
「魔法つかいプリキュア!」第15話「ハチャメチャ大混乱! はーちゃん七変化!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある朝、みらいの部屋には目覚ましの音が鳴りますが、みらいとモフルンは、起きる気配がありません。
一方、はーちゃんは起きました。はーちゃんは、目覚ましが鳴っている事をみらいに言いますが、みらいは、なかなか起きません。
はーちゃんが外に目をやると、あまりの快晴に目を輝かせます。
しかし、すぐに、腹の虫が。そこで、はーちゃんはみらいに、お腹が空いた事を告げます。
みらいは、ようやく起きましたが、時計を見て、始業時間が迫っている事を知り、準備に取り掛かる事に。はーちゃんは相手されず、むくれます。
その後、はーちゃんはリコに声をかけますが、リコは予習に取り掛かっており、相手されず。モフルンはいまだに起きる気配がなく、誰も構ってくれない事に、はーちゃんは不機嫌になります。

~ Aパート ~
という事で、はーちゃんは自力で、リンクルスマホンから食べ物を出そうとします。少しして、リンクルスマホンが光り、これまで集めたリンクルストーンが自動的にセットされ、沢山の食べ物が出てきました。
そして、はーちゃんは、この沢山の食べ物を食べていきます。

しばらくすると、はーちゃんから煙が出ました。それと同時に、モフルンが起き、みらいが忘れ物を取りに部屋に戻ってきました。
みらいとモフルンは、はーちゃんを見て驚きます。それもそのはず。はーちゃんが、雪だるまのような姿になっていたから。
すぐに、はーちゃんは、ドラゴンの姿に変化。同時にみらいの部屋に来たリコは驚きます。
はーちゃんは、誰も構ってくれなかった事を根に持っており、勝手にみらいの部屋を飛び出します。

少しして、みらいとリコは登校しますが、はーちゃんの事が気になって仕方ありません。
2人が学校に到着すると、かなの叫び声が。かなは、木の上にはーちゃんがいる事に驚いていました。
はーちゃんがしゃっくりをすると、またしても別の姿に。
みらいとリコは、はーちゃんを追いかけようとしますが、高木先生から、早く教室に入るよう言われ、断念する事に。
その後、授業が始まりますが、みらいとリコは、はーちゃんの事が心配で、授業に集中できません。
同じ頃、花壇の様子を見に来た先生が、土が渇いちゃっている事を気にします。
そこに、はーちゃんが声をかけます。しかし、先生は、声は聞こえるものの、はーちゃんの存在には気付いていません。
相手されなかったはーちゃんは、雲を出して、その上に乗ります。

少しして、授業が終わり、先程の先生は、はーちゃんが乗っている雲から雨が降られます。
それを見たみらいとリコは、はーちゃんの元に。
みらいは魔法で、近くにあった傘を開かせ、先生の手に持たせます。先生は、傘が勝手に来た事に疑問を感じますが、リコが、風のせいだとごまかします。
しかし、これで一件落着とはいかず。はーちゃんは、まだ怒っており、みらい達の元から離れます。
少しして、ある男子生徒2人がキャッチボールをしていました。2人とも野球部員ではありますが、1人は投球に自信がなく、野球をやめようと考えていました。
左の男子生徒が、野球をやめるつもりでいます。 近くにいたはーちゃんは、しゃっくりで別の姿に変わりました。はーちゃんは、2人のキャッチボールを見て、ある事を思い付きます。
それは、ボールを自分でコントロールする事。
そして、ボールは遥か上空へと飛び立ち、戻ってくる事はありませんでした。2人は唖然とします。
「すごいな、お前! あんな球投げられるのかよ!」
「お、俺が?」
「そうだよ! お前、才能あるって!」
「そ、そうかな・・・?」
「だから、また一緒にやろうぜ!」
「うん!」
何、この友情。ツッコミどころしかないんですけど。そんな投球が本当にできちゃったら、ゴロがホームランになりかねないし、不正投球で即刻退場させられてもおかしくないと思うぞ?(笑)
休み時間が終わり、はーちゃん探しは中断。ここからは、モフルンがその役目を引き受けます。
少しして、モフルンは、はーちゃんを発見。はーちゃんは、別の姿になっていました。
はーちゃんは、ニワトリ小屋に降り立ちましたが、すぐに、しゃっくりで別の姿に。
これに驚いたニワトリ達は、ものすごい勢いで小屋を飛び出します。モフルンは、それに巻き込まれ、気を失いました。
しばらくして、モフルンは、みらいとリコに声をかけられて、目が覚めます。
その後も、はーちゃんは、様々な姿に変わり、多くの生徒達に目撃されます。


