Wading Bros.

新潟県糸魚川市を中心にシーバス(スズキ)を追い求める様子を報告します。

10月26日 Brosで釣行  by ms

2007年10月27日 03時56分34秒 | 釣行(げっとネタ)

今回長いス。お許しください・・・。

21:00。
Bros出撃。
<4連チャン・・・。 かなりドロドロ。

ドライブをしながら海を見ると昨日よりも鏡状態。
ためらうことなく新規ウェーディングポイントへ。

まずは海面に出た岩礁の一番先へ向けてGo!
あらゆる手段を講じてアタックを試みるが,一番先へは行けない・・・。
<この間にtk入水済み。

そんなことをしているうちに22:30。
<ろくなキャストもせず1時間半消費(爆)。

ms「やめよーぜ」
tk「うい・・・」

と,言いつつサーフにあがる寸前に別方向へウェーディング開始!

行ける!
どんどん沖へ!

tkは別ルートを発見し,
サーフから70m近く沖に出た岩礁の上へ・・・。

tk「やった!俺。服を着たままここにたった人間は俺が初めてだ!」


・・・。


また,間違えてます?
私たち。


しばらくキャストするもNo異常。

tk「俺,ここへ至る道をつけておく!」と言いつつ複雑なルートを細かく覚えながらサーフへ。

msは割と簡単にウェーディングできたので,キャストを続ける・・・。


「よーし。帰ろう!」


・・・。


・・・どうやってここへきたのか分からない・・・。


焦る・・・。

変な動きで,おもわず深みにはまり,首の辺りまで浸かる・・・。
<今日は雨が降る予報だったのでウェーダーの上からカッパを
<着ていてギリセーフ。

30代だけど,涙がでそうになる・・・。

泳ぐのか・・・。

うろうろしながらも、なんとか脱出ルートを見つけてサーフへ。

ms「どうする?」
tk「新規ってことで,次も新規のあそこであげて帰ろ。」

ms「あそこね。やっぱり,あげんの?」
tk「とーぜん。」

今度書こうと思うが,Brosがくじけないのは2人だからだと思う。
msがくじけそうなとき何度となくtkに助けられる。

0:00。
ポイントイン。

ここは夏にms,tk共に潜って中を確かめたところ。
アユの群れ,カタクチの群れ,でっかいマダイ2匹,大量の根魚を確認。

しかし,実績がないのでずっと後回しにされていたポイント。

ココ。ウェーディング不可の場所なので,msは眠気全開!

そして雨。
msは,激帰りたいモード突入。

0:30。

tk「おおっ!・・・今シーバスがルアーに着いてきてた。」
ms「・・・ホントか?・・・。」
<ms。あんまり,信じてない・・・。
<この時点でtkは沖でボイルが発生していることを確認。

msはというと,石の上でうんこ座りしながらリトリーブ。

やる気ないので,ちょい速め。
タイドSLD145レッドホロを50mくらいキャストし, 20mくらい巻き取ったとき…

ms「なぁ、もう止め・・・って!おっ。きたっ!」

水柱が30m前方であがる。

先日のリベンジだぁ!
ガンガン巻いて寄せる。
寄せつつ,tkの方へ移動。

tkもmsの網を取りつつキャッチ体制へ。

tk,渾身のキャッチ。
<先日msのをキャッチミスしているだけに気合いが違う。
<でも,ありがとー!

ms「後はいいから,まだいるかも!早く投げていいぞ!」

tkキャスト開始。

tkからシーバスを受け取り,ストリンガーにつないでルアーを網から外した瞬間!

tk「きたっ!」
ms「ちょっと待ってて!」

ms。大あわて。
ストリンガーもって移動。

tkがシーバスを寄せる。<70オーバー確実!

ところが!
ms,痛恨の キャッチミス・・・。
<万死に値します・・・。

ms「ごめんtk。」
 tk「いいって。」
<大人な発言。

tk「はやく投げよう!」
ms「うしっ!」

って,投げた瞬間。

「ククッ!」

「うりゃっ!」同時にフッキング。

・・・のらない?

 すぐに「ククッ!」
「おりゃっ!×2」,鬼フッキング。

・・・のら?・・・っのった!

tk。確実なキャッチ。

わずか15分足らずの間に3バイト。
群れの回遊に当たったのかな?

75cm,63cmでした。

今日はディープなウェーディング。
釣果もあり。

リベンジ終了。
msもループ脱出完了!!