お休み中の記事になります。
先日の記事[ひふみ神示の大道 9 天日津久神]の中に書いた天日津久神とオホカムツミノ神について書きます。
以前の記事で今私の指導は大神と天之日津久神ではなく祖神である元津大神がおられます。天之日津久神は後々に戻って来られると聞いていますと書きました。
日月神示、ひふみ神示に縁が深い成田市台方の麻賀多神社、麻賀多神社の御祭神はイザナキ神、イザナミ神に縁の深い和久産巣日神、その境内にある天日津久神社、御祭神は天日津久神です。
岡本天明氏が昭和19年麻賀多神社の境内にある【天日津久神社】に行き、自動書記により下ろした日月神示、そこへ行くきっかけとなったフーチでは【天之日月神】と記されています。
先日の記事[ひふみ神示の大道 9 天日津久神]
私が一括りに天日津久神と書いてしまいましたがひふみ神示を読んで困難なのは天日津久の神々ではなく、オホカムツミノ神(意富加牟豆美神)の個性です。ですからオホカムツミノ神の行き過ぎた神示の部分、ひふみ神示の一部を否定します。
ひふみ神示をよく読むとオホカムツミノ神がどのような神か判ります。地球上で言えば、様々に存在する神が創造したモノそのものです。例えば木があれば木が成り立っている組織、組織を通って生かしている水など、神のキを入れて地上のほとんどのモノを物質化している神そのものです。しかし木を生かしているのはオホカムツミノ神のみではありません。日と水を動かす神の息吹です。空気があり、空気を動かす風があり、木に潤いを与える雲や霧であり、神に生かされている動植物であります。私たちの体を造っている組織や血の組織などありとあらゆるものとなります。それらは神の創造したもので神のキが宿っているからです。
天之御中主神と天日津久神の一柱でありまとめ役であるオホカムツミノ神(後で修正します)は日月神示の上つ巻から夜明けの巻辺りまでは今私が書いているような事態になることを全く知らなかったのだろうと思います。[かかってこい]のような非常に挑戦的な言動があったり、所々に小ばかにしたような神示がある、これはオホカムツミノ神の個性に当たる部分で大神が言っている訳ではありません。
しかし日月神示が進むにつれて二柱の大神霊とオホカムツミノ神は徐々に気が付いたと思います。月光の巻に至っては自身の存在の危うさを感じていたところだと思います
日月神示、ひふみ神示自体が【弥勒の世】を説いていながら天之御中主神とオホカムツミノ神の二柱の立場(後で修正します)が危うくなる為弥勒自身を落とし込み、無き者としようと書かれています。
日月神示をひっくり返し、ひふみ神示の中でも天界の祓いについてはひっくり返した価値観になります。
今オホカムツミノ神は沈黙しています。元津大神のもとで個性を修正しておられるだろうと思うところです。
7月19日記載
昨日、7月28日元津大神が言われました。
「天日津久神の神魂を入れ替える。」
天日津久神、詳しくは天日津久神とオホカムツミノ神です。
[ひふみ神示の大道 9 天日津久神]には天之御中主神とオホカムツミノ神(意富加牟豆美神)の二柱と書きましたが元津大神の下に行かれたのはオホカムツミノ神だけでなく天日津久神も行かれたのだと思います。
元津大神の下でオホカムツミノ神はその小ばかにする性は変わることがなかった様子です。これは神示が進むにつれて酷くなったのではないかとも思えます。大霊を前にしても自分を大きく捉えて自身を上に置き馬鹿にする性はそのままで修正されることはなかったようです。
今回の神魂の入れ替えで解ったことはオホカムツミノ神はひふみ神示に書かれているように地球上で言えば、様々に存在する神が創造したモノそのもの、そのように取れるのですが地球文明にある様々に存在する神が創造したモノそのものであるのはやはり天日津久神であってオホカムツミノ神自身はそのように言っても天日津久の神々の中の一柱であったということだと思います。
天之御中主神が指導する世で行なう【祓い】がオホカムツミノ神(意富加牟豆美神)によってイザナキ神側に優位に立つようにする御役がありました。単なる【祓い】はカルマを残します。天之御中主神と天日津久神、そしてオホカムツミノ神(意富加牟豆美神)、三柱は皆【祓い】によって繋がっており、その【和】は民族を超えた【和】には至らず現在の終末に至っています。
改心次第で善の霊と入れ換へて、その日からよき方に廻してやるぞ
松の巻第19帖
天日津久神もオホカムツミノ神も善の霊と入れ替えだけではなく、その名を残しても現世で活神としての個性を持つ神魂そのものが入れ替えられてしまう様子です。天之御中主神と天日津久神の大神霊もオホカムツミノ神も非常に苦しく悲しい出来事であると思います。
皆様はひふみ神示を読んで【天日津久神】に祈りを奏上していらっしゃるでしょうか。
少なからずおられると思います。
弥勒の世の天日津久神ですがそのまとめ役は【天のひつくの大神】です。同じではないのかと言われると違います。
それなら天日津久神が現世の天日津久の神々のまとめ役で祓いをし、オホカムツミノ神の個性、人を小ばかにしたような言霊が他の愛溢れる神々に残ってしまいます。
それは避けたいところです。
弥勒の世では【天のひつくの大神】
祓いでは無く、調和に導く【ひ-日】と【つ-津】と【く-久】の大神、
現世の天日津久神(あめのひつくのかみ)とも御役は同じ系統としても大峠に向かい、大峠を越しても別の神霊として【天のひつくの大神】と分けて書きます。弥勒の世に在って大切な大神霊の御名です。
ひふみ神示大奥山 弥勒の世 蓮みろく
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