7月24日、医療介護予防として大腸がんについてXにポストしたので掲載します。
年々罹患率が増えている大腸がんです。
発症した場所、大きさによりますが患部を切除することで死亡率は抑えられています。下血が見られたら早期に医療に罹ることをお勧めします。
女性は下血に気が付くと早期に受診しますが男性は下血があってから受診までの期間が長く腫瘍を大きくしてしまうことが多い様に感じます。理由はたぶん【痔】ではないかと勘違いしたり、または恐怖心がある為そのうち治るだろうと思ってしまって時間が経過してしまうことによると思います。下血が見られてから数か月で体重が大きく減少した場合は要注意です。
大腸がんの検査は通常の健診の検査ではなく、お腹の中の便、宿便を全て出した状態で内視鏡によって行う検査です。心身共に負担があるので希望による検査で良いと思うのですが通常の受診だと病気ではないので保険が効きませんので検査代が高額になります。
年齢が50歳くらいとしたのは今から30~40年前は【老後】というくくりが50歳後半の定年だった以降にり患率が増加している為です。
罹患の理由として考えられるもの
・50歳くらいの年齢となると宿便が溜まりやすくなると思われる
・食生活の内容
・事務仕事で長時間座っていて腸を圧迫している時間が長くなっているため腸の動きが悪くなっている
・運動不足(腸の蠕動も不足)
・お腹を長く冷やした為に起きる腸の動きが弱くなった為
・過去の腹部開腹術を受けたことがあるため、通じが良くない
など
食事については今ベストセラーになっている【四毒抜き】の本にあること、やってみると体に変化が出てきてスッキリしてくると思います。
ご参考までに。
7月24日 X-twitter
【医療介護予防】
大腸がんは日本人に多いがんです
50歳くらいで一度大腸検査をしたら罹患率が減ってかなり医療予防になると推定できるのではないかと思います
健診で希望者に有料で行なっても良いのではないでしょうか