つれづれなるバイオリン by Mari

~大人のバイオリン練習日記~
2007年にレッスンを再開。トータル10年…はたったかも。

バイオリンレッスン67 2009/09/06

2009-09-06 15:49:58 | レッスン
少し久しぶりのバイオリンレッスンとなりました。


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 カールフレッシュ スケールシステム
       P42 変イ長調の音階
        1-4行目 音階、分散和音
        
  分散和音はやっぱり音をとるのが難しい。
  不安な音程、不安な感覚、安定感がないです。
  でも、先生も「この音階は難しいわね。」とのこと。
  ちょっと安心?
    
P43 六度の重音
  
  一音ずつでなく二音繋げてスラーで。
  一通り通したあと、
  「音が途切れないようにギリギリまで繋げるように」と。
  もう一度繰り返し。

p44 八度の重音(オクターブ)が宿題

  クライスラー 「プレリュードとアレグロ」
  
  最初に最後の三度の重音部分をセンセイと何度か。
  三つの音を響かせられないところ、特にE線、A線、人差し指が
  指板にあたってしまう部分を何度か練習。
  (左手を輪っかのようにするタイミングを何度か)

      
   ↗
  あと、最後、G線のハイポジションのところ、
  4の指でシの音を取るところの練習。
  音がひっくり返ってしまうのだが、 

 「弓の圧力を強めに、あと、少し速度をあげてボーイング。
  最初はアクセントをつけるくらいに。」
  
  以上の注意点を元に何度か繰り返し。

  曲の最初から 
  いくつかポイントごとに練習。

  ・ミシミシ部分の高音部から下がってくるところ、
   シの音の音程(少し低くなったり高くなったり不安定部分)練習。
  ・アレグロの最初、移弦の激しい箇所のスタッカート部分は、
   速さが中途半端なので無理にスタッカートせず
   音の大小を意識して弾く。
  
  やっぱり、弓の使い方が特に下手なのが移弦部分の練習や
  スタッカート、早いパッセージで目立ちます。
  ここは自分の課題、だろーなぁ。

  で、最後にピアノ合わせ。
  ・・・
  一応弾ききりました。

  「よく通せました~、すばらしい♪」とお褒めの言葉。
  やっぱりセンセイはお優しいです(;>_<;)
  でも、止まらずに弾けただけでもよしとしましょう。
  自分の実力だと、止まらないだけでもよし。

  音楽的、技術的には課題は山ほどですが
  プレリュードとアレグロは今回で終了となりました。
  

  次の曲は何しましょ~、となりましたが・・・。
  大曲の後なのでね・・・
  
  「メンデルスゾーンのコンチェルトでもやる?」とセンセイ。
  「センセイ、それ途中すごい早いパッセージあって
   しかも長い大曲ですよね・・・」
  「そうね~」
  
  結局、以前やったことのある(二重奏バージョンでしたが)
  ラ・フォリア(コレルリ)の独奏バージョンをやることになりました。

  ほ。
  大曲続きはちょっと・・・だったので少し安心です。

      
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2 コメント

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お疲れさま! (ポン・ション)
2009-09-06 17:55:14
プレリュードとアレグロ、無事?!終了おめでとうございます!
あんな難曲を止まらずに弾けるなんて凄いと思います!
おおっ!、次はラ・フォリアですか?
私、びよらでラ・フォリアやるのが夢なんです。
いいなー。
私も、1年後ぐらいにはラ・フォリアやる予定なので、参考にさせてくださいね♪
返信する
ポン・ションさん (mari)
2009-09-06 19:02:28
ありがとうございますf(^ー^;
無事というよりは・・・
でも今の実力ではここが限界なので
諦めます(^◇^;)

疲れました~~。
返信する

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