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プリパラ 第87話感想

2016年03月16日 | プリパラ2期
 「プリパラ」第87話「語尾の果て」の感想です。


 まずは、今回のオープニングも劇場告知映像が流れました。
 今回は、前々話とは異なるシーンが出ましたので、そのキャプチャー画像を挙げていきたいところですが、ここに載せると、語る事が多くなりますので、最後に回します。



~ Aパート ~
 前話ラストのシステム暴走により、セレパラが崩れ去り、砂嵐が吹き荒れます。
 そんな中、らぁらは、「ドリームパレードコーデ」が放つ光に包まれ、プリパラの入場ゲートの近くに移動されました。それと同時に、砂嵐が消え、「ドリームパレードコーデ」が消えました。
 その直後、らぁらが目を覚まします。セレパラ城がなくなった事に、らぁらは安堵しますが、みれぃ達がどこにいるのか気になります。

 同じ頃、ひびきは、ドリームシアターの近くにいました。
 ひびきは、何か大事な事を忘れていると感じますが、それが何なのかは思い出せません。とはいえ、ひびきは、これでいいと深くは気にしません。

 少しして、らぁらは栄子と会いますが、栄子は、らぁらの事を知らないかのような態度をとります。栄子だけでなく他の子達も、互いに知らない人のようにすれ違います。
 

 
 あまりの事態にショックを受けるらぁら。後ずさりすると、はななにぶつかりますが、はななも、らぁらと一言も発する事なくすれ違います。

 その後、らぁらは、ネコのバーに行ってみましたが、マスコット達は皆、中身が抜けちゃっており、死んだも同然でした。
 らぁらは、システムが暴走して、大切なものが壊れたんだと察します。

 少しして、らぁらは、ドロシーとレオナに会いますが、2人とも、らぁらの事を忘れています。それどころか、ドロシーもレオナも互いの事を忘れちゃっていました。
 友達が何なのか分からない2人にらぁらは、友達の素晴らしさを力説するとともに、プリチケバッグを取り出して、これまでパキった大量のトモチケを見せようとしますが、1枚もありませんでした。
 その直後、ドロシーは、らぁらから離れます。らぁらは追いかけますが、ドロシーは、隠れ身の術でまきます。

 その後、らぁらは、あろまとみかんを目にしますが、2人ともいつものような仲の良さはなく、まるで他人のよう。
 らぁらは、このプリパラには、友達という概念が存在してないんじゃないかと感じます。
「こんな誰も友達を知らない世界・・・。仲間も、お互いに・・・。何だか、乾いて冷たくて寂しい・・・。友達がいらないって言ってた、ひびきさんの心の中みたいだよ・・・。」

 その頃、ひびきは、この世界に心地良さを感じていましたが、何か大事な事を忘れているとも感じています。
 同じ頃、シオン、ドロシー、レオナの3人が対面するものの、何も話す事なくすれ違います。

 少しして、らぁらは、みれぃを目にし、声をかけますが、無視されます。らぁらは追いかけて肩を掴むと、無断で1メートル以内に近付くのはアイドル違反だと喝を入れられます。
 
 しかも、みれぃの語尾には「ぷり」がありません。らぁらは、みれぃは自分の事を忘れていると、自分がらぁらである事を訴えますが、効果がありません。
 みれぃは「怖い」と言い残して、逃げ去ります。らぁらは、みれぃまで自分の事を忘れている事に悲しみます。
 その直後、らぁらは、1話で初めてみれぃと出会った時の事を思い出しました。そして、猛ダッシュでみれぃの前に出ました。
「うわーん・・・。あたし、うっかり2人限定のライブに申し込んで、1人じゃ出場できないんです・・・。お願い! あたしとペアを組んで、ライブに出てほしいの!」
 
「2人限定? そんなのあったかしら? ライブは、1人でするものよ。」
「プリパラは好きぷり?」
 と、らぁらは、1話でみれぃが言っていた事を言いますが、みれぃはそっけなく返して、また逃げ去ります。
 それでも、らぁらは諦めません。ここは本当のプリパラじゃない、早く自分の事を思い出してほしいと、訴えます。

 その後、らぁらは、そふぃが川に流されているのを目にしました。しかも、そふぃの服装は、1期序盤のジャージ姿。
 らぁらは、そふぃを救出しに行きます。みれぃは、そふぃの事も思い出せないものの、らぁらに合わせます。
 少しして、らぁらとみれぃは、そふぃを抱えて川から出ようとします。途中、らぁらは足をとられ、バランスを崩すものの、その後らぁらが度々口にする「かしこまっ!」を聞いて、みれぃは、自分やらぁらの事を思い出しました。
 川から出て、2人は喜び合います。
「さあ、やるぷり! 歌って、みんなに思い出させるぷり! 友達を。仲間を。本当のプリパラを!」
「プリパラは好きぷり?」

「うん!」
「じゃあ、大丈夫! できるぷり! みんなはアイドルの歌を待っているぷり。世界中に向かって届くように、思いっ切り歌うぷり! ここでは、すべての女の子に、それが許されているぷり!」
「思いっ切り・・・、許されている・・・! かしこまっ!」
 


