが出た事ですね。
 そのため、かのん達には後輩ができ、下級生達がかのん達を「先輩」と呼んで敬うという、他作品にはない良い特徴ができたと感じています。上級生であっても「ちゃん」付けだったり、呼び捨てしていた「ラブライブ!」や「サンシャイン」を考えると、ラブライブらしくないと意見もありそうですが、こういうのが部活動のあるべき姿だと私は思っていますので、追加メンバー4人がかのん達を「先輩」と呼びながら、かのん達についていこうと頑張る姿は、初々しくて好きでしたね。

 2年生と1年生の実力差が大きく取り上げられたのも良かったと思います。
 1年生が入部しやすくなるように練習時間減少を検討したり、1年生だけで合宿して自分達を見つめ直したり、2年生だけで東京大会出場を考えたりなど、悩むところもありましたが、そんな中でも前へ進もうという姿勢は、青春を感じました。東京大会どころか全国大会でも優勝を成し遂げたのですから、最高の思い出になったと思いますね。

 次のラブライブは全国大会連覇がかかっていますが、そう簡単には達成させてくれないでしょう。様々な悩みや壁が出てくるはず。
 そういったのをどう乗り越えるのか、しっかり注目していきたいですね。そして、新たな青春を感じさせてほしいものです。

 あと、ウィーン・マルガレーテの登場も、2期の大きな見所だったと思いますね。かのん達の新たなライバルとして、ストーリーを面白くしてくれました。
 外国人枠だったのも面白かったところです。ニジガクでは、外国人のスクールアイドルが追加キャラとして2人も投入され、アニメ2期でも、モブ枠ですが、外国人のスクールアイドルが登場。YouTubeのラブライブ!シリーズ公式チャンネルの動画でも、外国語のコメントがそこそこに多く、良い感じに外国人に浸透している背景から、外国人枠としてマルガレーテを登場させたっぽいですね。

 マルガレーテはストーリーを面白くしてくれましたが、どこの学校に通っていたかは語られず。そのため、高校生でないマルガレーテが何でラブライブに出れたのかが気になってしまい、そこは残念に感じました。
 他のレビューサイトを見たところ、インターナショナルスクールに通う高校1年生だったとの事ですが、それなら誰かがセリフとしてきっちり明かしてほしかったですし、通っていたインターナショナルスクールがどこにあったのかもちゃんと出してほしかったもの。そういうのが曖昧だったのは、面白さを少し下げたかな、と感じています。

 さて、NHKEテレで2期最終話が放映された同じ日に、3期放映決定が公開されました。まあ、最終話のあの終わり方を考えれば、当然の流れですよね。

 1期では1年生だったLiella!メンバー5人が、2期では2年生になりましたので、当然、3期では3年生になるでしょう。もちろん、2期の追加メンバーも進級して、2年生になるはず。
 となれば、新入部員が出ても良いでしょうね。9人のままでも構いませんが、2期の追加メンバー4人の1年間の成長を新入生に伝えてほしい気持ちが強いですので、3期でも追加メンバーは出てほしいです。

 3期の追加メンバーは3人になりますかね。1期は5人でスタートし、2期では4人が追加ときてますし。
 それに、3人であれば、Liella!メンバーは12人。ニジガクのスクールアイドルと同じ人数となりますので、このキリの良さを考えれば、3人追加が妥当な気がしますね。

 問題は誰が加わるかですが、3期放映決定と同時に、3期からの新メンバーのキャストの一般公募オーディションが行われる事となりましたので、このオーディションに受かった1名が演じるキャラは、まず確定ですね。
 2人目は、2期最終話の内容を考えると、ウィーン・マルガレーテでしょう。結ヶ丘の制服を着ていたという事は、結ヶ丘入学だけでなく、Liella!の仲間入り決定と考えても良さそうですね。すぐに仲間になるかどうかは分かりませんが、それでも、皆で歌う事の素晴らしさを知って、11話で感じた未熟な心の成長に繋がってほしいものです。
 3人目は、かのんの妹・ありあですかね。ただ、これまでの話を見た感じでは、結ヶ丘に入学したい気持ちが見えず、「サンシャイン」の黒澤姉妹の二番煎じ感はありますが。ですが、姉妹揃って同じスクールアイドルチームに入るのは、華がありますし、ドラマ性も期待できますので、ありあがLiella!メンバーになってくれると、話がかなり面白くなりそうだと楽しみにしています。

 3期に期待している要素は、もう1つあり、それは、新たなライバルの存在ですね。
 1期から最大のライバルであったサニーパッションは、2期のラブライブが最後でしたので、もうLiella!と戦う事はありません。2期から新たなライバルとして登場したマルガレーテは、Liella!の仲間入りが確定と見ていますので、ラブライブで対決する事はないでしょう。となると、ライバル不在で、次のラブライブを迎えかねません。
 しかも、次のラブライブは、どこのスクールアイドルチームも成し遂げていない全国大会連覇がかかっています。ロクにライバルがいない中で、連覇を達成されちゃったら、あまりにもつまらないですよね。ですので、3期も新たなライバルを出してほしいもの。

 それも、都外から出してほしいですね。1チームいれば十分ですが、挿入歌なしの2、3チームでもいいかな、と思っています。(それだと、Liella!の連覇が透けて見えちゃいそうですが)
 「ラブライブ!」「サンシャイン」、そして、本作と、ラブライブ全国大会は、あっさりなんですよね。強豪チームは多くいるはずなのに、他チームはまったく描かず、挿入歌は自分達だけの分を流して、そして、優勝。
 全国大会初出場のチームが、こう何度も優勝をかっさらっていくとか、ラブライブって、そんなに簡単なものなんですかね? 所詮アニメと言われれば、その通りなんでしょうけど、それでも、全国大会進出までのドラマを考えると、簡素感が否めないんですよね。 

 ですので、3期こそは、全国大会をもっと盛り上げてほしいもの。そのためには、全国大会に出場したチーム、すなわち、都外の高校のスクールアイドルチームの中に、「おお・・・。これは、Liella!の連覇を阻みそうだな・・・」と思わせるようなチームを出してほしいですね。
 どこから出すかについては、どこでもいいと思っていますが、これまで舞台となっていない所からだと面白いな、と思いますね。
 「サンシャイン」では、静岡、北海道から出ており、「スクールアイドルミュージカル」は、大阪、兵庫が舞台のようですので、これら以外の場所から出てほしいもの。個人的には、宮城、新潟、愛知、広島、福岡、沖縄あたりがいいな、と思っています。

 さしたるライバルチームを出さずに、Liella!があっさり全国大会を連覇する。それはやめてほしいな、と思いますね。


 さて、少し長くなりましたが、「ラブライブ!スーパースター!!」2期の総評記事は、これで以上です。
 最後に、このアニメの制作に携わった方々に感謝の言葉を述べて、本記事を締めます。

 2期も、沢山の笑いと感動をいただき、本当に、ありがとうございました!
 3期の制作も頑張って下さい! 2期の制作、お疲れ様でした!!




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