一昨日9日から、「プリキュア新聞」の第8号目である「プリキュア新聞 2018年春号」が発売され、今回も、近くのコンビニの新聞売り場を見て、買いました!
今回は、今月17日(土)から上映される「映画 プリキュアスーパースターズ!」、および、今のプリキュアシリーズ「HUGっと!プリキュア」を中心とした内容となっています。
ここからは、この新聞の内容について、感想を交えながら、紹介していきます。
2~4面:プリキュアのお父さん語る
プリキュアシリーズの初作「ふたりはプリキュア」を生んだ「プリキュアのお父さん」こと、鷲尾天(たかし)プロデューサーの談話。
現作の「HUGっと」は、「育児」をテーマとしていますが、そうした理由は、地上最強の生き物はお母さんだからというもの。確かに、どんな有名人でも、生みの親がいなければ有名にはなれないのですから、お母さんが地上最強という考えは納得ですね。
また、特撮ものにはあるスピンオフ作品は考えていないとの事。男性は過去にロマンを求めてスピンオフを支持しているのに対し、女性は、もっとリアリティを求めているという考えと、作品を見た女の子達が、成長した主人公を見たいと思うかどうかが疑問だからだそうです。
そして、今後も、全力で試行錯誤しながら子供達が驚くようなものを作り続ける姿勢を貫くようです。流行に敏感な女の子受けする作品を15年も続けているのですから、本当にすごいと思いますね。これからも、更なる進化を追い求めて頑張り続けるスタッフ様達を応援したいものです。
あと、春の映画には、「爆弾」が埋まっているとか。
え? 何だ、「爆弾」って? ますます、鑑賞が楽しみになってきました。
5面:劇場版の情報です!
劇場版の監督・池田洋子さんの談話。なんでも、「スーパースターズ」は、シリアスとコミカルがバランス良く繰り返される作品だとか。
6~8面:シリーズ15周年記念対談
プリキュアシリーズ15周年を記念し、初作「ふたりはプリキュア」のプリキュア声優、本名陽子さん、ゆかなさんと、前作「アラモード」でキュアホイップ役を演じた美山加恋さん、キュアカスタード役を演じた福原遥さんの4人が対談。
本名さんとゆかなさんは、当時は必死だった事と、その必死さが15周年を迎えた事に感謝の言葉を述べていました。
一方、美山さんと福原さんは、「ふたりはプリキュア」を見て育った世代。視聴していた頃は、作品に感動していた事と、自分達がプリキュア声優になれた嬉しさを語っていました。
9面:会見リポート&グッズ紹介
2月1日に、「HUGっと」と「スーパースターズ」の合同会見が行われ、その様子が語られました。
なんでも、「HUGっと」のプリキュア声優3人は、声を合わせて演じるところでは、ダチョウ俱楽部の「ヤー」を参考にしているとか。これは、「押すなよ! 押すなよ! 絶対押すなよ!」といったギャグが今後披露されるとか・・・、ないか。(笑)
その他、「プリハートDX」、主題歌CDなどのグッズの宣伝も載っています。
10面:広告のページ
「ミライパッド」「おしゃべりはぐたん」「プリハートDX」などのグッズの広告。また、プリキュア15周年を迎えた事で発売された、初代プリキュアの変身アイテム「カードコミューン」も紹介されています。
11、14面:ぬりえ
プリキュア新聞には恒例の塗り絵コーナーです。
11面は、「ドリームスターズ」に出演する主人公プリキュア3人の塗り絵。14面は、モフルン、ペコリン、はぐたん、ハリーの塗り絵となっています。
12、13面:15周年ポスター
1月29日から2月4日の7日間、JR山手線の6つの駅には、プリキュアシリーズ15周年を祝う巨大ポスターが出現し、その縮小版が載せられています。ちなみに、6つの駅は、東京、新橋、渋谷、新宿、池袋、秋葉原。
マジか・・・。そんなのあったなんて、知らなかった・・・。知ってたら、通勤帰りに、東京に寄り道すれば良かったな・・・。(泣)
15面:広告のページ
「HUGっと」「スーパースターズ」の主題歌シングルなどの宣伝。
16、17面:HUG!っとダンスでイェーイ♪
「HUGっと」のエンディングダンスの踊り方が載っています。
18、19面:み~んなプリキュア!!