同じ頃、スパルダは、リンクルストーンの気配を感じていました。
~ Bパート ~
はーちゃんは、学校の外に出てしまい、みらい達も校外に出て、はーちゃんを探します。
「はーちゃんがいなくなったの、きっと私のせいだ・・・。ちゃんと、お話聞いてあげられなかったから・・・。」
「違うわ・・・。私のせいよ・・・。予習にかかりっきりで・・・。」
「モフルンも悪いモフ・・・。」
「はーちゃんは不思議な子だけど、私達と同じなんだよね・・・。いつも元気で明るくて。でも、寂しいって気持ち、悲しい気持ちだって、ちゃんとある・・・。」
「ええ・・・。だから、私達が、もっとしっかりしなくちゃ・・・。はーちゃんにとっては、私達がお母さん代わりなんだもの・・・。」
「はーちゃんには、お母さんが3人いるモフ?」

ちょうどその時、近くにいた男の子が、小さい馬が空を飛んでいたと母親に言っていました。みらい達はそれを聞いて、はーちゃんがいると思われる方角へ向かいます。
少しして、はーちゃんはスパルダと対面。はーちゃんは、一緒に遊んでほしいと言うものの、スパルダはリンクルストーン探しのため、相手にしません。
それでも、はーちゃんは話しかけますが、スパルダは、しつこいと、はーちゃんをクモの糸で捕らえます。その直後、スパルダは、はーちゃんからリンクルストーンの気配を感じます。
その後、はーちゃんがしゃっくりをすると、いつもの姿に。同時に、リンクルストーンの気配が消えました。
すぐに、みらい達は、はーちゃんがスパルダに捕まっているのを目にしました。はーちゃんを離すよう言われたスパルダは、近くのビルに、はーちゃんを放り捨てます。さらに、ヨクバールを召喚。
みらいとリコは変身します。今回は、トパーズスタイル。
バトルスタート。今回のヨクバールはバナナの皮が素体になっているために、皮部分へのキックは滑るものの、苦戦部分はそこだけ。頭部に的確に攻撃を当てて、簡単にヨクバールを追い詰めます。
そして、はーちゃんを助ける事に成功しました。
スパルダは、はーちゃんが本の中から出てきた事に怪しみ、クモの糸で攻撃しますが、2人はバリアで弾きます。その後、ヨクバールをトパーズエスペランサで撃退。
撤退したスパルダはヤモーに、プリキュアに敗れた事を報告。スパルダは、次こそ上手くやると言うものの、ヤモーは、今後も失敗続きでドクロクシーの役に立てなかった時の処遇について釘を刺します。
ヤモーは、スパルダの口から出た「妖精」という言葉に反応。プリキュアの仲間で本の中に戻っていった、というスパルダの証言を聞いて、ヤモーは何かを感じます。
それからしばらくして、辺りは夕方に。近くの公園で、みらい達とはーちゃんは、互いに謝り合います。
「え? なんで?」
「私達、反省したの。はーちゃんのお話、聞いてあげられなかったって・・・。」
「はーちゃん、許してくれる?」
「許してモフ・・・。」
「はーちゃん、ごはんたべて、おさんぽしたかったの・・・。でも、みんなかまってくれなかったから、ひとりでおでかけしたの・・・。」

