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アイカツプラネット! 第21話感想

2021年06月05日 | アイカツプラネット!
 今話の名セリフ:「1人じゃ無理だった! あなたが私を軽々と超えてくれたから、私はここまで来られた!」(月城愛弓)

 「アイカツプラネット!」第21話「ふたりのプラネット☆」の感想です。


~ オープニング前 ~
「はじめまして。月城愛弓といいます。今週、キューピットとしてアイカツデビューしました。」
   
   
「はい。目標は、アイカツの頂点のその先にまで駆け上がる事です!」
   
   
「なんて遠いんだろうね・・・。」
   


~ Aパート ~
 今日は、プラネットプリンセスグランプリ準決勝。舞桜とるりの通う星礼高校では、プラネットプリンセスグランプリの話題で盛り上がっていました。
    
 同じ頃、「アイカツプラネット!」では・・・、
    
    
   
「緊張どう?」
「うん、どっかいっちゃった!」
    
「ルリってば、いきなりにらめっこしようだなんて言うから、何かと思った!」
「ありがとう! 心臓のバクバク、どうなるかと思ってた!」
「実は、私も超ドッキンドッキンしてる!」
   
「でも、すごいステージにするよ! なんてたって、今の私はビートパワーで満タンだから!」
   
「ハナもルリちゃんも、世界中をビックリさせてきて!」
「うん!」
   
「じゃ、暴れてこよっか!」
    

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    

 準決勝1試合目の勝者はどっち?
   
「ここまで来られたのは、ルリちゃんのおかげ!」
    
   

 2試合目は、ローズ対キューピット。
 ステージが始まるまでは、まだ時間があり、明咲も愛弓も、愛弓の事務所にいましたが、2人ともアイプラフォンがなくなって困っていました。
 愛弓は杏に、電話して探してほしいと頼みますが、杏のアイプラフォンは電池切れの模様。しかし、何か心当たりがありそう?



~ Bパート ~
「ごめんね、杏・・・。せっかく応援してくれたのに出らんないかも・・・。プラネットプリンセスグランプリ。」
   
「いいんじゃないですか? プラネットプリンセスグランプリに出なくても、お二人がトップオブトップのアイドルだなんて、みんな知ってる事じゃないですか。」
「杏は分かってくれてるとばっかり思ってた・・・。」
    
「私がこのステージでローズとバトルするのをどれだけ心待ちにしてたか・・・。」
   
「あの日、明咲が私の前から姿を消してから今日まで、ずっと待ち焦がれてた・・・。もう一度あなたとステージに立てる時を夢にまで見て、毎日のアイカツを重ねてた・・・。すべての力を出し尽くすために・・・。」
    
「それに、あなたとのプラネットプリンセスグランプリが終わった先に決めた事があるもの!」
「え? なになになに?」
    
「無事にステージに立てたら説明する。」
「そんな事言わないで聞かせてよ?」
    
「アイプラフォンを見つけるのが先!」
「教えろよ! 愛弓!」
    
「ホント、愛弓ってストイックの王様!」
「あなたはビックリするくらいの気分屋で生まれ持っての大天才! 私とは大違い!」
   
   
「私が右を向けば、あなたは左。」
「私がおせんべいだったら、愛弓はマカロン?」
    
『けど・・・、』
「1人じゃ無理だった! あなたが私を軽々と超えてくれたから、私はここまで来られた!」
「あなたが本気でゾクゾクさせてくれたから、私はここまで来れた!」
   
「ありがとう! 明咲!」
「ありがとう! 愛弓!」
   
    
    
    
「よし! じゃあ、私も、このプラネットプリンセスグランプリが終わったら、何かやってみる事に決めた!」
「何か? 何を?」
    
「うーん・・・。大嫌いなピーマンとニンジンとセロリ、食べられるようになるとか!」
    
「ダメ!」
    
「アイプラフォン、・・・の炒め物?」
   
「私の苦手なパイナップル入り酢豚!」
   
「やっぱり!」
   
    
    
    
「えい!」
    
    
「ナイスキャッチ!」
   

「苦手な料理だったら、きっと近付いたりしないから、見つからないと思ったの?」
   
「私達を呼んでくれたのは、最初からアイプラフォンを隠すため?」
   
「どうして大事な時にこんなイタズラ・・・。」
「イタズラじゃない! 本気だもん!」
    
「だって、愛弓さん、明咲さんとのバトルステージが終わったら、やめちゃうんでしょ? マネージャーさんと話してたの聞いちゃったんだもん!」
「愛弓、それって本当の話?」
    
「アイプラフォンがなきゃ、愛弓さんも明咲さんも『アイカツプラネット!』に行けないでしょ?」
「私達のバトルステージを中止させれば、愛弓がアイドルをやめるのを止められるって考えたの?」
    
「だって、杏は、愛弓さんの事、本気で大好きじゃないですか! 絶対離れたくないじゃないですか! ずっと一緒にアイカツしてたいじゃないですか!」
   
「もう・・・。本当、そそっかしいんだから! それって、杏の聞き間違いの勘違い!」
    
「やめる訳ないでしょ! 私がアイドルを! まだまだずっと高くまで走り続けたいもん! 杏、あなたと!」
   
   
「あれ?」
   
「ラブサジタリウス?」
「ありがとう、キューピット。あなた達のおかげで、準備ができました。」
   
「互いを認め合うアイドル同士が競い、高め合うからこそ、1人では手が届かない高みに辿り着けるように、私達のドレスを着たアイドルが強く輝いてくれるほど、高みへ上れるのです。」
   
「ありがとう。あなた達のおかげで、究極のドレシアへと進化。」
『ドレシアップする事ができます。』
   
   
    
「ローズ。会場で待ってくれてるみんなに、見せてあげましょう!」
    
「うん! これまで誰も見た事がない・・・、」
『最高の景色の中を!』
    

   
    
    
   
    
    
    
    
   
    
    
   
    
    
    
    

   
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   

 準決勝2試合目の勝者は?
   

