つれづれなるバイオリン by Mari

~大人のバイオリン練習日記~
2007年にレッスンを再開。トータル10年…はたったかも。

脳味噌活性化対策。

2009-04-15 01:54:10 | 試行錯誤_弓の持ち方、右手
ここ数日、バイオリンの練習の中で
音階練習や、右手の練習と
いろいろな場面で
自分なりに複数の事に気をつけて練習。

まぁ、もともと飽き性というのもあるんだけど
同じ事の繰り返しだと
脳みそ働かさなくなって、惰性。

 同じ事の繰り返し
   ∥
 「考え」ずに「意識」せずにやっちゃう、という意味。

 →練習しても効果がない。
 →上手くならない。
 →自己嫌悪、嫌になる。
 ・・・悪循環。

脳味噌働かせて脳細胞の死滅を少しでも
防がなきゃ!!
(これがホントの目的か。老化との戦い。)

当たり前な事なんでしょうが
忘れがちなんです、私の場合。


「考え」ながら、
「意識」しながら
練習しているポイント。


①音程。
指の開き方、ポジション移動。
なめらかに移動しないと雑音と怪音の爆発。
かちこちにせず位置を決めたら(直前に音をイメージ)
指の力をほどよく抜く。


②ボーイング(姿勢も含む?)。
鏡を置いて自分の顔は映さず!(ここ重要。)
腕から弓の角度が見える位置を映して
圧力、腕の高さ、弓の角度、使い方を見る。
鏡は見るだけでも結構効果あり・・・と思う。
youtubeやテレビなど、もちろん先生もだけど
弾いている姿を思い出して、自分は何が違うか
違う部分を直してみる。(試してみる)


③右手指。
弓への神経伝達部分。
深く持ちすぎず、浅く持ちすぎず、
人差し指と小指のバランス。
小指をいかに弓から離さず、かつ、手首を
柔らかく柔軟に保てるか。←小指が極端に短い自分の場合。
弓の圧力、
音の強弱、発音も
神経伝達部分(右手指)が「はまって」ないと
伝わらない。
かといって深く持ちすぎない絶妙な位置を探して。


とまぁこんな点。

一つの事ばかりにとらわれて集中してやるより
幅広く考えながら相乗効果で音色や音質?を
あげる工夫が今の自分にはあってるのかもしれない。

確かな実感、というのはなく
ぼんやり、しかも行ったり来たりの繰り返しだけれど。

何もわからない、から
何がわかってないか、原因を上げられるように
なっただけマシ・・・と思うことにしよう。


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