「ごめんなさい・・・。」
「ううん、今度はみんなでお出かけしよ!」
「美味しいもの、食べに行きましょ!」
「行くモフ!」
「みらい・・・。リコ・・・。モフルン・・・。」
「みんな、だーいすき!」
その後、はーちゃんは、お腹の虫が鳴りました。という事で、ご飯に。ただし、食べ過ぎはダメ。
そういえば、学校はどうなってるのか?
花壇の花は、はーちゃんが降らせた雨のおかげで、元気に育っていました。
その他、野球をやめようと考えていた男子生徒は友人と特訓したり、絵画コンクールに出す絵が決まったりなど、騒ぎにはならず、良い方向へと進んでいました。
みらいとリコは安心します。はーちゃんも、ホッした様子。
その直後、みらいとリコの元に壮太が。学校に幸せを運ぶ妖精がいるんだと話しました。
2人はごまかしますが、はーちゃんは、夕焼けの美しさに嬉しい表情。

今回は、これで終了です。
次回:「久しぶりっ! 補習メイトがやってきた!」
4話から9話まで魔法界で一緒に授業を受けたジュン、ケイ、エミリーがナシマホウ界へやって来ました。みらいとリコは、久々に3人に会えて大喜びです。
みらい達は、皆でイチゴメロンパンを食べながら、公園でおしゃべりしたりして、楽しみます。魔法学校の2年生になったジュン達は、前よりも上手に魔法が使えるようです。
そんな中、スパルダが現れます。しかし、スパルダは、これまでとは違うようで?
また、ジュン達は、まゆみやかなとも楽しいひと時を過ごしそうですね。
とりあえず、かながジュン達を見てどんな反応をするのか気になって仕方がありません。(笑)
今回のイラストコーナー イラストコーナーも本編同様、はーちゃん祭り。イラストは、はーちゃんではありませんでしたが、これはこれで可愛さいっぱいで良いですね。
そして、今回は、プリキュアシリーズの初作「ふたりがプリキュア」が始まってから通算で600話! その記念回が、こんな可愛さあふれる話だなんて、最高ですね。
ここまできたら、700話を期待したいものですが、果たして、700話までシリーズは続くのか? もし続けば、700話目はどんな話になるのか? スタッフ様は1,000話までシリーズを続けられると信じて、今後もプリキュアにハマり続けたいと思います!
【まとめ】
はーちゃんは、みらい達が構ってくれない不満から、勝手に1人で飛び出しましたが、色んな姿に変身した事が騒ぎになったり、スパルダに捕まった事から、その事を反省し、みらい達もはーちゃんに上手く接する事ができなかった事を謝った事で、より親しくなる事ができました。
はーちゃんが可愛過ぎて生きるのが辛い・・・。
今回の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。今回は、はーちゃんの色んな姿が拝め、そして、心行くまではーちゃんの可愛さを堪能できて、満足です!
はーちゃんは精神年齢がメイン視聴層の女児達にかなり近いだけに、多くの女児達にとっては、これまでの15話までの中で、今回が最も面白く感じた話だったかもしれませんね。
そんな訳で、今回は、何かしらテーマを掲げて深く語るような事は、これといってありません。
とはいえ、誰も構ってくれない不満から勝手に行動しても、誰かに迷惑をかけちゃったら、ちゃんと謝る事の大切さは示されていたと思いますね。その一方で、みらい達もはーちゃんに構ってあげられなかった事を反省して謝ったあたり、親御さん達も、我が子に構ってあげられず、不満を持たせてしまったら、ちゃんとその穴埋めをする事も大切だろうな、とも思いました。
明るさと可愛さに満ちあふれた今回でしたが、バトルシーン直後にヤモーが何か手がかりをつかんでいそうなのも気になるところ。次回予告でも、スパルダからは、これまでにはない不気味な雰囲気が感じられ、次回、敵側は何かしら大きなアクションを起こしてきそうですね。
考えてみれば、みらい達はリンクルストーンを9個も集めているのにもかかわらず、敵側が大がかりな動きなしでは興ざめするでしょうから、このあたりでヨクバールの強化とか、敵側が本腰を入れてきてもいい頃でしょう。次回は、プリキュアの活躍のみならず、敵側の動向にもしっかり注目したいと思います。
~ オープニング前 ~
ある朝、みらいの部屋には目覚ましの音が鳴りますが、みらいとモフルンは、起きる気配がありません。
一方、はーちゃんは起きました。はーちゃんは、目覚ましが鳴っている事をみらいに言いますが、みらいは、なかなか起きません。
はーちゃんが外に目をやると、あまりの快晴に目を輝かせます。


