グローバリズムとは何かということについて何回か、書いていき
ます。
グローバリズムというと最近は[新世界秩序][世界政府]等の
言葉が浮かぶでしょうか。
まず最初に改めてグローバリズムとは何かということについて
書きます。
netで調べると1992年以降、その言葉が使われ、「地球全体を
一つの共同体と見なして、世界の一体化(グローバリゼーション)
を進める理念がグローバリズムである。
帝国主義、植民地主義の閉じたブロック経済ではなく世界を構築
する。またグローバリズムは多国籍企業による市場の寡占もしくは
独占固定化に至る確率が高い。1999年頃から反グローバリズムが
出現する。というところでしょうか。
7月2日に書いた記事、[日本の現在の金融とグレートリセット
について]の中で、
米国は量的緩和政策のひとつとして多くの国債やお金を刷って
きました。このままドルを回収しなければハイパーインフレー
ション、即ち急速に通貨の価値が下がり、物価の価値が上がる
リスクがあります。様々な方法でドルを回収しなくてはなりま
せん。既に日本最大大手銀行とタッグを組んでいる米国最大
大手銀行にはリスクがあります。
このように書きました。そしてこの状態からデフォルトが起きる
可能性が高いというものです。
では、量的緩和を行って増やしたドルを戻せば良いのでは
ないかということになりますが、このお金は消えてしまって
います。
本日夜中の記事の続き、
消えた紙幣について表を作成しました。
みろくの世 miroku_F_G 蓮みろく