「プリキュア新聞」恒例の、プリキュアが好きな小さい女の子の写真を沢山載せたコーナー。
やはり、プリキュアコスを着て元気な姿を見せる女の子達は癒しになりますよね。中には、前作「アラモード」の「キラキラパティスリー」のパティシエ服を着ている子もいました。
ちなみに、一番多かったコスプレはホイップ。前作主人公だった上、ウサ耳も目を引いたのでしょう。
次点はパルフェ。元々は妖精な事と、昨年秋の劇場版では主役だった事が影響しているのでしょうか。
次に多かったのは、マカロン。オシャレな大人っぽいお姉さんというところが人気なんですかね。カスタードのコスをしていた子も多かったです。
20、21面:「HUGっと!」紹介
「HUGっと」のキャラ紹介と、「HUGっと」の制作監督、佐藤順一さんと座古明さんの談話。
「HUGっと」の怪物名「オシマイダー」と、オシマイダーが敗れる時の「ヤメサセテモライマス・・・」は佐藤さんのアイディアだとか。
他にも、残業から取った「ザンギョーン!」もあったようですが、笑えないからボツにしたそうです。なんて、もったいない! 私的には、すごく面白いんですが。(笑)
22、23面:「HUGっと!」声優対談
「HUGっと」のプリキュア声優といえば、引坂理絵さん、本泉莉奈さん、小倉唯さん。
3人が、オーディションに合格した時の喜び、プリキュア声優を務める事に緊張している事を語りました。
24面:映画ゲスト声優の役作り
「スーパースターズ」のゲスト声優といえば、俳優の北村一輝さん。怪物「ウソバーッカ」役を務めます。
北村さんといえば、気さくな人柄で、陽気な人物を演じている事が多いという印象で、彼がゲスト声優を務めると聞いた時は、また有名どころを起用したな、と感心しましたね。
その北村さんは、なんと、この作品が声優初挑戦。意外でした。特撮ものとか男の子向けアニメで声優経験があるとばかり思ってました。
ウソバーッカを演じるにあたって、愛嬌のある憎めないキャラを心掛けたとか。プリキュアの活躍だけでなく、彼の演技にも期待しておきたいものですね。
抜き取り面その1:ビッグポスター
「スーパースターズ」のビッグサイズポスター。いつも通り4面分あります。
抜き取り面その2:「ふたりはプリキュア」全49話をぜ~んぶ再録
裏面は、プリキュアシリーズの初作「ふたりはプリキュア」全49話のあらすじを紹介。
「ああ、そうそう。こんなのあったな。懐かしい・・・」と思い出に浸れますね。「ふたりはプリキュア」を知らない方は、これを読んで、DVD等で視聴する事をオススメします。
今回の「プリキュア新聞」は、こんな感じでした。やはり、この情報量で350円は安いですね。
まだ買っていない方は、お早めに近くのコンビニなどに行って買いましょう!
この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
今回は、今月17日(土)から上映される「映画 プリキュアスーパースターズ!」、および、今のプリキュアシリーズ「HUGっと!プリキュア」を中心とした内容となっています。
ここからは、この新聞の内容について、感想を交えながら、紹介していきます。
2~4面:プリキュアのお父さん語る
プリキュアシリーズの初作「ふたりはプリキュア」を生んだ「プリキュアのお父さん」こと、鷲尾天(たかし)プロデューサーの談話。
現作の「HUGっと」は、「育児」をテーマとしていますが、そうした理由は、地上最強の生き物はお母さんだからというもの。確かに、どんな有名人でも、生みの親がいなければ有名にはなれないのですから、お母さんが地上最強という考えは納得ですね。
また、特撮ものにはあるスピンオフ作品は考えていないとの事。男性は過去にロマンを求めてスピンオフを支持しているのに対し、女性は、もっとリアリティを求めているという考えと、作品を見た女の子達が、成長した主人公を見たいと思うかどうかが疑問だからだそうです。
そして、今後も、全力で試行錯誤しながら子供達が驚くようなものを作り続ける姿勢を貫くようです。流行に敏感な女の子受けする作品を15年も続けているのですから、本当にすごいと思いますね。これからも、更なる進化を追い求めて頑張り続けるスタッフ様達を応援したいものです。
あと、春の映画には、「爆弾」が埋まっているとか。
え? 何だ、「爆弾」って? ますます、鑑賞が楽しみになってきました。
5面:劇場版の情報です!