みらいは、ようやく起きましたが、時計を見て、始業時間が迫っている事を知り、準備に取り掛かる事に。はーちゃんは相手されず、むくれます。
その後、はーちゃんはリコに声をかけますが、リコは予習に取り掛かっており、相手されず。モフルンはいまだに起きる気配がなく、誰も構ってくれない事に、はーちゃんは不機嫌になります。

~ Aパート ~
という事で、はーちゃんは自力で、リンクルスマホンから食べ物を出そうとします。少しして、リンクルスマホンが光り、これまで集めたリンクルストーンが自動的にセットされ、沢山の食べ物が出てきました。




みらいとモフルンは、はーちゃんを見て驚きます。それもそのはず。はーちゃんが、雪だるまのような姿になっていたから。



少しして、みらいとリコは登校しますが、はーちゃんの事が気になって仕方ありません。
2人が学校に到着すると、かなの叫び声が。かなは、木の上にはーちゃんがいる事に驚いていました。
はーちゃんがしゃっくりをすると、またしても別の姿に。

その後、授業が始まりますが、みらいとリコは、はーちゃんの事が心配で、授業に集中できません。
同じ頃、花壇の様子を見に来た先生が、土が渇いちゃっている事を気にします。
そこに、はーちゃんが声をかけます。しかし、先生は、声は聞こえるものの、はーちゃんの存在には気付いていません。
相手されなかったはーちゃんは、雲を出して、その上に乗ります。

少しして、授業が終わり、先程の先生は、はーちゃんが乗っている雲から雨が降られます。

みらいは魔法で、近くにあった傘を開かせ、先生の手に持たせます。先生は、傘が勝手に来た事に疑問を感じますが、リコが、風のせいだとごまかします。
しかし、これで一件落着とはいかず。はーちゃんは、まだ怒っており、みらい達の元から離れます。
少しして、ある男子生徒2人がキャッチボールをしていました。2人とも野球部員ではありますが、1人は投球に自信がなく、野球をやめようと考えていました。



「すごいな、お前! あんな球投げられるのかよ!」
「お、俺が?」
「そうだよ! お前、才能あるって!」
「そ、そうかな・・・?」
「だから、また一緒にやろうぜ!」
「うん!」

休み時間が終わり、はーちゃん探しは中断。ここからは、モフルンがその役目を引き受けます。
少しして、モフルンは、はーちゃんを発見。はーちゃんは、別の姿になっていました。


しばらくして、モフルンは、みらいとリコに声をかけられて、目が覚めます。
その後も、はーちゃんは、様々な姿に変わり、多くの生徒達に目撃されます。



同じ頃、スパルダは、リンクルストーンの気配を感じていました。
~ Bパート ~
はーちゃんは、学校の外に出てしまい、みらい達も校外に出て、はーちゃんを探します。
「はーちゃんがいなくなったの、きっと私のせいだ・・・。ちゃんと、お話聞いてあげられなかったから・・・。」










ちょうどその時、近くにいた男の子が、小さい馬が空を飛んでいたと母親に言っていました。みらい達はそれを聞いて、はーちゃんがいると思われる方角へ向かいます。
少しして、はーちゃんはスパルダと対面。はーちゃんは、一緒に遊んでほしいと言うものの、スパルダはリンクルストーン探しのため、相手にしません。
それでも、はーちゃんは話しかけますが、スパルダは、しつこいと、はーちゃんをクモの糸で捕らえます。その直後、スパルダは、はーちゃんからリンクルストーンの気配を感じます。

すぐに、みらい達は、はーちゃんがスパルダに捕まっているのを目にしました。はーちゃんを離すよう言われたスパルダは、近くのビルに、はーちゃんを放り捨てます。さらに、ヨクバールを召喚。

バトルスタート。今回のヨクバールはバナナの皮が素体になっているために、皮部分へのキックは滑るものの、苦戦部分はそこだけ。頭部に的確に攻撃を当てて、簡単にヨクバールを追い詰めます。
そして、はーちゃんを助ける事に成功しました。

