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地名学では、邪馬台国は岡山です。

岡山市に隠された地名「大伯(タイハク)」があります。大伯地名と鯨面出土で邪馬台国に直結します。

「倭人は太伯の子孫説」

2014-05-24 06:23:39 | 邪馬台国
日本人の祖先が呉の太伯である」という話は、『翰苑』に記録されています。
「倭人は太伯の子孫説」とは、記紀成立以前に中国を訪問した倭国の外交使節が「私達は太伯の子孫であると名乗っていた」との記録です。「呉」とは春秋時代の呉です。夏王禹から6代目が夏后帝少康です。この裔が呉太伯です。太伯は句呉(こうご)と号し国を興し呉の太伯と呼ばれました。

『翰苑(かんえん)』巻三十『魏略』逸文が、「倭人は太伯の子孫説」の初見です。
魏書は『魏略』を参照し、『日本書紀』も『魏略』を引用しています。

『魏志倭人伝』のみでは、邪馬台国の位置は見えません
この記録に林羅山(儒学者)が注目し、徳川光圀の『大日本史』の執筆動機として知られています。


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