 それからしばらくして・・・、
「やっぱ、キューピットと一緒のバトルステージって最高! この瞬間に、持ってる全部遠慮なしにぶつけられるのって、本当にゾクゾクする!」
「それって私の言葉! あなたと立つステージは、本当に特別!」
    
「もっと高く、もっと彼方へ、どこまでも走り続けたいって思わせてくれるもの!」
   
「じゃあ、マネージャーさんとの話、本当に杏の聞き間違い?」
「私がプラネットプリンセスグランプリが終わったらやめるって言ったのは、ソロ活動。」
   
   
「今回のプラネットプリンセスグランプリで、私はすべてを出し尽くせた!」
   
「そして今、更なる彼方を目指し、新しい道を踏み出したいと思ってる。」
   
「杏、あなたと2人のユニットで!」
    
「一緒に走ってくれる?」
   
    
「杏以外誰がいるっていうんです? だって、愛弓さんの事・・・。」
「ん?」
   
   
「愛弓ちゃんの事、杏が一番大好きじゃないですか!」
   
   
    
「決勝戦だね!」
「はい!」
    

 今回は、これで終了です。


次回:「Bloomy*スマイル
 プラネットプリンセスグランプリ決勝に進んだのはハナとローズ。大事なバトルステージを前に、舞桜は1人になってこれまでの道のりを振り返りました。
 ある日突然トップアイドルのハナになった事。大切な仲間との出会い。これまでのアイカツを胸に、舞桜・ハナは笑顔の花を咲かせるためにステージへ向かいます。決勝を制するのは、どっち?


【まとめ】
 プラネットプリンセスグランプリ準決勝が行われ、ハナはルリに勝って、ローズはキューピットに勝って、決勝に進みました。

 今回から、2クール目のビッグイベント・プラネットプリンセスグランプリが始まりました。今回行われたのは、準決勝2試合。
 1試合目のハナとルリの対戦は、ステージシーン前のドレスアップシーンすらなく、あっさりハナが勝利。まあ、ハナとルリのバトルステージは序盤で多くやってましたし、こんなもんでしょう。
 同じ事務所のアイドル同士の対戦で、2人とも楽しむ事をモットーとしていれば、そこまで大きなドラマは生まれないと思いますし、別にこれで悪くはないと思っています。

 今話の大きな見所は、2試合目のローズ対キューピットに寄せられていました。
 出番前は、杏にアイプラフォンを隠されるというトラブルに見舞われたものの、最大のライバルとアツい戦いができる喜びに満ちていてました。普段であれば焦る状況なのに、これからの事を楽しみにしているとか、さすがトップアイドルといったところでしょうか。
 そして、互いを認めて競い合う気持ちは、ドレシアにも影響を及ぼしました。ドレシアの進化・ドレシアップにより、アピールタイムで勝てば、より良いドレスを着れるようになりました。
 これにより、ステージのパフォーマンスレベルは大きく上がったといえるでしょう。ローズもキューピットも、思っていた以上にアツいバトルステージができたんじゃないかと思いますね。

 ですが、私としては、杏の方が存在感が大きかったですね。さすが、あざとアイドルは格が違うぜ!(笑)
 この子、かなり肝が据わってますよね。トップアイドル2人からアイプラフォンを隠すだけでなく、見つけられてもすぐに奪って、愛弓に追い詰められても地面に放り投げてるんですし。
 そんでもって、意外と策士という。ごちそうに紛れさせて、しかも、苦手な食べ物が書かれた札には近付かないだろうと考えたんですからね。
 それも、愛弓の最大のライバル・明咲の嫌いな食べ物まで調査済みとか恐ろしい・・・。これが、あざとアイドルの本気ってやつかもしれませんね。(笑)

 また、プラネットプリンセスグランプリ準決勝終了後には、愛弓と杏がユニットを組む話に。
 今までのステージシーンは、バトルステージがほとんどでしたが、今後は、ステージシーン途中のアピール対決はなく、2人とも途中でドレスチェンジできるステージばかりになるのでしょうか? 他のアイドルもユニットを組む事になりそうで、楽しみにしたいですね。

 さて、次回は、プラネットプリンセスグランプリの決勝。ハナとローズの対決となり、2度目の新旧ハナ対決となりました。
 現状では、ローズの方が勝ちそうですかね。アイカツランキングではローズの方が上ですし、今回、ローズは、ドレシアップしたドレシアの力を借りられたのですし。
 ですが、主人公が同じ相手に連敗するのも考えにくいところ。ローズの方に分があるといっても、ハナも、ドレシアップしたドレシアの力を借りられれば、もしかしたら勝てるかも?
 どんなステージが繰り広げられるのか楽しみではありますが、決勝のステージに入る前には大きなドラマが描かれそうで、しっかり注目していきたいと思います。



 今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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