~ Bパート ~
 しばらくして、プリパラTVの屋上から光が出ていました。
 らぁらとみれぃは、ここでライブをやろうとしていました。まだらぁら達の事を思い出せないそふぃは、ステージ下に置きます。
 その後、らぁらとみれぃは、プリパラ内にいる女の子達に、本当のプリパラを思い出すよう呼びかけます。

 そして、2人は歌います。曲は「Love friend style」。
 

 
 少しして、そふぃもステージに。そふぃも、らぁら達の事を思い出しました。
 

 
 シオン、ドロシー、レオナも大切な事を思い出し、感動の再開。
 そして、少しして、3人もステージで歌いました。
 

 他のアイドル達も、本当のプリパラを思い出しました。マスコット達も復活。
 

 
 メイキングドラマは「みんなで遊ぼ! プリパラヒルズ」。
  
 


 そして、システムが再起動され、完全に元のプリパラに戻りました。めが兄ぃとめが姉ぇも復活。
 同じ頃、ひびきの元に、風で飛ばされた1枚のトモチケが。それは、84話で川に投げ捨てた、ふわりのトモチケ。
 ひびきは、ふわりの事を思い出し、ふわりの名を叫びます。しかし、その直後、ひびきの足元に穴が。
 しかし、ふわりが間一髪助けます。
 代わりにふわりが穴の中に落ちましたが、ひびきがロープを使って、ふわりを抱き締めます。
 

「ふわり・・・。どうして・・・?」
「もう1人にはさせません!」
「ふわり、ごめん! 今まで、ごめん! 不滅のトモチケの意味が分かったよ・・・。」
「ひびきさん・・・。」
 

 その直後、あじみの声が。あじみは、ひびきと友達になろうと、この穴に飛び込んできました。
 ひびきは回避しようとしますが、ふわりに注意されて、やむなく助ける事に。しかし、ひざがあじみの頭に当たり、かにばさみで助けます。
 
 その後、トリコとハムも、助けにやって来ました。
「黄木あじみ・・・。お前はどうして、僕につきまとうんだ?」
「友達になりたいからだよ。」
「と・・・、友達に・・・?」
「そうだよ。」
「ずっと・・・、友達になろうと・・・?」
「うん。」
「そ・・・、そうだったのか・・・。」
「良かったわね。」
「友達になってくれる?」
「う・・・。まあ・・・、じゃあ・・・、赤の他人から始めよう・・・。」
 その直後、穴が小さくなっていきました。ロープも木から外れてしまいます。
 ファルルは、急いでそのロープを掴みましたが、すぐに穴は、手のひらよりも小さいサイズとなり、イガイガ虫へと変わりました。

 しばらくして、現場に、めが兄ぃ、めが姉ぇ、沢山のアイドルが集まりました。
 プリパラが初期化された事で、セレパラの要素はすべて排除され、再起動するにあたって、異物、すなわち、セレパラの象徴であったひびきが排除される事となり、あの穴が出たのは、それが理由です。このままでは、ひびき達も、セレパラのデータとともに消去されてしまいます。
「大丈夫! あたしの大好きなプリパラは、誰も傷付けたりはしない! ふわりも、あじみ先生も、ひびきさんも消されたりしない! プリパラは、みんなを幸せにする所なんだから!」
「よく言ったぷり、らぁら!」
「みんなで力を合わせれば、奇跡を起こせるわ!」
「ありがとう! そふぃ、みれぃ!」
「ひびきさん、ふわり、それに、あじみ先生! みんなで方法を見つけて、絶対に助ける! かしこまっ!」

 今回は、これで終了です。


次回:「キセキの鐘をならせ!
 ひびき、ふわり、あじみを救うため、「ドリームパレード」に臨むらぁら達プリンセスチーム。「始まりのチャームベル」を鳴らして、奇跡の力で皆を救えるのか!?


【まとめ】
 セレパラの崩壊によりプリパラは、誰もが友情を忘れた荒廃した場所になったものの、らぁらの熱い友情パワーにより、元のプリパラに戻る事ができました。

 という事で、今回のテーマは「友情は不滅」でしょう。2年前のプリキュア作品であった「ハピネスチャージプリキュア!」においてよく出ていた「愛は幻じゃない」というフレーズに通ずるものがあったとも感じましたね。
 やはり、友情は、人生において大切なものなのでしょう。大人になれば、利害関係で行動するようになり、友情を捨てる事も珍しくはないですが、しかし、成長期にある子供時代において、友情を大切なものとして育み、健やかに成長していれば、大人になっても、友情を素晴らしいものとして捉えるのだと思いますね。

 そして、それは、どんな困難にぶつかったとしても色褪せないのでしょう。セレパラ崩壊の影響で、友情を忘れてしまったとしても、友情は心の奥底で眠っており、それをらぁらの熱い友情パワーで目覚めさせ、再びプリパラを「子供の純粋性」に満ちた場所に戻す事ができました。
 何かの出来事で不幸になったとしても、友情を大事に思う心があれば、いつか幸せになれるものなのでしょうね。思えば、今回の放映日3日前は、東日本大震災が起こってからちょうど5年。その時に、「トモダチ作戦」という、災害救助・救援および復興支援を目的とした米軍の活動があった事を、今話見終えて思い出しました。
 友情は何年経とうと、多くの世界で沢山の人々に素晴らしいものと捉えられているからこそ、「友情は不滅」なのだと思いますね。