劇場版の監督・池田洋子さんの談話。なんでも、「スーパースターズ」は、シリアスとコミカルがバランス良く繰り返される作品だとか。
6~8面:シリーズ15周年記念対談
プリキュアシリーズ15周年を記念し、初作「ふたりはプリキュア」のプリキュア声優、本名陽子さん、ゆかなさんと、前作「アラモード」でキュアホイップ役を演じた美山加恋さん、キュアカスタード役を演じた福原遥さんの4人が対談。
本名さんとゆかなさんは、当時は必死だった事と、その必死さが15周年を迎えた事に感謝の言葉を述べていました。
一方、美山さんと福原さんは、「ふたりはプリキュア」を見て育った世代。視聴していた頃は、作品に感動していた事と、自分達がプリキュア声優になれた嬉しさを語っていました。
9面:会見リポート&グッズ紹介
2月1日に、「HUGっと」と「スーパースターズ」の合同会見が行われ、その様子が語られました。
なんでも、「HUGっと」のプリキュア声優3人は、声を合わせて演じるところでは、ダチョウ俱楽部の「ヤー」を参考にしているとか。これは、「押すなよ! 押すなよ! 絶対押すなよ!」といったギャグが今後披露されるとか・・・、ないか。(笑)
その他、「プリハートDX」、主題歌CDなどのグッズの宣伝も載っています。
10面:広告のページ
「ミライパッド」「おしゃべりはぐたん」「プリハートDX」などのグッズの広告。また、プリキュア15周年を迎えた事で発売された、初代プリキュアの変身アイテム「カードコミューン」も紹介されています。
11、14面:ぬりえ
プリキュア新聞には恒例の塗り絵コーナーです。
11面は、「ドリームスターズ」に出演する主人公プリキュア3人の塗り絵。14面は、モフルン、ペコリン、はぐたん、ハリーの塗り絵となっています。
12、13面:15周年ポスター
1月29日から2月4日の7日間、JR山手線の6つの駅には、プリキュアシリーズ15周年を祝う巨大ポスターが出現し、その縮小版が載せられています。ちなみに、6つの駅は、東京、新橋、渋谷、新宿、池袋、秋葉原。
マジか・・・。そんなのあったなんて、知らなかった・・・。知ってたら、通勤帰りに、東京に寄り道すれば良かったな・・・。(泣)
15面:広告のページ
「HUGっと」「スーパースターズ」の主題歌シングルなどの宣伝。
16、17面:HUG!っとダンスでイェーイ♪
「HUGっと」のエンディングダンスの踊り方が載っています。
18、19面:み~んなプリキュア!!
「プリキュア新聞」恒例の、プリキュアが好きな小さい女の子の写真を沢山載せたコーナー。
やはり、プリキュアコスを着て元気な姿を見せる女の子達は癒しになりますよね。中には、前作「アラモード」の「キラキラパティスリー」のパティシエ服を着ている子もいました。
ちなみに、一番多かったコスプレはホイップ。前作主人公だった上、ウサ耳も目を引いたのでしょう。
次点はパルフェ。元々は妖精な事と、昨年秋の劇場版では主役だった事が影響しているのでしょうか。
次に多かったのは、マカロン。オシャレな大人っぽいお姉さんというところが人気なんですかね。カスタードのコスをしていた子も多かったです。
20、21面:「HUGっと!」紹介
「HUGっと」のキャラ紹介と、「HUGっと」の制作監督、佐藤順一さんと座古明さんの談話。
「HUGっと」の怪物名「オシマイダー」と、オシマイダーが敗れる時の「ヤメサセテモライマス・・・」は佐藤さんのアイディアだとか。
他にも、残業から取った「ザンギョーン!」もあったようですが、笑えないからボツにしたそうです。なんて、もったいない! 私的には、すごく面白いんですが。(笑)
22、23面:「HUGっと!」声優対談
「HUGっと」のプリキュア声優といえば、引坂理絵さん、本泉莉奈さん、小倉唯さん。
3人が、オーディションに合格した時の喜び、プリキュア声優を務める事に緊張している事を語りました。
24面:映画ゲスト声優の役作り
「スーパースターズ」のゲスト声優といえば、俳優の北村一輝さん。怪物「ウソバーッカ」役を務めます。
北村さんといえば、気さくな人柄で、陽気な人物を演じている事が多いという印象で、彼がゲスト声優を務めると聞いた時は、また有名どころを起用したな、と感心しましたね。
その北村さんは、なんと、この作品が声優初挑戦。意外でした。特撮ものとか男の子向けアニメで声優経験があるとばかり思ってました。
ウソバーッカを演じるにあたって、愛嬌のある憎めないキャラを心掛けたとか。プリキュアの活躍だけでなく、彼の演技にも期待しておきたいものですね。
抜き取り面その1:ビッグポスター
「スーパースターズ」のビッグサイズポスター。いつも通り4面分あります。
抜き取り面その2:「ふたりはプリキュア」全49話をぜ~んぶ再録
裏面は、プリキュアシリーズの初作「ふたりはプリキュア」全49話のあらすじを紹介。
「ああ、そうそう。こんなのあったな。懐かしい・・・」と思い出に浸れますね。「ふたりはプリキュア」を知らない方は、これを読んで、DVD等で視聴する事をオススメします。
今回の「プリキュア新聞」は、こんな感じでした。やはり、この情報量で350円は安いですね。
まだ買っていない方は、お早めに近くのコンビニなどに行って買いましょう!
この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。