撤退したスパルダはヤモーに、プリキュアに敗れた事を報告。スパルダは、次こそ上手くやると言うものの、ヤモーは、今後も失敗続きでドクロクシーの役に立てなかった時の処遇について釘を刺します。
ヤモーは、スパルダの口から出た「妖精」という言葉に反応。プリキュアの仲間で本の中に戻っていった、というスパルダの証言を聞いて、ヤモーは何かを感じます。
それからしばらくして、辺りは夕方に。近くの公園で、みらい達とはーちゃんは、互いに謝り合います。


「私達、反省したの。はーちゃんのお話、聞いてあげられなかったって・・・。」
「はーちゃん、許してくれる?」
「許してモフ・・・。」
「はーちゃん、ごはんたべて、おさんぽしたかったの・・・。でも、みんなかまってくれなかったから、ひとりでおでかけしたの・・・。」





「美味しいもの、食べに行きましょ!」
「行くモフ!」
「みらい・・・。リコ・・・。モフルン・・・。」



そういえば、学校はどうなってるのか?
花壇の花は、はーちゃんが降らせた雨のおかげで、元気に育っていました。




2人はごまかしますが、はーちゃんは、夕焼けの美しさに嬉しい表情。

今回は、これで終了です。
次回:「久しぶりっ! 補習メイトがやってきた!」
4話から9話まで魔法界で一緒に授業を受けたジュン、ケイ、エミリーがナシマホウ界へやって来ました。みらいとリコは、久々に3人に会えて大喜びです。
みらい達は、皆でイチゴメロンパンを食べながら、公園でおしゃべりしたりして、楽しみます。魔法学校の2年生になったジュン達は、前よりも上手に魔法が使えるようです。
そんな中、スパルダが現れます。しかし、スパルダは、これまでとは違うようで?
また、ジュン達は、まゆみやかなとも楽しいひと時を過ごしそうですね。


そして、今回は、プリキュアシリーズの初作「ふたりがプリキュア」が始まってから通算で600話! その記念回が、こんな可愛さあふれる話だなんて、最高ですね。
ここまできたら、700話を期待したいものですが、果たして、700話までシリーズは続くのか? もし続けば、700話目はどんな話になるのか? スタッフ様は1,000話までシリーズを続けられると信じて、今後もプリキュアにハマり続けたいと思います!
【まとめ】
はーちゃんは、みらい達が構ってくれない不満から、勝手に1人で飛び出しましたが、色んな姿に変身した事が騒ぎになったり、スパルダに捕まった事から、その事を反省し、みらい達もはーちゃんに上手く接する事ができなかった事を謝った事で、より親しくなる事ができました。
はーちゃんが可愛過ぎて生きるのが辛い・・・。
今回の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。今回は、はーちゃんの色んな姿が拝め、そして、心行くまではーちゃんの可愛さを堪能できて、満足です!
はーちゃんは精神年齢がメイン視聴層の女児達にかなり近いだけに、多くの女児達にとっては、これまでの15話までの中で、今回が最も面白く感じた話だったかもしれませんね。
そんな訳で、今回は、何かしらテーマを掲げて深く語るような事は、これといってありません。
とはいえ、誰も構ってくれない不満から勝手に行動しても、誰かに迷惑をかけちゃったら、ちゃんと謝る事の大切さは示されていたと思いますね。その一方で、みらい達もはーちゃんに構ってあげられなかった事を反省して謝ったあたり、親御さん達も、我が子に構ってあげられず、不満を持たせてしまったら、ちゃんとその穴埋めをする事も大切だろうな、とも思いました。
明るさと可愛さに満ちあふれた今回でしたが、バトルシーン直後にヤモーが何か手がかりをつかんでいそうなのも気になるところ。次回予告でも、スパルダからは、これまでにはない不気味な雰囲気が感じられ、次回、敵側は何かしら大きなアクションを起こしてきそうですね。
考えてみれば、みらい達はリンクルストーンを9個も集めているのにもかかわらず、敵側が大がかりな動きなしでは興ざめするでしょうから、このあたりでヨクバールの強化とか、敵側が本腰を入れてきてもいい頃でしょう。次回は、プリキュアの活躍のみならず、敵側の動向にもしっかり注目したいと思います。