 一方、これまで友情を否定し続けたひびきも、セレパラの崩壊の影響で幼少時の悲劇が薄れたからなのか、友情の大切さを取り戻したようで何よりです。
 そして、ふわりに、74話84話の非礼を謝ったのは感動しましたね。ふわりとしては、74話でひびきに精神的に打ちのめされながらも、そこで終わらずに強くなったのが報われたと思いますし、ひびきとしても、幼少時の悲劇から10年近くも味わった孤独から解放されて良かったと思います。
 ひびきが本格的に登場した51話以降長らく期待していた、プリンスとプリンセスの真の意味での幸せな触れ合いが実現した事に大いに満足しています!(正確には、極上の「キマシタワー」なんでしょうけど(笑))

 ついでに、あじみに対する態度が軟化したのも良かったですね。まあ、友達関係とはならなくても、赤の他人から始める事にしたのは、これまでの関係を考えれば、十分な進歩でしょう。
 そのあじみについては、ひざ打ちを頭に受けたショックからか、語尾が抜けて綺麗になってましたね。これは、求婚者続出の予感!?(笑)
 とはいえ、あのおとなしいあじみは一時的なもので、次回始まって早々、いつものあじみに戻るのかもしれませんけどね。語尾を捨てて結婚の可能性を高めるのか、それとも、周りからドン引きされても語尾とおバカキャラを貫くのか、あじみの未来はどっち!?(笑)

 まあ、そんな事はともかく、ひびきが、友達に対する見方が変わったのは良い事でしょう。しかし、プリパラ再起動時の「異物」として消されてしまえば、元も子もありません。
 プリパラは「子供の純粋性」に満ちている場所である事が真理であり、それにそぐわないセレパラは排除されて然りとはいえども、ひびきまで消されるのは、道理に合わないでしょう。幼少時に踏みにじられた「子供の純粋性」を取り戻す事ができたのですから。
 ひびき達を救えるかどうかは、らぁらの熱い友達思いなところに賭けるしかないでしょうね。「ドリームパレード」をどのように盛り上げるのか? そして、皆、幸せになる事ができるのか? 2期の残り2話、熱く視聴したいと思います。



 さて、最後に、後回しにした劇場告知映像のキャプチャー画像を載せます。
 

 

 今回の劇場版は、途中で3つのコースに分かれますが、今回は、そのうちの1つ「ふわり・あじみコース」が多く流れましたね。

 今話始まる前に、劇場版を鑑賞してきましたが、ふでやすワールド全開の面白さでした(笑)。ふでやすかずゆきさんが脚本を務めた82話のノリが大好きな人は、ぜひ映画館に足を運んで、大笑いして下さい。
 また、ライブシーンについては、新規のものが比較的多く、特に、SoLaMi SMILEやDressing Pafeのファンは、行って見る価値があるんじゃないかと思います。

 なお、感想については、全コース共通部分と3つの分岐コースを分けて書きます。つまり、感想記事を4つ作ります。一括しちゃうと、まだ見ていない分岐ストーリーのネタバレが嫌でしょうし。
 感想を投稿できるのは、来週になると思われ、24日(木)前後を予定しています。その時には、全コース共通部分と「ふわり・あじみコース」の感想を書くつもりです。「ひびきコース」の感想も来週中に書けたらいいな、と思っています。
 もし、興味がありましたら、劇場版感想も楽しみにしていて下さい。
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2 コメント

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ラスボスはシステムかな (山)
2016-03-20 11:55:12
こんにちは 


プリパラのシステムの危険性を感じた
システムがバグったらシステムの範囲にいる人全てに影響を与えるってヤバいですよね

一期の時バグって活動停止したファルルが最後だし

プリパラの闇は深いですね。


ちなみに 語尾無のあじみ先生は可愛いけど
気持ち悪いわ 慣れて怖いわ。

Re:ラスボスはシステムかな (Msk-Mtn)
2016-03-21 10:40:32
 山さん、どうもです!
 コメント、ありがとうございます!


 システムは、ラスボスと言うより、「共存すべき相手」と言った方が正しいかも。「ラスボス」って言っちゃうと、敵のように感じちゃいますので、それはちょっと違うと思いますね。
 確かに、システムは、かなりの危険性を秘めていますが、システムがなければ、悪い事し放題の無秩序な場所へと変わってしまい、誰もプリパラを素晴らしい場所とは思わなくなるでしょう。
 私達の世界も、様々な自由が認められていますが、法律がなければ、荒廃しちゃっているでしょう。そう考えると、プリパラのシステムは、ある意味、法律であり、共存すべき相手だと私は思いますね。

 語尾なしのあじみについては、今回だけかも?
 語尾のないあじみは、あじみじゃないですし、「Make it!」の歌詞にも「自分らしさが1番でしょ」とありますので、あじみの語尾なしは長くは出さないような気がしますね。

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