脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

一点集中

2019-04-15 06:26:02 | 日記
情報や意識が氾濫しているなかで

何が本当に大切かをわたしたちは忘れがちになります

アレが良いと聞けば、すぐさま奔走し

コッチが良いと知れば、踵をかえして翻弄され

結局、気づけば最初にいた場所に戻っています

人間はその繰り返しのなかで生き続けています

これが良いことかどうかはさておき

それこそが人間のサガのひとつでもあります

自身が慣れ親しんだ環境にもどる性質があるのです

目の前の刺激に翻弄されながらも

どうすればもっと楽に生きれるかを真剣に考えてます

昔の人は今の時代よりも、もっと死が身近に感じられたと思います

生死の観点から見ますと価値観が変わり始めます

昔の人は死がもっと身近な存在でした

死を目の前にしたときに

人はガラリと価値観が変わります

今まで輝いていたものが色あせて見えてきたり

当たり前だった隣人がとても愛おしくみえてきたり

見え方が変わり始めます

わたしたちはいつだって変わることができるのです

もっともっとあなたに寄り添う人たちを大事にしましょう

人は財産です

絆は一生物で、新たなるご縁を導きます

わたしたちは一人ではありません

命の輝きを再確認し

今日一日を唯一のものとして感謝の心で生き切りましょう

このブログを読んでくださっている皆様方

生まれてきてくれてありがとうございます

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